しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

芋貯蔵穴は便利

2007-11-30 21:38:45 | Weblog
'07/11/29(木)
曇り 北東の風 温度 max11.8℃ min7.0℃

 冷たい雨の中の収穫を覚悟していたが、降らず作業ができた。しかししんしんと冷える。ウィンズフローさんと、車で来たお客さんの野菜の準備で午前中は終える。今日は一日収穫と調整をする。サツマイモはハウスの穴から取る。結構取りやすく便利だ。これからの寒さにも安心して保存できる。
 カッパの上下を着込むので身体が水に濡れず風も通さないのでなんとかしのげる。寒いとお腹もすく。焚き火と焼き芋は冬の定番となる。掘ってしばらく置いたサツマイモは甘みが増して焼くとねっとりしてくる。自然の甘みに小腹も満たされる。
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ハウスに葉ものを播種

2007-11-29 18:41:23 | Weblog
'07/11/28(水)
曇り 北東よりの風 温度max11.8℃ min7.0℃

朝から気温は殆ど上がらず、動いていないと身体が冷えてくる。もう一枚厚い上着を重ね着したくなる。まず掘り上げた芋を種芋分と来春用を除いて、ハウス内の穴に投入する。曇天とはいえハウスは外気温より数度は高い。こちらは動くと一枚脱ぎたくなる。投入後は、ハウス内に葉物を播種する。小松菜、ルッコラ、マスタード、べか菜、赤軸ほうれん草、ミニ青梗菜、オータムポエム、ベビーリーフ。ラデュッシュは後日遅らせて蒔くことにする。20メートル弱の3ベットにいろいろと少しずつ作るので通路が殆どなく、美香より「収穫がやりにくい」と指摘を受ける。忍者歩きでやるしかない。ハウスとはいえ天候しだいで発芽、生育に大きな差が生まれる。寒い日が続くとベタがけをして保温することも考えなくてはいけない。1月中の収穫を目指す。
 午後は明日の野菜の準備をしてから帰宅。曇りがちの朝だと強烈な霜に見舞われないので野菜の状況維持を心配しなくてすむので少し安心。
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畑で打ち合わせ

2007-11-27 21:21:21 | Weblog
'07/11/27(火)
曇り 風弱い 温度max13.8℃ min5.9℃

 10℃前後の曇りの日はじわじわと身体が冷えていく。配達の準備をしているとなんとなくしんしん冷え込む。気がつくとかなり身体が冷たくなっている。こういう時は我慢せず焚き火にあたり、ズボンのしたには「ありえるー」という某宣伝タイツのたぐいを装着する。配達を済ませて、お昼はほうれん草と九条ネギだけの汁そばを食べる。午後は野菜を料理に使っていただけることになった貝殻亭のChefとSous Chefが来訪される。12月忙しくなる前にと打ち合わせと畑見学にきてくれた。地場の有機野菜にたいするスタンスが私の期待どうりの料理人と会社方針。
 指先で種を蒔き、手のひらで収穫し、料理人の手で一つの皿に乗り、食べていただく人の前に供される。大事に扱われる野菜の姿が目に浮かぶ。気持ちの通じるお店にめぐり合えたと思う。
 夕方は宅配の箱詰めを終わらせてセンターまで届けて仕事を終える。冷えた身体を自家製セイタカアワダチソウ入りの風呂で温める。
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I さんご一行来訪

2007-11-27 20:24:40 | Weblog
'07/11/26(月)
晴れ 風弱い 温度max22.1℃ min2.1℃

朝一番の出荷予定が夕方に変更になり、11:00に来訪するIさんご一行の準備を朝からする。東京でカフェを経営されていてそのスタッフとお仲間という面々。車2台で到着、皆さん若い(私より)。畑を案内しながらお昼に食べるサラダの野菜を採る。昼食は小屋の前で、美香が用意した豚汁や野菜料理、ブルーベリーやサツマイモを使ったデザートで歓談する。食後は移動して紫芋ほり。少し甘いパープルスイートロードという品種。出来るだけ芋蔓をつけたまま掘り出すという私の説明をほぼ忠実に守り、きれいに収穫していただく。私がやると急ぐあまりばらばらにぶっちぎってしまう。そのあとは明日の出荷分の大根と人参を収穫してもらう。小屋にもどり焼き芋しながらのんびりしていただく。話していると日本の食や環境に問題意識を持ち始め行動を起こそうとしている感じが伝わってくる。意識が高いのであとは個々の表現と実践が期待される。共にがんばろう日本の若者たちといいたい。又ぜひ畑に来て頂きたい。
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皆で芋ほり

