MOVX京都にて、『トゥモローワールド』を鑑賞した。2027年という時代設定、だが現在とさほど、街の風景には変化みられない・・・・・。何が違うのか。実はここ18年間、子供が誕生していないのだ。このままいけば、この地球を引き継ぐものが途絶えてしまうという話
地球の人類滅亡に繋がるのは間違いないよね
今の日本の少子化問題だって、ここまでとは言わないけど・・・・やはり深刻に考える必要あるのかも。
クライヴ・オーウェン演じるエネルギー省官僚のセオは、人類の未来はおろか、自分の将来でさえ興味のない、絶望を生きる男だある日セオはジュリアン(ジュリアン・ムーア)率いる地下組織FISHに拉致される。目的は“通行証”。彼らは極秘裏に“ある少女”をヒューマン・プロジェクトに引き渡すプランを企てていた。しかし、この少女こそが人類の未来を変える存在だということを、セオは想像していなかった
キーという名前のその少女・・・。実は子供を身ごもっていた。生命の誕生を守るために、セオは協力することになる。彼女を無事に安全なところへ
と彼の闘いが始まる。逃亡しながら、その行くてには激しい戦闘シーンも・・・・。殺される人も
最後まで、何となく重いものを感じさせる映画だった。
公式サイト トゥモローワールド
※「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の監督アルフォン・キュアロン、最新作
クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケインと豪華キャストです。
そうそうキウェテル・イジョフォーも出ていましたね。「キンキ-ブーツ」では、見事
にドラッグクイーンを演じていました。今回はそんなにインパクト強くなかったけど
ねクライヴ・ウォーエンは「インサイドマン」で悪役を見事に演じていたね
暗いし、重かったですね。
銃を無差別に撃ちまくり、無抵抗な人がバッタバッタと倒れていくシーンはどんな映画でも目を覆いたくなります。しかも今回はやけに生々しいし。。
イヤですね、こんな未来は。
クライヴの世が終わるかのよな暗い顔が、この映画にぴったりでした。
音楽もまた渋いところ突いていて良かったです。
TBありがとうございました。
どんなおデブちゃんであっても抱きしめてあげなくてはいけない我が子のように。
あ、いえいえ、デブ専ってわけではありません(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
ジュリアン・ムーアの出番が少なかったことも、グー。
マイケル・ケインにはびっくりしました。
子孫の未来はどうなるのでしょう?
TBさせていただきました。
自分たちを継いでくれる人がいなくなったときの閉塞感がとてもよくでていたように思えました。
そうなる前にいろいろしなくてはいけないのですよね。
こういうテーマがはっきりしている映画も骨太でいいなと思いました。