すちゃらかな日常 松岡美樹

すちゃらかな視点で世の中を見ます。

匿名の心理、実名の心理~暴言の抑止力になるものは?

2005-05-17 23:48:46 | 実名・匿名問題
 書くときに実名やコテハンを明示すると、なぜ罵詈雑言の抑止力になるのか? ズバリ、私は「世間体」だと思う。この点についてブログ「綾繁重工杜内報」さんから、再度異なる意見が寄せられた。そこで今回は匿名と実名における人間心理について考察してみる。

 人がネット上で文章を書くにあたり、その人の「心の居住まい」を左右するものは何か? 「綾繁重工杜内報」のいそはち氏は、エントリー「続・実名と匿名」の中でこう論じている。

「最初から完全に偽名・匿名で発信した場合と、ある程度身元の割れた、実名と紐付けされたハンドルネームなりで発信した場合とでは大きく記入者の心構えが異なるはず、という事はまず考えられると思います」(一部、改行した)

 ここまでは「YES」である。ただし私は、ハンドルが必ずしも実名に紐付けられていなくても心構えは変わると考える。これはちょっとした意見の相違に見えるが、そうじゃない。何が抑止力になるかについて、私といそはち氏の決定的なちがいが実はここにあらわれている。

 いそはち氏は、なぜ実名とハンドルの「紐付け」にこだわるのか? それは次の段落で明らかになる。以下、引用する。

「匿名掲示板ですら今の警察の手にかかれば、限界はあれど個人特定は可能という事が分かっているはずなので。(まだ犯罪予告などで逮捕される連中もいるが…)」(同)

 つまりいそはち氏は「法的制裁」が抑止力になると考えているのだ。

 だがちょっと考えてみてほしい。たとえばあなたは、どこかのブログのコメント欄に書き込むときに、「いまから書く内容は刑法に触れるかどうか?」なんてことを考えているだろうか? あるいはまた、「あっ。この表現は刑法に触れるから書き直そう」などとイメージするだろうか?

 百歩譲って法的制裁が抑止力になるとしても、ネット上にあふれる誹謗中傷のたぐいは大半が削除、またはスルーで事なきを得ているのが現状だろう。おとがめなしだ。

 書かれた側が名誉毀損(刑法230条・231条、民法709条・710条・723条)で「おそれながら」と訴え出るには、膨大なエネルギーがいる。「そこまでする気はない」というのが素朴な庶民感情である。

 とすれば罵詈雑言を書き込んでも、司法が介入するなんてことはめったにないわけだ。これじゃあ当然、抑止力にはなりえない。

 一方、私は冒頭で「世間体が抑止力になる」と書いた。いったいどういう意味か?

 たとえば私は実名でブログを書いているが、これを読んでいるのは別に知人だけじゃない。ふだん仕事でおつきあいのあるメディア関係の方々や取材先、その他もろもろの人も目にしている。私が知らないだけで、思わぬ人が読んでいる可能性もある。

 なんせ実名ブログだから、Googleで何かの検索中にたまたまココを見つけたとしても、「あっ、これ松岡さんじゃん」とすぐわかっちゃう。この状態でヘンなこと、まちがったことを書けば、「松岡さんて、こんな人だったのね」とたちまち白い目で見られてしまう。

「あんな人に原稿を依頼するのはやめよう」(非常にコワイ言葉だ。両手が震えてきたぞ)などと信用をなくしたら一巻の終わりだ。つまりひとことでいえば、これは「世間体」なのである。

 別に私に限った話じゃない。たとえばAさんがいつも使っているHNで、どこかのサイトに罵詈雑言を書いとしよう。その「どこか」はAさんの巡回先である可能性が高い。

 すると似たようなサイトを巡回しているAさんのネット上の知り合いが、それを目にする可能性は高い。「Aさんて、電波だったのね」。そんなふうに思われ、友人をなくしてしまう。つまりネット上における世間体が歯止めになるわけだ。

 だれにでも覚えがあるだろう。何かがきっかけですっかりキレまくり、ブログのコメント欄や掲示板にハチャメチャなことを書き込んだ。で、「送信する」ボタンを押しかけた瞬間、思いとどまったことが。

 そのときあなたの頭によぎったものは何か? 「刑法に触れるから」ではないだろう。「人に見られるから」であるはずだ。

 たとえ実名に紐付けられてなくても、いつも使っているHNはネット上で実名と同じ機能を果たす。趣味などを通じてAさんが築いたコミュニティとAさんは、HNで結び付けられている。

 罵詈雑言を書いたせいでHNが穢れてしまえば、Aさんはかけがえのない自分のコミュニティを失う危険性がある。これはリッパに抑止力になるだろう。

「世間体を気にする」といえば、なんだか形だけの体裁にこだわる形式主義みたいで評判がよくない。だが実はもっと深い意味がある。世間を考えれば人は行動を律するようになる。他人に迷惑はかけないし、いい評価を得ようと努力もする。

 つまり「世間体を気にする」とは相手を思いやることであり、「こんなことを書いたら本人は傷つくかな?」とイメージすることだ。また人のために何かをし、尊敬されることでもある。人間が社会的な生き物である限り、自分の姿の映し絵である「世間様」はどこまでもついてくる。

 世間体は古くて新しい言葉だ。地域共同体が存在し、まだ近所づきあいが活発だった時代には、世間からつまはじきにならないことが行動の指針だった。だがリアルの世界では、その世間体なる感覚は崩壊した。

 そしていま、ネット界を律しているのが、ネットワークという名の「世間」なのである。

【関連エントリ】

『小倉さんの実名制は、能力があっても存在価値がゼロになる暗黒世界だ』

『小倉さん、論理の飛躍は計画的に』

『小倉さん、印象操作はほどほどに』

『【匿名論争始末記】トラックバックスパムと議論の「呼びかけ機能」のあやうい関係』
ジャンル:
ウェブログ
コメント (48)   トラックバック (39)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 読売新聞「ヒゲ記者」事件で考え... | トップ | RSSで広く薄くつながる僕らのキモチ »
最近の画像もっと見る

