銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

かもめ食堂

2006-04-01 | 映画:ミニシアター

「キートス!」と小林聡美扮するサチエが、かもめ食堂に来店するお客さんに声を掛けます。「キートス!」はフィランド語でありがとうという意味です。実は私事ですが・・・昨年の初夏この映画の舞台となったフィランドへ、トレッキングで10日間の旅行をしました。オールフィランドでのロケだったこの「かもめ食堂」の中の風景に懐かしさも・・・・ヘルシンキは結構こじんまりしたいい街です。その街角にかもめ食堂はありましたサチエさんがこの食堂のオーナーそしてこの食堂の住人となるミドリは片桐はいりが扮しています。そして三人目の登場人物マサコを演じるのはもたいまさことかなりの個性派ぞろいこの三人を中心に地元フィランドの方が登場コーヒー好きの若者・三人の小母さん達などがこのお店にやって来ます。シナモンロール、コーヒー、おにぎり、鮭の網焼き、豚カツなどのメニューが次々登場美味しいそうです何か暖かくて、優しさを感じる映画です三人のファッションも良いですドラマチックな映画ではありません。日常の中の何気なさそうで、そうでない不思議な物語とでもいいましょうか・・・。とにかくHAPPYになれる事間違いない映画です

          
   かもめ食堂メニュー:美味しいコーヒー・焼きたてのシナモンロール・揚げたて
   の豚カツ・握りたてのおにぎり等、心を込めた料理です

          かもめ食堂へどうぞ

ヘルシンキの街をちょこっと紹介!      

 ヘルシンキ大聖堂

 

 
ヘルシンキの青空市場

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13 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ。 (あん)
2006-04-02 11:13:07
実際にフィンランド行かれたんですね。

お写真とても楽しく拝見しました。

TB頂いていきますね。よかったら遊びに来てくださいね。
ありがとう。 (あん)
2006-04-02 17:38:48
早速遊びに来て下さって有り難う御座います。

お腹の空く?!映画でした!
写真 (kimion20002000)
2006-06-20 11:11:50
TBありがとう。

なんか、親日的らしいしね。

市場の写真、なんか、いいですね。
視点の新しさ (マダムクニコ)
2006-06-20 23:19:44
>とにかくHAPPYになれる



視点が新しいので、癒されると同時に発見がありますね。

女性だけで暮らすのもいいな、なんて・・・。



TBに感謝!
TBありがとうございました (ミチ)
2006-06-25 14:33:36
こんにちは♪

北欧旅行の記事も拝見させていただきました

なんだか空気が澄んでいる感じがしますね~。

この映画にもそういう空気感が出ていました。

サチエの生き方に憧れますわ。

私もあの食堂に行って見たいって誰もが思ったことでしょうね。
ハッピー (charlotte)
2006-06-25 21:32:44
こんばんは。

邦画をなかなか見なかったのですが、

結構これをきっかけに見るようになった気がします。

日本人独特の距離感とサムライの精神のような潔さ。

でもフィンランドの空気と混じってどこかまた不思議な感覚。

とってもほんわか、幸せ!って感じでした。
心よろこぶ映画でした! (ユウ)
2006-06-25 22:15:57
たんたんと日常を描写している作品ですが、琴線に触れる映画でした。

いまだに、余韻に浸っています。
TBありがとうございます^^ (サトウノリコ)
2006-06-29 21:53:44
イイですねえ、フィンランド!

フィンランドに行かれた方なら尚更楽しめたでしょうね^^羨ましいわ!

TBありがとうございます。アメブロはTBもコメントも承認制なので、1回やって頂ければ、時差で表示されます。本当にごめんなさいね^^;
TBありがとうございました! (Ken)
2006-07-16 21:46:20
こんばんは、TBありがとうございました!

そうですか、フィンランド行かれたんですね。

10日間のトレッキングって何だかすごく魅かれますね。マサコさんが分け入ったような森の中とか散策されたんでしょうか?

ここのところやけに暑い日本にいると、さらに彼の地に行ってみたくなってしまいます・・・。
独特の味わいがある、見事な一本であったと思います (たろ)
2006-12-07 13:04:06
こんにちは。
いつも弊ブログへのトラックバック、ありがとうございます。
こちらからもコメントとトラックバックのお返しを失礼致します。

この作品は、主演を務める小林聡美さん、片桐はいりさんともたいまさこさんの自然な存在感が荻上直子さんの作り出した独自の映画世界に溶け込んだ見事な一本であったと思います。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。

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