今日はウドンタニの水瓶、クアンフアイルアンを紹介しよう。
ウドンタニの市街地から、西のノンブアランプー方面へ20分弱。道路の左側へクアンフアイルアン入口と看板が出ているが、難易度は高い。私は左にカーペット工場が見えたら、ゆっくり走って看板を探している。このルート図を見て欲しい。Aが幹線道路からの入口。Bが堤防の上で写真を撮った場所だ。ルート図の青い線はダムの管理事務所を通り抜けている。私は回り道をしたが、ガードマンへ言えば中を通してくれるようだ。
いくつかある水門の一つ。水路には魚が多く、日本の小川を思い出して心が和む。
堤防は長さが3kmくらいある。「牛の放牧は禁止、罰金50B」と看板が出ている横で牛が草を食んでいたりしてタイらしい。堤防の上は車が入れないので、下の道を進む。
堤防の端、Bの部分へ駐車して堤防の上を散歩。堤防の上へ日陰が無いのが残念だが、風がよく通り、広い水面を眺めていると気持ちが良い。
湖に向かって娘が「おーい!」と声を掛けると、魚を捕っている3つの舟からそれぞれ「おーい」と返事が返ってきた。娘が喜んで何度も声を掛けると、何度も返事が返ってくる。のんびりして大らかなタイへ出会えて嬉しかった。
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する広さがあり、起伏の少ないこの地方にしては驚く
ばかりです。
私の住む場所は市内から北北西に位置しているので
別の『水溜り』となりますが、貯水池から先の施設に関
しては”手運び”よりはマシなのでしょうね。 (笑)
この池が溢れると、ウドンタニ市街地は洪水だそうです。
日本と違って標高差が少ないので、
水が溜まると抜けるのに時間が掛かります。
後日イサーンで見れる水平線も紹介します。