48 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同じようなことを…… (夏葉)
2005-05-18 00:03:31
久しぶりに書き込みます。

こちらの記事にはいつも勉強させて頂いています。



今回の『匿名性』についてですが、私も少しだけ同じようなことを思って自分の日記に書いたところでした。

ステハンや匿名による“書き逃げ”や“書いたが勝ち”は狡いと思ったことがあったので。

匿名は、実名を明かしたことにより明らかに日常生活(社会生活)に支障をきたす場合のみ、用いられるもののように感じています。

けれど、ネット上で安易に実名を明かすと、その“日常生活に支障”というのがすぐ起こりそうな気もしているので複雑な部分もあります。

ただ、ブログに関しては、読み手が書き手に連絡を取れるようにしておくべきだと思います。

それが書く者の責任だと……。

偉そうですみません。







意味のわからない話(爆)の弁明 (KM)
2005-05-18 00:28:12
>「世間様」

つまり、『人間のいるところに秩序が出来上がる』ですねぇ。



え~。先日の意味のわからない話(爆)の弁明をひとつ・・・。

今、自分は、ほぼワンマンで切り盛りしてゲームを作らせていただいております。で、当然イベントへの参加もです。

ですので、イベントにきていただければ、私は匿名でない(=参加している人間が私)ということになります。

あまり深い意味はないのでおきになさらずに・・・(^^;

-----------------------------

http://left13.jp
こんばんは♪ (松岡美樹@管理人)
2005-05-18 01:00:15
>夏葉さん



まあ、みんなが実名でブログを書くようになるなんて現実的じゃないですし、もしそうなったら当たり障りのない文章ばかりになりそうで、つまらなくなる可能性も高いですね。ときに……ケンカ買うんですか?(^^; まあほどほどに。あ、あとメールについてですが、このブログはテンプレのまま使ってるんで、そういう設定できないんですよ(^^;(たぶん。よくわかってないです私)。それではまた。



>KMさん



あ、そういう意味だったんですか。「顔も確認していただけます」っていうから、風俗かなんかの宣伝かと(おい)。それではまた。
Unknown (いそはち)
2005-05-18 01:42:05
たびたびお邪魔しております。

なるほど、慧眼ですね!

すんなりと読むことが出来ました。

今日はちょっと別件で手一杯なので

細かな意見交換はできないのですが…



それにしても、最近ブログ初めてから日記のつもりでつらつら書いていたんですが

勉強になることばかりです。

毎度駄文を垂れ流しているのをお読みいただいて恐れ入るやら恥ずかしいやら。
いそはちさん、おはようございます (松岡美樹@管理人)
2005-05-18 05:01:32
私も実は日記のつもりでブログ作ったので、こんなタイトルなんですが(笑)、ほとんど日記書いたことないですね。というか、私の日常のほうはネタになるモンがないです(^^; ではまたご意見聞かせてください。いろいろ刺激になります♪

何で実名なの? (いろは)
2005-05-18 06:49:53
酷いコメントは無いに越した事はありませんので、

その予防方法を議論すべき点は異論ありません。



私の場合、悪口をいう為に匿名なのではありません。

こちらに非がなくとも、逆怨みされることもあります。

私が匿名なのはネットでの問題を実生活に持ち込まない為です。



一方、松岡さんは実名で書く立場で述べられています。

もし松岡さんも匿名であったのなら、酷い書き込みも

今ほど問題にならないのではないでしょうか。



では、なぜ実名で書くのでしょうか?

私は、前のエントリのコメントで、売名(仕事くれ!)とか

発言の信憑性(こんな"有名な”雑誌に書いてる人)

を上げる目的なのではないのか?と述べたのです。

(あくまで一般論です。松岡さんの事ではありません)



私は別にそれを非難しませんが、それによって

「他人も実名を明かせ!」と言われてもって感じです。

実名が抑止力になる点は認めますが、

それによって自由な発言が出来なくなったり、

新たな被害を増やす事の方を恐れます。



全員匿名であれば、それほどの問題にならないのでは?
立ち位置 (KM)
2005-05-18 07:27:50
要するに、人それぞれの話なんですよねぇ。

立場が違えば人間だって違うわけでw

べつに匿名でもそうでなくてもかまわないのでは?と、思ってはおります。

匿名で立ち位置のわからない人の意見は、どういう立場の人間?というのを考えても面白いでしょうしw
コテハンについて書いてなかった (いろは)
2005-05-18 07:42:43
コテハンを持つほどの常連が酷い書き込みをするでしょうか?



コテハンを強要なり要請したとして、

酷い事を書く人は、最初から酷い事を書くのではないでしょうか。

酷い事を言うのが大勢ではなく特定の人に限られる事は分かりますけど。。。



あと、「実名」云々は、一般論です。

別に松岡さんの意見に反論している訳ではありません。



乱文ですいません。
今回のテーマは心理分析です (松岡美樹@管理人)
2005-05-18 09:20:43
いろはさん、おはようございます。今回は匿名・実名にまつわる「人間の心理を分析」するのがテーマですから、いろはさんがおっしゃる「酷いコメントを予防する手段を議論」するのがお題ではないです。テーマは「匿名是か非か」ではないですし、荒れるのを防ぐためのシステムを論じることでもありません。なので主題からそれてしまうのですが、ちょっとレスしますね。



>松岡さんも匿名であったのなら、酷い書き込みも

今ほど問題にならないのではないでしょうか



や、うちのブログは、たいして問題になってないですよ。で、「松岡さんも匿名だったなら」についてですが、実名でなければ意味がない人というのはいるんです。



確かにネット上でトラブルを避ける目的で匿名にする、というのはもっともです。ところが「実名で書かなければ意味がない人」がいるのも事実です。いろはさんは売名という例しかお出しになっていませんが、ひとつだけわかりやすい例を上げます。たとえば各ブログ・サービスがウリにしている、いわゆる「有名人ブログ」です。あれは自サービスへの商業的な客寄せが大きな目的のひとつですから、当然、匿名でやるのではまったく意味がありません。で、コメント欄が荒れ、閉鎖に追い込まれた有名人ブログもありますね。「みんなが匿名にすればいい」という、いろはさんの解ではこの問題は解決できないんです。



