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みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

24日刊行『ひとりの午後に』 上野千鶴子著・NHK出版/菫・紫花菜・華鬘草・金襴草・エビネetc

2010-04-19 12:23:47 | ほん/新聞/ニュース
菫咲く春。

菫の花が好き。

そっと、「あなたが好き」
と、つぶやいてみる。


24日に刊行される上野千鶴子さんの最新刊『ひとりの午後に』 は、
上野さんの書き下ろしのエッセイを中心に一冊の本にしたもの。



東京に行ったとき上野さんからサイン入りの本をいただいて、
手にとって読みはじめたら、「菫の香水」で思わず泣きそうになった。

でだしから、心にしみとおる文章。

「1 思い出すこと」となづけられたエッセイを読んだら、
きっと、さいごまで読みたくなる。


成熟したまなざし ほろにがい諦念

ベストセラー『おひとりさまの老後』の著者がつづる、
潔くてほろ苦い「大人のための」エッセイ集。(e-hon)
 

 『ひとりの午後に』 上野千鶴子 著
NHK出版
2010年4月24日
定価 1,365円 (本体1,300円)

人生の午後、
ひとはひとりになる--。


世間知らずだった 子ども時代から、
孤独だった青春期、
社会人となってからの日々、
いまは亡き人々への思いまで。
「けんかの達人」と呼ばれた社会学者が、
その知られざる内面と
しなやかな暮らしを綴った
おとなのためのエッセイ集

わたしは研究者だから、「考えたことは売りますが、
感じたことはうりません」とこれまで言ってきた。
(略) この本のなかで、わたしは禁を犯して
感じたことを語りすぎたかもしれない。
(「あとがき」より)



(4/20追伸:ごめんなさい。フライングです。
本はまだ刊行前なので、web公開情報以外は「非公開」にします。
刊行されたらまた見にきてくださいね。
みどり )
 

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野に咲く花が好き。

とりわけ、紫の花が好き。


紫花菜(ムラサキハナナ)
  

紅枝垂れ紅葉の下に咲くキランソウ(金瘡小草・金襴草)

別名、ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
 

日当たりに咲くセイヨウキランソウ(西洋十二単・アジュガ)


   

   
真ん中は、紫華鬘草(ムラサキケマンソウ)

ムスカリとクリスマスローズの花の間から、
ほんとのケマンソウ(華鬘草)も咲き始めた。
     
こちらは、別名タイツリソウ(鯛釣草)ともいう。
 

右奥には、白のエビネ(日本野生蘭) 


緑弁白舌の素芯系;地エビネ。
  
地面におろしたら、蕾があがって、花が咲いた。

今年は、春蘭 (しゅんらん)も、 
木の下の半日陰のところにほおって置いたら咲いた。

日本種の蘭は、そっと、野においたほうがよいのかもしれない。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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素敵です (石河)
2010-04-19 22:21:46
クリックすると写真がおっきくてサービス満点。

本のご紹介ありがとうございました。
来週ぐらいにはWANにも紹介されそうですね。
http://wan.or.jp/
WAN経由でアマゾンから注文しよっと。
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