私は初老男である。
土曜日に忙しく冬支度を終わらせて、ゆっくりとハイボールを飲みながらテレビを見ていた。
以前の東アジア選手権・Eー1選手権をヤキモキしてみていた。
まず、本音を一つ。
「北朝鮮は強い」
まあ、在日北朝鮮のJリーガーの少なくないから、決して不思議ではないのだろうけれど・・・。
サッカーと関係の無い「国際外交的」にさまざまある中で、すでにワールドカップ常連組の日本を相手に、互角以上の試合運びを見せていた。
最後の最後で、劇的な井手口のゴールで初戦を勝てたけれど、日本が「押されていた」ことに異論がある人はいないだろう。
シュートの数・枠内のシュートは日本を凌駕し、日本のゴールキーパー中村の「ビックセーブの連発」が無ければ、かなりの確率で「2~3点」は失点していただろう。
日本のメンバーは、まさに「ワールドカップへの最終メンバー選考ゲーム」の感があり、最後の「サプライズ選出」を狙ってのプレーが欲しかったのだが・・・。
多分にこの日本代表は、リーグ戦も終わったしメンバー的な戦術の統一までの時間が多くは無かったから、仕方のない部分はあったけどね。
細かいパス交換や、足元の収まり・ディフェンス時の位置取りなどの細かいズレが結果的に今回の「苦戦」につながってしまったのは間違いない。
しかし、日本開催。
しかも(持ち込んではいけないけれど)様々な事情の絡む「北朝鮮・中国・韓国」との対戦。
さらに、来年に迎える「ワールドカップ」
まあ、負けるわけにはいかない大会ですな。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、サッカーって本当に細かいファクターで、ゲームの展開が変わることを認識しますように。
May
単純に私の印象だが、スキンヘッドの川又が交代で入ってから「流れが変わった」気がする。この人リーグ戦で今シーズン14点取って金崎夢生より上の得点ランキング4位なのね。・・・・もとアルビレックス・・・・。
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