こんなふうに実名でなければ意味がないケースは、ほかにもあります。たとえば現役の医師(または医師のグループ)がブログを開き、相談(セカンド・オピニオン)に答えているブログもあります。これなどは非常におもしろい試みだと思いますが、この場合、答える側(医師)がどこの誰だかまったくわからないのでは、困っている相談者の側は、自分の病状を含めたプライバシーを明かす気にはなりませんよね。つまりセカンド・オピニオンに信憑性がなくなるわけです。以上、2つの例をあげましたが、ほかにも実名でなければ意味がないケースはあります。つまりこれは私個人についての話に止まらず、こうしたネット界の問題全般をどうするのか? という話なんです。



また売名にからむ問題については、前回すでに私の考えを述べましたから、少し長いですが確認のためにもう一度、引用しますね。



-----------------引用開始-------------------------------------



とすれば残るのは、売名のために実名を出しているクセに「オレの注文を聞け」というのはおかしいじゃないか? という議論でしょう。で、もし私が匿名でどこかのサイトへ行った時、それがそのサイトのルールならば従います。もちろん匿名問題以外のすべてのルールについても同様です。もしそのルールがどうしても承服できないものであれば、私はそのサイトへはもう行かないというだけの話です。私個人が納得できるかどうかに関係なく、何がしかの一定のルールは必ずどこかで必要になると思いますから。



------------------引用はここまで--------------------------------



上記の「ルール」というのはたとえば、「私のサイトでは実名、またはコテハン(捨てハン・無記名は禁止)で書き込んでください」みたいなケースです。ちなみにこれはあくまで一般論であり、私のブログの話ではありません。念のため。



サイトというのは管理人さんの持ち物、家ですから、どこに家具を置こうが管理人さんの自由ですね。「俺がルールブックだ」の世界であり、管理人さんの方針がそのサイトのルールです。つまり、仮にサイトの持ち主がたとえ売名のため実名でやっているからといって、訪問した人が「俺は従わない。匿名で通す」というのも、これまたおかしな話でしょう。で、もし私がそういうサイトを訪問し、そこのルールが承服できなければ「私はそのサイトへは行かない」というだけの話なんです。ところが、いろはさんは、『私は別にそれ(売名/注・松岡)を非難しませんが、それによって「他人も実名を明かせ!」と言われてもって感じです』とおっしゃっていますね。これについては、どう思われますか?



>実名が抑止力になる点は認めますが、

>それによって自由な発言が出来なくなったり、

>新たな被害を増やす事の方を恐れます。



これついては、私も実名制度の弊害について前のエントリーで上記と同じ主張をしていますから、同意です。ネット上の全員が実名になったら、「つまらない世界」になるんじゃないか? と考えています。また念のため私のスタンスを再度、明確にしておきますと、私は「実名論者」ではありません。誤解されがちですが、私は勝手に実名でやってるだけで、それを他人に押し付ける気は毛頭ないです(笑)。私はこのエントリーでは、実名の場合に人間の心理がどうなるか? について客観的に分析してるだけなんです。



次にコテハンについてです。



>コテハンを強要なり要請したとして、

>酷い事を書く人は、最初から酷い事を書くのではないでしょうか。



以前にも一度、書きましたが、うちのブログではフレーミングはたいした数ではありません。ただし、ここのコメント欄で私のエントリーの論旨に反論しようとする人は、99%が「無記名」または「明らかな捨てハン」です。ところがこの人たちは、別のサイト、もしくは別の場面では、コテハンをもっている可能性は高いですよね。で、生産的な議論(反論も議論です)をしようと考えているなら、コテハンをもっているのに、わざわざ捨てハンにはしないんじゃないでしょうか? とすれば捨てハンにする意味は、単なる煽り目的だと類推できると思いますがどうですか? つまり逆に言えば「コテハンでは煽れない」ということの反証になっているのではないかと思います。



最後にひとつだけ。私はいろはさんとの議論を非常に有意義だと感じていますが、もし私が匿名だったなら、こういう真剣な議論になったでしょうか? いろはさんは私か実名だったから、まともな議論をする気になったんじゃないのかな? という気もしますが。またえらく長くなったので(爆)こんなところで。レス、ありがとうございました。
自己レスです (松岡美樹@管理人)
2005-05-18 17:05:31
以下、私の書き込みです。



>いろはさんは私か実名だったから、

>まともな議論をする気になったんじゃないのかな?>という気もしますが。



上記の記述は、いろはさんが普段はまともな議論をしていないのでは、などという意味ではもちろんありませんので、念のため。片方が実名、あるいは双方が実名だと、実名の属性として真剣な議論をしようとする作用が働くのでは? という意味です。ただし繰り返しになりますが、私は「実名にすべき」論者ではありません。



また今回のエントリーのテーマは、どうすべきか? という「べき論」ではないのですが、たまたまいろはさんからその種の問題提起があったので私の考えをレスさせていただきました。いまちょっと仕事で取り込んでいますので、KMさんへのレスはのちほどあらためさせてください。KMさんの問題提起も深いので、まとまった時間がないときちんとしたレスができませんので。それではまた。
そこまでレスしていただかなくとも(^^; (KM)
2005-05-18 19:02:27
そこまでレスしていただかなくとも(^^;



http://maname.txt-nifty.com/blog/2005/05/post_723c.html

ちなみにこちらのHPのお方も私と似たような考えみたいですねぇ。
今晩和☆ (basil_taste)
2005-05-18 20:55:48
来てみましたが、かなり深いテーマで恐縮です。

