懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 モノクロ 兵庫県篠山市の民家

2017年09月25日 | 茅葺き民家
篠山市の国道372号線沿いにある茅葺民家。
この民家は屋根にアワビの殻を乗せているし破風には前垂れが付いている。
滋賀県の民家である。先祖が滋賀県の人かゆかりがあるのか聞いてみないと分からない。
この家の通りにもかやぶきは何軒もあったが一軒になってしまった。
塀も蔵もあり立派な農家だ。

残っていたのでデジタルカメラでも撮ることができた。
秋の篠山は黒大豆を干してある。
秋には黒大豆の枝豆を道路際で売っている。
私も黒大豆の種をまき栽培をしたが売っている枝豆のようには作れない。
黒大豆は普通の大豆より背丈が伸びる。放置していたら二メートルにもなる。
苗の時に旨く摘心をして間延びを抑えないといけない。

黒大豆の茹でたのは美味しい。栽培に時間が掛かるだけに味は旨み凝縮だ。
大豆ではこの豆が一番好きだ。
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茅葺民家 モノクロ 広島県高野町

2017年09月20日 | 茅葺き民家
高野町は現在、広島県庄原市になっている。
国道で峠を越えれば島根県
県境の町でもある。
現在は高速道路もできて随分はやくなった。
初めて訪れたのは一般道で四時間以上かかった。
途中に茅葺民家や木の橋や半鐘などがあれば撮影するのでどれくらいかかるのかは分からない。

初めて訪れた時は田舎の雰囲気を十分残していた。茅葺きも15軒はあったか
田舎の雰囲気を残している風景とは
1.川が自然のまま 石垣の護岸や自然のまま コンクリートでない。
2.鎮守の森が維持管理されている。
3.民家も日本家屋が多い プレハブメーカーの建物がすくない
4.田畑も山も手入れがされている
などであろうか

しかし何度が訪れていこる間に田舎の雰囲気が変質してきた。
過疎高齢化、若者の人口流出で活気が失われているように思う。
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茅葺き民家 石垣の民家

2017年09月16日 | 茅葺き民家
撮影場所  兵庫県三田市

三田市の山の中に入る。篠山市の境まで登る。
山間集落が点々とある。
山際に石垣を積み宅地を得ている。
石垣に人々の長い暮らしの歴史が見える。

重機のない時代に地域の人々が協力して石垣を積み人力で宅地造成して家を建てたのであろう。
山間地で暮すのは大変も多いと思うが地域に住む楽しみもある。
山菜やキノコを採ったり猪を獲ったりと楽しみもある。

こんな石垣には蛇も沢山棲んでいそう。石垣から蛇が頭を出したり逃げてはいったりの子供ころの記憶が今も残る。



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茅葺き民家 洗濯日和

2017年09月12日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県旧長船町

家の庭に三又に棹を渡し洗濯物を干してある。
庭一杯に物干し場が占領している。

人がくると迂回するか洗濯物をくぐって玄関にいかなくてはならない。
三又の支えは折りたたんで移動もできる。

洗濯物を見るだけで家族構成がわかる。
独り暮らしか夫婦の二人暮らしか子供のいる家か
小さな男の子が沢山いる家は洗濯物が多い。

お婆さんの一人暮らしは物騒なので男物の作業着なども一緒に干すのだとお婆さんから聞いた。
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茅葺き民家 岡山県旧加茂町の民家

2017年09月08日 | 茅葺き民家
加茂町は津山市に編入された。津山の北側に位置する。
その端に物見集落がある。
因美線が横を走って鳥取県の智頭町につながる。
峠を越えたら鳥取県である。
この峠は曲がりくねった山道だが車の対向はできる。車に出会う事もないが
私は中国五県の茅葺民家を探すために中国山地の峠をすべて越えて麓の集落を訪ねた。
物見は岡山県内なので10回は訪れた。
最初物見に行ったときは昭和の風景を漂わせていい雰囲気だった。
しかし、行くたびに茅葺き民家は姿を消した。
最初訪れた時から次に訪れたのは3年は経過していた。
一度行ったところは後回しで別の場所を探すのを優先した。

物見には10軒ほどの茅葺民家があった。物見までは加茂町の中心地から大きな登りはなくこの集落では小学生も何人か見かける。
倉見という集落がある。これも加茂町の端である。こちらは登りもありダムが出来て集落の交流がなくなり孤立している。若い人や子供は見かけない。

このあたりの川べりの野原にはコゴミが生えるので四月二〇日位に取りに行く。
野菜売り場にウドもでるので買ってきて天ぷらにして食べる。
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茅葺き民家 島根県旧広瀬町

2017年09月04日 | 茅葺き民家
広瀬町は北部の平野部は足立美術館があったり尼子家の居城の富田城跡があったりで観光施設もある。しかし南部の山間部に入ると過疎、限界集落に入る。
それでも国道は走っている。
その国道から細い道を一本づつ走り茅葺民家を探す。

