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福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

大相撲九州場所終了  先日、羽田空港で大勢の力士をみた

2007年11月26日 06時18分38秒 | スポーツ、相撲、芸能など
 今日の帰路、ラジオのニュースは福岡国際センターで開かれていた大相撲九州場所が千秋楽であった事を報じていた。優勝は横綱白鵬で2場所連続5回目とのことであった。実際は取り組み前に優勝の可能性を残した力士が怪我で千秋楽を休場し、不戦勝で横綱の優勝が決まったとのことで、昭和3年に不戦勝制度が確立されてから初めて、という。

 私はあまり相撲に感心があるわけではない。今年の各界は朝青龍問題、若手力士のリンチ死事件などの不祥事でもめ、最後の場所は珍事で終了した、と言うことになる。

 先月、10月19日に羽田空港で100人ほどの力士の集団とすれ違い、彼らの存在感に圧倒された。
 これまで数人の力士を見ることはたまにあったが、これほどの大勢の力士を見たのは初めてである。彼らはさすがに大きい。一般の乗客とは全く違う、一線を画した巨大なサイズである。全員、浴衣のようなスタイルに草履履き、帯をしっかり締め、着乱れは全くない。清楚であった。
 とりわけ目についたのは見事に、形よく結い上げられ、固められ、乱れが一切ない髪型であった。美的なイメージすら感じとれた。どの程度の位にいる力士なのか全く分からなかったが、若く、互いに和気あいあいで、仲良さそうな表情で、やさしげな笑顔に満ち、とてもはつらつとしていた。これから一体何処に行こうとしているのだろうか。

 彼等の姿を見て若干の疑問と心配を感じた。
 限られた人数の閉鎖社会とも言える角界の力士同士で,対戦時に心から、対抗心、闘争心が湧くのだろうか?一般の施設、空港等のトイレは小さすぎないか?彼らは航空機のシートに果たしてまともに座れるのだろうか?私が感じる何倍もの窮屈さに耐えねばならないのだろうな・・などと、ちょっとしたことであるが、いろいろ心配した。
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