ですので、皆さんとは異なり、ごく当たり前のような簡単な言葉ですいません。先に謝っておきます。



まず、HNに関してですが、大半の方は何でも言いたい放題のネット社会だからと気軽に使って発言している、これには同意です。

わたしも過去にゲーム交流サイトを開いたものの、ある者の暴言により閉鎖を余儀なくされた被害者の一人です。わたしがへこたれず、最悪訴えても良かったのですが、社会人ですしリスクは大きいです。しかしネットユーザーはそこまで罪の意識を知らなさすぎる。仕掛けたのは同人関係の人でしたが、同人やコミケにしても、結局別名を使っているのでその分否応なしにいい気になってやりたいことをやっている、その上でネットでもやりたい放題……イヤになりますこんな世の中。



「世間体を気にする」イコール「相手を思いやること」であると説いた松岡さんのご意見は、まさにこのネット社会で最低限必要な心構えであります。つまり、このような環境で結局今の人々に思いやりや尊敬などといった、最低限生活に必要な要素が欠けている危惧さえ感じかねません。申し訳ないですが、それじゃあ実生活人付き合い悪いわ。



しかしながら、本名を使ってネット社会に入るとなると、これは個人情報保護法などといった観点からして難しいと思われます。先ほども申したとおり、100%いい人ならばいいのですが、その情報を利用して悪巧みする者も後を絶ちません(スパムメールなど)。



私的には、「こんなコトを書いたら相手に悪いだろうな」と即思ったら書き込みません。指摘されても考え直します。

そういう素直さも必要なのかも知れませんが、多分こんなゆるみまくったネット社会でそんな性格だと長続きしませんよね。

ある意味一線を引いて「割り切る」「見切りを付ける」「跳ね返りの強い性格になる」というのも必要なのかも知れません。



ただ、IPなどといった特定できる要素があるだけに、投稿する者はそれなりに覚悟と責任を持つ必要があるのですがね。



乱文失礼しました。
あっ、すみません (夏葉)
2005-05-18 21:20:46
お返事ありがとうございました。



メールアドレスの件は松岡さんに対してではなく、件のブログの主に対してのことです。

コトバ足らずで申し訳ありません。



こちらのブログは、こうしてちゃんとコメントを書き込め、書いた方とコミュニケーションがはかれるので、メール機能がなくてもぜんぜん構わないと思います。



>まあ、みんなが実名でブログを書くようになるなんて現実的じゃないですし、もしそうなったら当たり障りのない文章ばかりになりそうで、つまらなくなる可能性も高いですね。



仰るとおりです。



喧嘩は、もう少しそのブログを観察してから、と考えています。ほどほどにします。



Unknown (marcms)
2005-05-18 21:42:23
とりあえず朝一でTBだけしました。



これ難しい問題と自分も思います。オレ結構実行型なんです。納得できないことを見過ごせないのですよ。だから実名であろうがHNであろうが「これは言うべき!」と思ったら言ってしまうだろう。実生活でもそうだし。ただ、そこに至るまでの、他者には見えない葛藤というのはもちろんありますけどね。決して喧嘩っ早いわけではないんです。

そんな人間なんで、過去に何度も危機的状態に陥ったことがあります。私の知り合いは私の過去のネットバトルをみんなよく知っています。内心「しょうがねえな」と思っているでしょうけど、幸い見捨てられずに今日まで生きています。ありがたいです。



○ちゃんをはじめとする匿名ネットの恩恵や害悪もじゅうぶん味わった私としては、匿名やHNの有効性は全然否定しないけども、だからといって実名だから言えない、というチキンな態度もあまり好きではないです。しかしそれにはそれ相応の覚悟が要る。人は一人では生きていないですからね。自分が何か言うことで他人の生活や仕事に迷惑をかけることは大いに在り得るし、確かに忍びないです。



拙宅の過去エントリでいろいろほのめかしましたが、本業さえマトモでとてつもなく素晴らしいならば、たとえどんな人間であろうとも、一人二人は見捨てずにその人を愛してくれるような気はする。

そこを逆手に取り、何でも言えるような人間になるために本業も手を抜かない、本業では決して裏切らない、ということで頑張っていくしかないとも思う。

しかし。言うのは簡単だけど、これはとてつもなく難しいでしょうね!夢物語かもしれません。

でも日々そう思っているだけでも自分自身への戒めとなるし、少しづつでも進んでいけるような気もします。そう思ってやるしかないけど。さてどうなるか。笑



ではまたです。
まとめレスで失礼します♪ (松岡美樹@管理人)
2005-05-19 01:06:41
>KMさん



おっしゃる通りこれは人それぞれの問題で、一般論では語れません。で、その「人それぞれ」がネット上で交わり、関係性をもったときにむずかしい問題が出てくるんですね。私は「実名論者」ではないですから、(特に)議論する際にはみなさんがコテハンを使うことに期待しています。またご紹介いただいたリンク先は興味深いですね。さっそくブックマークしました(笑)。ありがとうございます。



>basil_tasteさん



開いたサイトを閉鎖されたのですか。やはりみなさん、過去に何がしかの体験をお持ちですね。おっしゃる通り、「割り切る」「跳ね返りの強い性格になる」というのは言いえて妙です。一方、IPアドレスについては、これは警察が動いて裁判所の令状が出なければISPはログを開示しませんから、発信元は特定できないんです(例えばスパムの取り締まりは、これで煮詰まっています)。ISPには電気通信事業法の「通信の秘密保持義務」が課せられていますから。ネット上の名誉毀損まがいのレベルでは、なかなかそこまで行かないのでIPアドレスは抑止力にはなりにくいのが現状だと思います。



>夏葉さん



メアドの件、了解です。ケンカはまあほどほどに(^^; こじれると泥沼化する可能性もありますし、ネット上では「流す」こともひとつの知恵かなと感じます。



>marcmsさん



貴ブログを拝見していて、何かあったんだな、とは感じていましたるトラバをめぐってのトラブルもあったようですね。匿名・実名と同じくトラバも人によって考え方がちがいますから、なかなかむずかしいと感じています。トラバについては別途、エントリーを立てるかもしれません。私には詳しい事情はわかりませんが、まあ気を落とさず上を向いていきましょう(^-^)
Unknown (さなえ)
2005-05-19 07:26:35
遅れてきてずれたことを書いてTBしました。

