4/1(水)、3/19(水)に友人から借りていた、中谷巌著の「資本主義はなぜ自壊したのか」を読了しました。
372ページの大書(みいちゃんにしては)で、喫茶店に籠って数日かかって読了しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/18/87fa0d1b7034c88d4b17d661e328ce82.jpg)
集英社刊・中谷巌著・資本主義はなぜ自壊したのか
ご存知の通り、中谷巌さんは、小泉首相のブレーンの一人で、小さな政府を提言した人。
その転向には批判も多い。
アメリカのサブプライム・ローンに見られる、『グローバル資本主義、新自由主義は、金融危機をもたらし、加速度的な環境破壊をもたらし、貧困層の増大をもたらした』というのが主論。
今後、①所得格差をなくす②貧困率を下げる③人々が心のよりどころとする中間的組織を支援④環境規制の徹底⑤自然との共生を推し進めることが重要と結論づけている。
372ページの大書(みいちゃんにしては)で、喫茶店に籠って数日かかって読了しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/18/87fa0d1b7034c88d4b17d661e328ce82.jpg)
集英社刊・中谷巌著・資本主義はなぜ自壊したのか
ご存知の通り、中谷巌さんは、小泉首相のブレーンの一人で、小さな政府を提言した人。
その転向には批判も多い。
アメリカのサブプライム・ローンに見られる、『グローバル資本主義、新自由主義は、金融危機をもたらし、加速度的な環境破壊をもたらし、貧困層の増大をもたらした』というのが主論。
今後、①所得格差をなくす②貧困率を下げる③人々が心のよりどころとする中間的組織を支援④環境規制の徹底⑤自然との共生を推し進めることが重要と結論づけている。
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