懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,394 秋の夕暮れ

2017年09月23日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 京都府南丹市 旧美山町

秋の夕暮れはなぜか寂しい。
日没も早くなり夕暮れと共に冷気が降りてくる。
山の紅葉にも陽は次第にかけていく。
もう今日の撮影も終わり帰路につかなくてはの思いもある。
これから一般道で帰り着くまで五時間はかかる。
陽がタップリ暮れてからの車の運転が物思いにふける思考の時間でもある

茅葺き民家の近くでお婆さんが物を焼いている。
野焼きの風景も見ることが少なくなった。
小学唱歌に歌われた日本の風景が次第に少なくなる。
現代の子供でも日本の昔ながらの風景は日本人の中に残っていくと思う。




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