みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日本ミツバチの巣箱の入れ替えと追加/キンリョウヘンの植え替え

2015-06-08 16:05:14 | ニホンミツバチ
日本みつばちの分蜂は、6月に入ると一段落。

うちのミツバチたちは、けっきょく分蜂しなかったようです。
昨年からいる群は、5月中旬から、
夜も箱の外で過ごすハチがいるようになった。
きっと、それだけ箱の中が過密なのでしょう。

蜂蜜もたくさんたまっていると想像するから、
蜂蜜を取りたい気持ちは強いのですが、
まずは、外に出ている蜂たちが入れるくらいの段を足して、
箱を夏仕様に追加する作業を済ませることにしました。

その後ハチが新居に馴染んで1週間ほどしたら、
一番上の箱の「蜜」をとる予定をたてました。

ということで、
昨日の夕方、下の箱の入れ替えと空箱の追加の作業をしました。


三段目と四段目の箱の窓をあけてみたら、
どちらもびっしりとミツバチがいる。
   
箱を三段持ち上げたら・・・、
なんと、四段目の箱まで巣が伸びていました。 

しかも、とてもきれいな巣が「8列」も出来ています。
怖くてボケボケ  
この巣を1グラム作るのに、蜂蜜が10グラムいるそうですから、
かなりの蜂蜜が巣になっていることになる。
 
一番下の入り口の箱にもびっしりとハチがいます。

巣から落ちたというより、入りきらなくて、
日常的に溢れている感じ。
このタイミングで箱を増やしてよかったです。


下の箱(右)の前後の向きを変えて、
出入り口のテラスを合わせ、
 
新しい下の箱の方へ移動・戻りやすいようにしてやりました。



箱の後ろにも、固まっています。
どうか、みんな巣に戻ってください。

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一夜明けて、今朝4時頃の様子をともちゃんが写しました。

撤去した下の箱   
今朝6時頃。
ハチたちのほとんどが元の巣箱に歩いて移動していた。
上の2段。
最上段は、近いうちに採蜜するつもりです。
 
花が終わって、蜜蜂の誘引の役目を終えたキンリョウヘンは、
いそいで、古い用土を落として、新しい用土で植え替えます。

花が咲かなかった鉢は、ひとあしさきに植え替えました。


植え替えがすんで、たっぷり水をやって
モミジの木の下に置いたキンリョウヘン。
一週間ほどこのまま置いてから、蘭の肥料をやります。

キンリョウヘンは毎年植え替えてやらないと花芽をつけない、
夏越しで弱らせたり、肥料や日照が足りないと花が咲かない、
という気難しさはあるのですが、
これから半年間、手をかけてちゃんと育てれば、
来年の春もまた花を咲かせてくれるでしょう。

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コメント
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