2007-11-25 21:46:49 | Weblog
'07/11/25(日)
晴れ 風弱い 温度max21.1℃ min -1.4℃

ハウスに芋の出荷用一時保存のための小さな穴を掘る。別のハウスの葉物に灌水する。本葉が出てきたが年末に間に合うだろうか。なるべく夜間の温度を下げないようにして大きくしたい。ここ数日の冷え込みが続くようならベタがけで保温した方がよいかもしれない。明日以降の気温の推移を見ながら施したい。 
 午後は美香の元職場の皆さんがサツマイモ掘りに来てくれる。保存用ということで芋蔓をできるだけつけたまま収穫したい。がんがん引っこ抜くわけにはいかないので普段より時間がかかる。お子さん含めて10人でやって紅東は終了。草に覆われていたのでベットを露出させるのが大変だった。草に覆われていても形の良い芋が多く、甘い芋が出来た。ただ場所によってコガネの幼虫に表面を食害されガタガタになっているものが多い。小屋に運び込んだ後は、持ち寄っていただいた人参ケーキや手作りチョコレーとベーコン、美香の作ったサツマイモポタージュなどでお茶をする。退職後もこうやって畑に集まってくれてありがたく感謝したい。
 今日は先日に撮影取材のあったNHKの「月刊野菜通信」の放送があった。おせわになっている有機野菜通販のIさんが主役で、私は契約している一農家という設定。Iさんとしげファームはお互いに、野菜を作る立場と販売するという立場から主張したいことが多く、短い放送の中では伝えきれないことばかりである。特に公共放送ではいろいろ表現の制限もあるのだろう、あくまでも公平にしかも事実に反することなく一部を分かりやすく放映されたという感じ。しかし全国放送で取り上げられたことは喜ばしいことと思いたい。
 
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サツマイモ貯蔵穴掘る

2007-11-24 19:43:22 | Weblog
'07/11/24(土)
晴れ 北風日中弱い南風 温度max17.2℃ min-2.2℃

十一月一番の冷え込みの朝の畑は真っ白になっていた。ざくざくと霜を、がさがさと凍りついた草を踏み、まだ杉林にかくれて朝日の届かない畑を歩く。心配なのは後から追い蒔きしたそら豆。土は良いが冬陽がもっとも朝遅くまであたらない寒い場所なので凍害にあわなければよいが。
 午前中は電気量販店にフードプロセッサーを買いに行く。半額近いセール品があり即決する。野菜も半額だと即決即購入となるのだろうか、、。帰ってから生姜を保存箱にいれる。コンテナのままだと小屋の中とはいえ外とさほど変わらなくない気温まで下がるので傷んでしまう。特に生姜、サツマイモは寒さに弱く、だんだん腐っていく。
 午後からは明日掘り出す予定のサツマイモの保存穴を掘る。来春まで保存するのは、紅東と紫芋の種芋と貯蔵向きの名前の忘れた品種。残りははハウスの中に浅い穴を掘り、籾殻や不織布、ポリなどで覆い、日々の出荷用に取り出しやすく保存する予定にしている。
 このところの全国的な寒波は今日が底らしいが、満月に照らされた畑は明日もギンギンに霜が降りそうだ。
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薪切り

2007-11-23 21:48:37 | Weblog
'07/11/23(金)勤労感謝の日
晴れ 北の風 温度max16.0℃ min1.5℃

 まだ暗い4時ごろにレタスの不織布を直すために起る。夜は風があり不織布はずれてしまっていた。このまま風が吹いていれば霜は降りないのだが、夜明け前に風が凪いでしまうと氷点下になる恐れがある。レタスや春菊の葉が傷むので掛け直さなくてはならない。外に出るとまだ風があり木が揺れていた。畑に行くのはやめて又布団に戻る。二度寝で変な夢を見てしまう。
 午前中は配達発送の準備を行う。昼までに殆ど終える。食後やり残した袋詰めをしたあとは薪仕事。乱雑に積み上げた細めの木をチェーンソーで3~40センチくらいに切っていく。そろえて積み上げ取り出しやすいようにしておく。配達に出発しなくてはならないので全部は出来ずじまい。また運び込むスペースができたので切り出しに行ける。冬の間運べるだけ運びたい。
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日本人と乳製品

