昨日は、道徳デーということで、全校道徳もあった。
体育館に全校児童が集まった。
地元の海岸で、アカウミガメの保護活動をしているNPO団体の会長さんが、来校してくだすった。
語りと写真で、アカウミガメについて、また、自然保護について熱く語ってくだすった。
最初に、子供たちに訴えたのは、何気なく、落としてしまったスーパーの袋、
お祭りで飛ばす風船などが、実は、わざとではなくても、回り回って、ウミガメや自然界の生物、海洋生物が間違って
食べてしまい、死んでしまうことを。
人間の無責任な行動が、野生生物を殺しているということを。
そして、自然環境を破壊しているということを。
会長さんは、自分が子供のときの風景を守りたいという思いから、30年余この活動を続けているそうだ。
自分の仕事もしつつ。
まさに、ボランティア活動だ。
しかし、強く陳情して、砂浜に車が乗り入れないよう条例を制定してもらったり、ウミガメの卵を勝手に持ち出してはいけないという条例も制定してもらったりしたそうだ。
行政に働きかけて、実効性のある活動もされている。
今、個人主義の人がはびこる中、社会のために活動をしているという奇特な人なのだ。
子供たちも、この会長さんの熱意や行動に共感して、将来、自然や郷土を愛する人になってほしいものだ。
体育館に全校児童が集まった。
地元の海岸で、アカウミガメの保護活動をしているNPO団体の会長さんが、来校してくだすった。
語りと写真で、アカウミガメについて、また、自然保護について熱く語ってくだすった。
最初に、子供たちに訴えたのは、何気なく、落としてしまったスーパーの袋、
お祭りで飛ばす風船などが、実は、わざとではなくても、回り回って、ウミガメや自然界の生物、海洋生物が間違って
食べてしまい、死んでしまうことを。
人間の無責任な行動が、野生生物を殺しているということを。
そして、自然環境を破壊しているということを。
会長さんは、自分が子供のときの風景を守りたいという思いから、30年余この活動を続けているそうだ。
自分の仕事もしつつ。
まさに、ボランティア活動だ。
しかし、強く陳情して、砂浜に車が乗り入れないよう条例を制定してもらったり、ウミガメの卵を勝手に持ち出してはいけないという条例も制定してもらったりしたそうだ。
行政に働きかけて、実効性のある活動もされている。
今、個人主義の人がはびこる中、社会のために活動をしているという奇特な人なのだ。
子供たちも、この会長さんの熱意や行動に共感して、将来、自然や郷土を愛する人になってほしいものだ。