ブログは管理者側で管理できるのが非常に良いですね。暴言や荒らしがあればさっさと消してしまえますし。



暴言や荒らしをする側の人間については、幸福な人間はまずそういうことはしませんので、他に発散の仕方を知らない可哀想な人というしかありません。



第一全員実名でコメントするなどということは現実的に実現不可能ですし、実現できるような世の中なら、その方がよっぽど怖いです。
ズレてないですよ(^-^) (松岡美樹@管理人)
2005-05-19 07:56:14
さなえさん、おはようございます。や、別にズレてないですよ。匿名でブログを開く方の多くが、さなえさんがお書きになったエントリーに近い心理をお持ちだと思います。またそれは人間として自然です。さなえさんのようにコテハンとブログのURLを出してどこかで書き込みすれば、それはネット上の「世間感覚」では実名として機能する──これが私の考えです。



ただしこれは個人的な見解ですから、あくまで「私のブログ内」ではそう解釈するということですね。ネット界全般や他のブログにまで、この考えを押し付けるつもりはもちろんありません。今回、いろんな方からご意見を聞けて、非常に有意義でした。互いに議論を喚起し合うこうしたブログの機能に、とても可能性を感じました。それではまた。
面白い (とくみつ)
2005-05-19 10:09:38
ネットの匿名についての議論はいくつか見たことありますが、ここまでボリュームのある面白い文章ははじめてみました。

コメントやそれに対するレスも読み応えありますね。



(・・・と、雑誌などのお便りコーナーには絶対載らないような素朴な感想を書き込んでみました)
フラスコさん経由です (robita)
2005-05-19 10:55:26
はじめまして。

「ネットワークという世間」・・・、たしかに。

私もブログ始めてこの7月には早くも1年になりますが、すでにコミュニティは形成され、近所のrobitaおばさん、という位置づけになっております。(と思います)

もうみっともないことはできないのです。



4月の記事に共感いたしましたので、TBさせていただきます。

はじめまし (カオリン)
2005-05-19 13:08:46
ブログ始めて、まだ数ヶ月の駆け出しですが、コメントいただいたり、コメントしたりすることは、楽しい反面、顔が見えない分、たしかに気を使います。

こちらの重いとは裏腹に、解釈されてしまわないか・・・と、書く時は、ない頭でそれなりに考えながら、書いていますが、毎回毎回、緊張しますね。

私の場合、「世間体」と言うよりは、自分の良心にそって、出来るだけ人に感謝しながら書くようにしています。映画「笑の大学」の椿一のごとく、少しでも皆さんの笑いのモトになれたらなぁ~と思って、日々徒然に書いております。
いらっさい♪ (松岡美樹@管理人)
2005-05-19 15:31:04
>とくみつさん



お便りコーナーですか(笑) てか、エントリーそのものより、みなさんのコメントのほうが読み応えあったりします。とっても助かっています(^-^) (人の褌で相撲を取る私)



>robitaさん



トラバ、どうもです。そちらのブログのコメント欄に、感想を書かせていただきました。とってもかわいらしい文章♪で、感心させられました。おかげで感想書いたら長すぎて送れなかったので、3分割しました(^^;<アラシかおい。またよろしくお願いします。



>カオリンさん



「人に感謝しながら書く」のも広い意味では世間体ですね<なんか「世間体」って言葉を使うとちがうイメージになっちゃうなあ(^^; や、私、意図的に使ってるんですが。ときに……「沢蟹のテンカン発作」って、なんすか?(^^; なんか得体がしれないけど笑っちゃいました。軽い文体でサクサク読ませますね。またよろしくです♪
こちらこそ、宜しくです。 (カオリン)
2005-05-19 16:53:46
我がブログに来ていただいて、有り難うございます。

「世間体」の広い意味、理解しました。

「沢蟹のテンカン発作」にウケて頂いて、「感謝」です。

まぁ、道頓堀の「かに道楽」のテンカン発作より、少しSmallバージョンのびっくりってイメージで。

こんな感じの我がブログですが、

こちらこそ、また、よろしくお願いします。
TB3回ぐらい送ったのですが (王ニート)
2005-05-19 21:52:25
表示しないので、コメントに残しておきます。

アドバンスにすると、TBが自動的に表示されるのではなく、個人で選択してから表示できるようになっているのでしょうか?

もしそうなら、多数のTBが残ってしまうかも

しれませんので、ご迷惑をおかけします。

http://blog.goo.ne.jp/neet_001/e/3e128cfdae3b5e1822e1006e54ae86e7
ばんは♪ (松岡美樹@管理人)
2005-05-19 22:09:39
>カオリンさん



あー、かに道楽も発作なのね(^^;

また遊びに行きす♪



>王ニートさん



んー、トラバ、きてないですねえ。

gooは一時、めちゃ重になって、6時間後に表示されたりしてたんで、

またそれが復活してるのかなあ(^^;

まあそのうちくるでしょう(笑)



それではまた。
Unknown (あざらしサラダ)
2005-05-19 22:54:49
松岡さん、こんばんは。



折角TBを頂きましたので、ご要望におこたえして日頃から感じていることを少しだけ書きたいと思います、笑。



私は匿名、実名とはちょっと違った視点からコメント問題を考えています。

例えば、匿名(名無しさんやステハン)だけでなくコテハンでも、初対面なのに、いきなり「捨てぜりふ」のコメントを残していく方がいますよね、笑。

もちろん、私の記事がその方を直接批判しているのであればまだ分からなくもないのですが、全く見ず知らずの方なのに「何で?」と思ってしまいます。

これでは、発言の中身以前にコミュニケーション自体が成立しませんよね。

ネット社会だからと区別するのではなく、文章の向こうにはそれぞれ現実の人間がいるということを少し意識すれば、こうした行動はできないはずなのですが、これがネットの致命的な弱点でしょうね。
遅筆ながら (いそはち)
2005-05-19 23:10:33
毎度ご厄介になっております。