2007-11-22 21:00:05 | Weblog
'07/11/22(木)
快晴に近い 北風 温度max15.8℃ min -0.2℃ 18:00 5.9℃

焼き芋を作る焚き木の煙が小屋に充満する中、出荷調整をする。野菜を取りに来たウインズフローさんにも焼き芋をおすそ分けする。話の中で日本人にとって乳製品は必ずしも身体に良い食品と言えないということを聞く。子供のアトピーや骨粗しょう症の要因にもなることがあるとも言われているらしい。それは北欧の人種と違い、日本人は古来、穀物と海藻、野菜などを食べてきたことに関わる生活の履歴が大きく関わってきているとのこと。うーん、考えさせられる問題。
 作業は更科の畑を耕運しに行く。ジャガイモ後と秋蒔き春取りのキャベツの畑に肥料を入れうなう。その後は日暮れまで明日の出荷の収穫。洗った野菜は小屋の中に水気を切るため置いておく。暗くなってからも少し風があるがこれが止むと霜がを降りる可能性が大。風でずれてしまったレタス、春菊、山東菜の不織布を、月明かりのなか直して歩く。蛍光灯や白熱球の灯かりが燈る小屋から畑の真ん中に行くと、月明かりは青いと感じる。温度の無い冷たい月明がいっそう寒さを演出しているようだ。
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来年の牛蒡のほ場候補地

2007-11-21 20:18:30 | Weblog
'07/11/22(水)
晴れ 北風 温度max17.7℃ min0.2℃

昨日の日暮れは曇っていたが朝は雲が消えていて冷え込む。夜中に風が止んだので不織布を掛けなおしに行っておいて良かった。畑は真っ白に霜に覆われている。 今日は発送がないので銀行や種苗店への支払いなどに出向く。帰ってからお昼までは来春に向けての畑の耕耘とキウイフルーツの収穫。平和幼稚園の畑ではサークルのお母さんたちが、トンネル掛けの作業をしている。ほうれん草にポリのトンネルを作ったのだが、あまり暑くしすぎるととう立ちが起きてしまう。だから日中の換気が必要で程よく暖めてあげなくてはいけない。このことを伝えるのを忘れてしまう。しばらくは私が暖かい日はポリの裾を上げて換気することにする。
 午後より更科のジャガイモの後をハンマーナイフで草粉砕を行う。一度刈り込んであるのでほとんどする必要は無かった。残った小さい芋から発芽したジャガイモの葉は、霜で黒く枯れている。ここは来年は牛蒡を作ろうかと思う。大浦牛蒡をもう少し収量を上げて配達発送に入れたい。地主の方によると、もともと川沿いの肥沃な畑で、その昔は長い牛蒡を手で抜けるほど表土が深く柔らかだったらしい。この畑では初作付けとなるが期待したい。そのあとは日暮れまで明日の野菜収穫と洗いを行う。
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フレンチシェフとお会いする

2007-11-20 19:28:06 | Weblog
'07/11/20(火)
曇り夕方晴れる 午後より南風に変わる 温度max15.7℃ min2.9℃ 17:00-14.7℃

畑に向う道が濡れぼそっている。雨が降ったようだ。曇り空で気温は上がらず野菜を収穫する手がかじかむ。冬の寒さの中の野菜収穫調整は指先の動きが鈍くなるのが辛い。
 昼ごはんを済ませると、昨日来訪されたレストランの社長さんがシェフを連れてお見えになる。次の予定があるとのことであまりゆっくりはお話できなかったが、私の野菜を最大限料理に生かしていただける料理人と確信できてうれしかった。良いお付き合いができることが出来れば幸いである。
 作業はハウス内の施肥と耕運、ハンマーナイフで草の粉砕などをおこなう。キウイフルーツも収穫する。早めに切り上げてヴィーノを連れて谷津田まで散歩する。田まで小径を落ち葉をざくざく踏みながら歩く。
山のススキと広葉樹の葉の色が初冬を感じさせる。紅葉もまもなく落ちてモノトーンの木々の木立だけが残るのもまもなくだろう。
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