気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

虚しさ

2015-10-16 22:10:08 | Weblog
今日は、いくつかの出来事で虚しさを感じた。

職場で、子供たちに接していて。

1つめ。4年生の女子。2、3日前に、昼休み、渡り廊下に運動靴で入ってかくれんぼをしていたので、

「そこは、靴で入っちゃダメだよ。」と、注意をしたら、

普通、「すみません。」というところを、その子は、「入っていいんです!」と強気の発言。

しかたがないので、そのまま無視をした。その子は、2年前、母親の虐待とかで、転校をしてきた子だ。

今日も、昼休み、入ってはいけない防球ネットの裏側に入って数人で走っていた。

なので、「そこは、危ないから入っちゃいけないきまりになってるよ。」と、注意をしたら、

またも、「そんなこと聞いてません!」と。

ああ言えば、こう言う。

担任の言うことしか聞けないのかと思い、

「じゃあ、○○先生に言っておくね。」と。

2つめ。掃除のときに、問題児の5年生男子が、1年生の男子の首を後ろから叩いたり、押したりしていた。

ずっと、しつこくやっているので、1年生に、「なんともない、それとも、いや?」と聞くと、「いや」と答えたので、

5年の問題児に、注意をした。

すると、私を蹴る素振りをした。そして、「分かる?蹴るぞ。」と、威嚇したきたので、後退りをしたら、「びびってる。」と。

6年生のリーダーも、1年生を守るべく態度をした。

帰りに、人にむかって、「ばばあ。」と捨て台詞を吐いていった。

こういう、心根の曲がった子供に会うと、虚しさを思う。

何をいきがってるの?大人に、反抗したい年頃なのか。と。

素直に、人の注意を聞けない子供。

寂しい限り。