細い道をどんどん進む車一台しか通れない道だ。
アスファルトに石が転がっている。落石が多いのである。
落石も割れた断面が三角錐になった石や刃物のような石は怖い。踏んだらパンクしたことがある。落石でフロントガラスが割れた事がある。
ガラスに小石で傷が付いた事は何度もある。フロントガラスに傷が付くと車検に通らないと言われる。
山間通行は大岩で命を落とす事もある。

茅葺き民家があればよいが何時間も走り無い事がある。
無い時はこんなアホな事はいい加減にやめないと思う。
自分の運転の時は苦にもならずに走ったが家内に運転してもらうと気になる。
家内の顔にイライラが募るのが分る。

年々、茅葺き民家は減りこんな趣味も難しくなった。
それでも茅葺民家に出合えれるとうれしいものだ。
私は美瑛や富良野の美しい風景は見たいとも思わない。人の生活している茅葺民家に出会いたい。
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茅葺民家 モノクロ 岡山県新庄村の民家

2017年08月31日 | 茅葺き民家

毎度、暗い痛んだ茅葺民家の写真を投稿しています。
レトロ好きは見てくれるが興味がない人には面白くない写真である。
こんな壊れるもの懐かしい物。レトロなものしか撮って来なかったので仕方がない。

綺麗な物には目がいかず痛んだ物や古ぼけたものにばかり目が行く。
この民家の蔵の壁も傷みが来ている。
古ぼけた物ばかりを撮ってきた人生だった。
それが個性で良いと思う。
ガソリン代と時間を使い各地を走り回った結果でもある。
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茅葺き民家 モノクロ 斜面に建つ

2017年08月27日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県奈義町

山間地に行くと山の斜面を石垣を築いたりして建物を建てる平地を確保している。
山間の僅かな平野は耕作地の田や畑である。
自分たちが食べる食料の生産と余剰米は現金にする。
畑は山の斜面を耕し自給自足していた。
建物を建てたり茅の葺き替えは村の共同作業で貯蓄のないのをみんなで補った。
農業や漁業は共同作業が効率的で良かった。

人間の長い歴史は餓えずにいかに暮すかであった。
嫁を貰い家庭を持ち家族が増えていき一生を終える者はよかった。
これだけ豊な現在でも結婚もできず貯金も持たずの明日が読めない人が大勢いる。
この民家を撮りながらこの家の人々はどう生きてきたのかと思いをめぐらす。
カメラを持って茅葺を撮るだけではいけない。みんなその地でどのように暮らし生きてきたかを知ることである。

日本は災害の多い国だ。地震、台風、集中豪雨や豪雪
斜面の土地に300ミリ以上の大雨が降れば土砂崩れや河川の増水の被害で家や人が流される。
日本で住む以上は災害は避けられない。被害を最小限にするのと早期避難、二次災害の防止であろうか

ポーランドは90%は平野で山がない。
山がないのは地震が起きない事でもある。
平坦地だけに外国の侵略を受けてきた。

その点、日本は四方が海て外国からの侵略をほとんど受けなかった。
海があるために海運で石油や食材を安いコストで各国から購入できる。
水道水が飲める国であるし水も豊富である。日本のいい面もある。

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茅葺民家  モノクロ 縁側の猫

2017年08月23日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県旧加茂町

冬の寒い日、縁側で猫が日向ぼっこをしていた。
家は挨拶に行ったが不在だった。
家族が家にいない時は外に出されるのかとおもったら障子に出入り用の破れがある。

昔の日本は障子のまま戸締りもしない。
セキュリティはレベルは低い。

中国の民家など窓には鉄格子が入っている。
ガラス窓だけの日本民家だと泥棒はいくらでもできるという。

今までは日本人の道徳心の高さで犯罪も抑えられたと思う。
外国人が250万人も住んでいる現在はそんなわけにはいかなくなった。

茅葺き民家の基礎も石の上に柱を建てただけである。
あれで地震の揺れでも基礎がずれる事がないのか心配になる。


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茅葺き民家 モノクロ メワラの乗る民家

2017年08月19日 | 茅葺き民家
撮影場所  岡山県中央町 (現在は美咲町)

茅葺き民家の棟にメワラのカラスオドシを載せている民家が見える。
メワラはススキの軸だけを束ねて棟に飾る。
岡山や兵庫、大分や熊本でも見られた。
しかし、耐久性がなく茅のふき替え前に朽ちる。
茅葺きの数も減りこんなカラスオドシはみかけなくなった。
私も元気に畦道をカメラを持ち歩きまわった。
煙草の乾燥小屋も見える。もう解体されているかもしない。

岡山県の茅葺民家20年のあいだに1/10以下に激減した。
茅葺き民家が残る要因が保護観光地意外見当たらない。
何故茅葺に住まなければならないか、茅葺きに住むメリットが私は見つからない。
茅葺きを撮りながらいつも疑問に思う。
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