追加を書きました…とはいえ、何事にも影響されやすい自分には

こちらの様々なコメントの影響が強すぎて

自分なりのまとめに入ってしまった感が残りますが…。



あさって結婚式(自分の!)なのでブログ更新はちょっと休憩しますね。
どうもぉ~ (たっぴ)
2005-05-20 00:48:39
世間体を感じ取る意識としての以下の松岡さんの僕のブログに対するコメント↓





【この「無意識の内に掴み取ろうとする潜在意識」が、現代人は何か生物として弱くなってきているのではないか? と考えさせられました。】



は、確かにその通りだと思います。



所謂、都市部、での個室化が一番のネックになるのだと思います。そういえば、ネットカフェなんかも最近は、ブース型になったりしていて、中で何をしているのかわからない空間になっている。



このような匿名空間の助長が、闇空間を作り出し、しいては人間同士に本来あるべき、「無意識の内に掴み取ろうとする潜在意識」を弱めさせているともいえることができると、思います。



また、覗きにきます。





たっぴ
まとめレスで失礼します♪ (松岡美樹@管理人)
2005-05-20 03:37:16
>あざらしサラダさん



それはありますね。私はまだ直接遭遇したことないですけど(^^; 要はコテハン、実名を使おう、ってのは「手段」であって、それ自体が目的じゃない。真の「目的」であるコミュニケーションの質がそれによって高まらなきゃ意味ないってことですね。実名でも意味のない捨てゼリフ残していくんじゃ、何やってるかわかりません(笑)



>いそはちさん



ん、追加? 更新したんじゃなくて? ごめんなさい、意味わかんないです……(^^;



>たっぴさん



へー、最近のネカフェはブースになってんですか? 家族の単位だけじゃなくて、家の中でも外でも個室化してるんですね、人間は。それじゃコミュニケーションの能力は弱まりそうですね。
HN (baba7)
2005-05-20 09:20:45
初めまして

楽しく読ませていただきました。

自分のハンドルネームを大事にしてる人は

まだいいですが



書き逃げやら

HNを ころころ変えて登場する人も多いです。



ネットの世間体を考えれる人は

まだ 人間関係をネット上でも構築しようと考えられる人で、



まったく 何も考えず ただの暇つぶしとか

言いたいことだけ言いたいとか

ネット利用者によって そのネット環境はひどく異なると思います。



いいブログ(HP)

いい掲示板に巡り会え、

みんなが自己のHNを大切にして そこから

ネット利用者としてのエチケットを持つことが出来、ネット内での世間体までも考えられる発言ができるような ネット環境ができればいいな・・と思います。
コメントありがとうございます (karmitt)
2005-05-20 10:27:57
はじめまして。

「報道力学」のkarmittです。



いつも興味深く読ませていただいています。

今回はコメント&TBありがとうございました。

返事の方は、長くなりそうなのであちらに書かせていただきました。



それでは今後ともよろしくお願いします。
Unknown (鮫島)
2005-05-20 15:04:57
>たとえばあなたは、どこかのブログのコメント欄に書き込むときに、「いまから書く内容は刑法に触れるかどうか?」なんてことを考えているだろうか? あるいはまた、「あっ。この表現は刑法に触れるから書き直そう」などとイメージするだろうか?



私は当然考えますけどね。

社会関係のなかでの自由 (大西宏)
2005-05-20 19:50:21
こんばんは。『世間体』は、社会との関わりを考えることでしょうね。実名だと、松岡さんのおっしゃるように、否が応でも意識ぜざるをえません。

匿名でもいいのですが、自分は陰に隠れ完全なところから発言するというのは「自由」とはいいません。そうして「自由」な発言をすることはある意味で暴力です。

匿名であれば、なおさら社会と自らの関わりを意識するというその人の高い文化性や教養、また気遣う心が必要ですね。

まとめレスで失礼します♪ (松岡美樹@管理人)
2005-05-21 00:24:24
>baba7さん



そうですね。新しいエントリでも書いたのですが、そういう薄いつながりしかネットに求めていない人はいますね。人間が100人集まれば、必ず一定数はいるでしょう。ただそれは、いい悪いの問題でもないような気はします。逆にいえば、そんなふうに「薄くてすむ」のもネットのよさのひとつだと個人的には思うんです。ただし薄く済ますには条件がある。薄くてもいいんだけど、最低限、人に迷惑をかけないようにするってことです。問題は形(HN)ではなく中身(コミュニケーションの質)なんですよね。



>karmittさん



あ、あちらを読んできました。確かにやみくもにルールで縛るのでは人間は進歩しません。公園の問題は象徴的です。トラブル(ケガ)が起こる可能性があるからサッカーは禁止しよう、っていうのはちがうよなあ、と思います。単に禁止するんじゃ、人はそこで思考停止してしまう。サッカーをしながら、どうすればボールが他人にぶつからないようにできるか? を思考することが必要なんだと思います。



>鮫島さん



確かに鮫島さんのように、刑法に触れるかどうかを考えて書き込む人もいるでしょうね。ただそれは内容によりますから、鮫島さんはそれだけセンシティブな書き込みをされてるってことかなと思います。要はこれも、人それぞれですね。



>大西宏さん



こんばんは。あちらのエントリー、拝読しました。そうですね。安全地帯から石を投げるのは問題外だと思います。花を投げるなら迷惑はかけないですけれど。そう考えると、要は何を投げるのか? ということですね。当たり障りのないことを書く場合ならいい。でも相手の尊厳を傷つける可能性があったり、責任ある議論が求められるときには匿名性は議論になるでしょう。



