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タイで一番長い橋?

2012年12月02日 06時00分00秒 | タイの観光・行楽・グルメ情報
サコンナコンのプーパーンラーシャニウェー宮殿の次に目指したのはカラシン県のラムパオダム湖を横断するスダー橋。ウドン~サコンナコンとコンケン~カラシンは何度か通るが、サコンナコン~カラシンの国道213号線を通るのは15年ぶり。途中の森林区間は整備が続けられているが、何で真っ直ぐに作らない?冗談でしょうと笑ってしまうような細かいカーブの連続があったりする。途中にトンネルが一つ有ったと思うが、見つからなかったのが残念。私の勘違い?それとも道路整備で崩されたか?
カラシンの街まで行かず、途中のソムデットから2041号線へ入って近道。1時間は節約できただろう。橋の場所はこちらをクリック。近くに恐竜博物館もある。橋の手前まで来て案内標識が無くなり、人に尋ねて橋まで到着。橋から見える景色が良くて気分爽快。

恐竜博物館側から渡り橋を下ってすぐ左折すると橋の袂へ行ける。橋の下を通り過ぎてから橋の歩道へ階段を上がると橋の諸元が掲示してあった。橋の長さは2040m。これは今までタイで一番長い水上橋だったソンクラーのティンスーラーノン橋1700mを超える。そんな話を息子へするとムクダハンの第2友好橋は2050mで10m長いというが、あれは真中から向うはラオスだからタイで一番長い橋はこっちだと言うと笑っていた。ちなみに陸橋を含めるとタイで一番長い橋はバンナー道路の高架橋で54kmだそうだ。

橋の近くには魚の生簀が多く浮いており、何を養殖しているか尋ねるとプラーニンだった。ここのダム湖は水道の水源となっており、ウドンタニの水道局へ尋ねると我家で使う水道水はここが主だそうだ。今年はクアンホイルアンの水位が低いのでムアンもここの水が多いそうだ。取水口から我家まで70km以上。こんな遠いところから水が来ているとは知らなかった。この水のお蔭で家業が続けられるのだ。感謝。

恐竜博物館の対岸の橋の南側の袂へ車を停めたが、どこからか自然なバナナではなくバナナ風味の着香料のような匂いがする。妻が香りの元をを探したら左の写真の花だった。花をハンカチに包んで車内へ持ち込んだが、強すぎる臭いに頭はズキズキ、胃はムカムカ。荷室へ移して持ち帰ったが、自宅にも持ち込めず置場所が無くて捨ててしまった。
ここから自宅へ向かったのだが、美味しい物があると寄り道するのがうちの妻。続きは明日。


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コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
2040 - 2050m (ハシビロコウ)
2012-12-02 10:47:24
息子さんと本当の冗談で交歓できて良いですね。美味しい物も入手できそうだし。
力も湧くし、家族で困難も乗り越えられる。
返信する
ガーラヴェー(ク) (ぺんぺん草)
2012-12-02 20:28:20
最後の写真の花はガーラヴェー(ク)と言う名前だそうです。

妻に話したところ、何と我が敷地内にもこの木があるからという事で、”現場”まで引っ張って行かれ説明されましたが、3m程の高さになっていました・・・この木は「曲げ」に強いので籠(かご)・バスケット造りの材料となるそうです。
返信する
コメントありがとうございます (メンカーム)
2012-12-02 23:42:58
ハシビロコウさん
息子は徐々に子供っぽさが抜けてきて
大人の話が出来るようになりました。
あと4年で酒も酌み交わせるので楽しみです。

ぺんぺん草さん
花の名前を教えていただきありがとうございます。
ぺんぺん草さんのお庭は何でも有って植物園のようですね。
返信する

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