ともちゃんに頼まれた、住民訴訟に提出する書証の整理をしていました。
で、薪ストーブの上で焼いているのは「なると金時」。
サツマイモは作ってないので、買っているけど、
薪ストーブの上でアルミホイルに包んで焼いた芋は、めちゃ甘い。
冬に寒さが強くなると甘くなるといったら、やっぱりネギ。
今年は春に、「水戸の赤ネギ」と「群馬の下仁田ネギ」、
「岐阜の徳田ネギ」「京都の九条ネギ」などの苗を買い、
夏に植え替えて栽培している。
ホウレンソウやネギなど、寒くなると甘くなる野菜は、
糖分を増すことによって、凍りつかないようにしてるとか。
野菜の知恵はすごい。
12月になって霜が降りたので、水戸の赤ネギと群馬の下仁田ネギ、
九条ネギを収穫してきました。
下仁田ネギの産地では、とったばかりのネギをそのまま
焚き火に放り込んで食べるのがおいしい、ということで、
まずは、泥付ネギをまるごと薪ストーブに入れて、焼きネギ。
皮が焦げるくらいに焼いて、一皮むいてからきります。
下仁田ネギは、甘くておいしいのだけど、
赤ネギは少し酸味が出て、期待したほどではないです。
もっとおいしい食べ方はないものか、
と思っていたら、水戸の赤ネギのことが中日新聞に載りました。
暮らしのフード記 赤ネギ(茨城県石岡市)
古来珍重 改良で発色良く
赤ネギは加熱すると甘みが増す。素焼きにした赤ネギに塩を少し振りかけて食べるとネギ特有の苦味がほとんどなく甘味が広がった。歯応えも確かに軟らかい。ひたち農協によると、冬には欠かせない鍋との相性も良く、武田さんはすき焼きを薦めてくれた。煮すぎると赤色が抜けてしまうので注意が必要だ。赤ネギの「赤」はポリフェノールの一種で、ブルーベリーにも含まれるアントシアニンによって発色している。食卓に彩りを添えるだけでなく、健康にもいい。
(2008.12.13 中日新聞)
新聞のとおりに、さっそく焼きネギを作ってみました。
フライパンに敷いたクッキングペーパーの上で赤ネギを焼きました。、
青い葉の部分は、収穫したばかりの新じやがで、肉ジヤガに。
ねぎがにがてのわたしでも、とってもおいしくて、
やっぱりお酒が欲しくなりました。
石川県の銘酒「菊姫」、
「特別純米酒 先一杯」(まずはいっぱい)です。
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