また新しいエントリーにも書いたのですが、便利になってコミュニケーションにかかるいろんな意味でのコストが減れば減るほど、昔よりさらに相手の顔をイメージする必要がある。気遣わなければ薄いコミュニケーションになってしまう。それと同じく、おっしゃるように匿名性が高まれば高まるほど、その人の人格や背負う文化が問われそうですね。
お待ちしております~! (カオリン)
2005-05-21 17:38:14
トレビアの泉の「金の脳」全開状態(?)で

またのお越しを、お待ち申し上げております。
主題からそれてすいません。 (いろは)
2005-05-22 10:53:56
松岡さま。



丁寧なお返事ありがとうございました。返答が遅れてしまってごめんなさい。

話がうまく通じていない点は、まあしょうがないのでしょうね。



> ところが、いろはさんは、『私は別にそれ(売名/注・松岡)を非難しませんが、

一連の発言は、松岡さんが実名を強要されていない事を理解した上で行った物で、

あくまで一般論として書きました。

そのため、松岡さんが売名であると主張する意図はありませんでした。

不愉快に思われたかと思います。申し訳ありませんでした。

blog内でのローカルルールは、おっしゃる通りblog主が決めれば良いと思います。





> いろはさんは私か実名だったから、

> まともな議論をする気になったんじゃないのかな? という気もしますが。

そうだとうも言えますが、そうではないとも言えます。理由を以下に述べます。



お互い匿名が良いと思っている同士で議論してもあまり意味はありません。

なぜなら、実は実名の方が優れているのに、二人共それが分からないから

匿名が良いと考えているだけかもしれないからです。

そんな二人が議論しても、有意義なものにはならないでしょう。

その意味では、松岡さんが実名だからコメントを書きました。



ただそれは、今回 "たまたま" 実名と匿名の議論をしているからで、

話の内容によっては、別に匿名同士でも問題は感じません。

2chでも、有意義な議論は出来ますから。



---

---

実名でなければならない理由として、医者の意見に「信憑性を持たせる」事と

「実社会での有名人」を売りにする事を挙げられていますが、

私はそれらに付いても折込済のつもりだったのですが、、、



私は(パソコン通信のように閉鎖的ではなく)不特定多数がアクセスできる

インターネットにおいては、実社会との関係を切り離すべきであると考えます。



医者の例であれば、医者といえども診察せずに診断は出来ませんから、

ネットで出来る事は、助言に留まると考えます。

助言であれば、匿名を保った上で医者と名乗る事で充分ではないかと考えます。

最終的には病院に行く様に動機付ける事になるでしょう。それに、

相談者を実名(もしくはそれと紐づけられたHNなど)にするのも問題です。

これこそ匿名の必要がある、最たる物と考えます。



「有名人」については、ネットが公開されたストック型のメディアである事が

問題であると考えます。

実社会においても「有名人」は悪口を言われ放題なのです。しかし「言われ」

ても次の瞬間には消えてなくなります。しかしネットにはずっと残るのです。

また、私が日記に「有名人」の悪口を書いたとしても、「有名人」はそれを

知る術がありません。ネットでは、それを目にする事になります。



ネットは一般の人が行う通常の活動とは全く異なるのに、

多くの人達がその影響力を意識せず、実社会と同様に噂話や悪口をしている。

その事こそが、問題なのではないでしょうか。



「世間体」を気にするためには、まずはネットの影響力について啓蒙する必要が

あると思います。

それがなされていない現在、匿名というのは有効な防衛手段であると考えます。

気づきませんでした(^^; (松岡美樹@管理人)
2005-05-23 05:24:38
>カオリンさん



はい~ 行きます(笑)



>いろはさん



>不愉快に思われたかと思います。申し訳ありませんでした。



とんでもないです。そんなふうには思っていませんよ。で、私は「実名主義」ではないのに、成り行き上、なんか実名の側で書いていて噛み合わないところもあるのですが…(^^;



>助言であれば、匿名を保った上で医者と名乗る事で充分ではないかと考えます。



んー、そうとも言えるんですが、たとえばネット上に医者が2人いるとしますね。で、片方は完全な匿名だとする。ところがもう片方は名前も顔も出していて、病院のアドレスまで出ている。自分の目でサイトも確認できるとします。とすると人間の心理としては、そちらのほうが「安心感」がある気がしますね。



>相談者を実名(もしくはそれと紐づけられたHNなど)にするのも問題です。

>これこそ匿名の必要がある、最たる物と考えます。



や、私は相談者に関しては「病状を含めたプライバシーを明かす~」とは書きましたが、相談者が匿名か実名かについては触れてないです。病院ですら患者の名前を含むプライバシーは保証されるのに、ネット上で相談者が実名を一般公開するというのは原理としてありえないと思います。



>ネットは一般の人が行う通常の活動とは全く異なるのに、

>多くの人達がその影響力を意識せず、実社会と同様に噂話や悪口をしている。

>その事こそが、問題なのではないでしょうか。



なるほど。鋭い指摘だと思います。いろはさんはかなりネット、およびネットと実社会との関係性について深く理解されていますね。で、となると私の側の心理としては、「この人がふだん書いているものをもっと読みたい」と素朴に思うのですが……。いろはさんはアドレスを公開されてないので、読めなくてとても残念です(これ、本音で言っています)。もし気が向いたら教えてくださいね(^-^) いつでもいいですから。ではまたよろしくお願いします。
ありがとうございました。 (いろは)
2005-05-23 07:05:52
松岡さま



『主題』からそれた内容を書いたのは、このエントリーが

「匿名の心理、実名の心理~暴言の抑止力になるものは?」

だったので「暴言の抑止力」を主眼として、特に

「実名」の「暴言」への「心理的」抑止効果について

述べたものだと早合点したためです。

松岡さまの意図を理解せずに発言してしまい、

申し訳ありませんでした。



議論馴れしていない人は、「誰の」発言であるかという事を

発言の重み付けに使っているようです。このため、

実名はそれ自体が信憑性となると考えられていますね。

でも、実名であってもいい加減な事を言う人は沢山居ます。

「実名」や「権威」によらずに各人がその『内容』で判断

出来る様になると良いと個人的には思っています。





あと、私の発言に必ずしも返事をする必要はありません。

気にいらなければ削除しても文句は言いません。

特にblog等では、ホームでの議論はハンディを

負っていますよね。

アウェイの方は、その議論を続けるかどうかの選択権を

握っている上、ホームの側は攻撃より守りに

回る事が多いですから。。。



これは別に私が匿名であるからと言う訳ではないのですが、

雑事に追われて、書き込む機を逸してしまい

結果的に書き逃げの様になってしまう事もままあります。

出来るだけ、アウェイであってもそうならないように

したいとは思っています。



いろいろと、ありがとうございました。
遅ればせながら… (テサラック)
2005-05-23 20:14:44
遅ればせながらTBありがとうございました。

松岡さんのおっしゃる「世間体」の話、私も同じように考えます。私の場合「世間体を考える」ということは「自分がネット上に書いた文章を読む可能性があるのが誰かを、事前に考えておくこと」と理解しています。仮にPVわずがな小生のブログであっても、世に出し万人の目に触れる環境に置く以上はある種のメディアです。そう考えると無責任な情報発信はできない…と、過激なエントリにも待ったがかかってしまいます。その「責任」に対する意識も、実名か匿名かで変わってくるのかもしれないですね。同様の話題であってもSNSでは比較的真摯なコメントが多いのを見ると、そう感じます。長文失礼しました。
このk時とは直接関係ないのですが。 (えっけん)
2005-05-24 19:13:30
第11回:議論の呼びかけはトラックバックスパムか?:RBB NAVi (ブロードバンドコンテンツ 検索サービス)

http://www.rbbtoday.com/column/watch/20050524/



↑この記事を興味深く読ませていただきました。

「呼びかけ」を行ったのはこの記事でしょうから、ここにトラックバックしようかと思いましたが、記事の内容と直接関係が無いので、ここでご報告させていただきます。



むだづかいにっき♂:議論を呼びかけるトラックバック

http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx/e/7c4213e3f1889915a169facf1192c805
こんばんは♪<遅レスです(^^; (松岡美樹@管理人)
2005-05-25 19:36:09
>いろはさん



今回はいろいろ教えられました。またぜひ書き込みしてくださいね♪ こちらこそ、ありがとうございました。



>テサラックさん



あっ、SNSされてます? 私も一応、入ってるんですが、なんかコミュニケーションが広がらず放置状態です(^^; どうも私は清濁併せ呑む環境のほうが、エキサイティングでいいみたいです(^^;(^^;



>えっけんさん



ありゃ、発見されてる(笑) すばやいですね(^^; や、記事中でご紹介したみなさんに事後連絡しようとしてたんですが、えっけんさんに先に逆連絡されてしまいました。えっけんさんはもうご存知なので、それ以外の方にはもうご連絡しました。事後承諾で恐縮です。いただいたトラバについては貴エントリーにコメントするか、新たにエントリー立ててトラバお送りしますね。よろしくお願いします。
うーん (えっけん)
2005-05-27 20:08:30
文筆業を生業にするものとしての松岡さんにお聞きしたいのですが、このエントリにゴーログから寄せられているTBの記事って、どうなんでしょう?



あまりに過剰な引用、というか、アレは引用と見なすものではなく、転載でしょう。

ゴーログでは以前、意思表示した者以外の「転載」はしないことが宣言されましたが、松岡さんとの間にそれがあったようには見られないのですが。



匿名論とは無関係な話で申し訳ないのですが、最近ブログ集まらないと大いに感じる要因の一つに、他人の書いたものを安易に横流しする、という質の低いブロガーの存在があります。

文章の「主」と「従」が逆転しているゴーログからのTB、松岡さんの立場として「アリ」なのでしょうか?
意味不明な誤字を訂正 (えっけん)
2005-05-27 20:17:36
>匿名論とは無関係な話で申し訳ないのですが、最近ブログ集まらないと大いに感じる要因の一つに、



匿名論とは無関係な話で申し訳ないのですが、最近ブログがつまらないと大いに感じる要因の一つに、



です。

世間体論に同意です (駐在員)
2005-05-27 21:10:36
松岡さん、はじめまして。

えっけんさんのブログからここに飛んできて、たいへんおもしろかったので、最近の記事を中心に読ませていただきました。



「世間体」論について、私もほぼ同じ考えだなあ、と思いました。

「世間体」という感覚は、その人がコミュニティに属していてはじめて力を発揮するものです。



もともとコミュニティとは、町内会とか会社といった実社会のものだったのが、今ではネットでの交流が立派にコミュニティの役割を果たしています。

だから「世間体」は、ネットというバーチャルな社会においても、リアル社会と同様に抑止力として働くわけですね。



現在はまだ、リアルのコミュニティとバーチャルのコミュニティが、並存しているように思います。次に来る時代は、バーチャルのコミュニティがリアルのそれを上回るのではないでしょうか。



リアルとバーチャルの大きな違いは、リアルでは人はふつうひとつの顔しかもちませんが、バーチャルでは世界が無限に近いため、複数の顔をもつことが可能という点です。



複数のHNをもち、それぞれの人格を使い分けている人は、けっこういると思います。

複数といっても程度によるわけですが、それぞれのHNが固定の人格をもち、所属するコミュニティのなかでうまく人と付き合っていきたい、という気持ちがあるかぎり、「世間体」の力は働くでしょう。



「世間体」感覚をもたなくなってしまった人は、実社会と同様、ネット社会においても居場所をなくし、結局は「生きられない」のだと思います。
こんにちは♪ (松岡美樹@管理人)
2005-05-29 13:49:27
>えっけんさん



うーん、少なくとも私なら「しない」というのは言えます。私は自分自身が言いたいことがあって書いていますから、他人の文章を引用するより自分の言いたいことをたくさん書きますから単純です(笑)。で、ほかの人がそれをする場合にどう見るかといえば、出所は明示されているし、私自身はあんまり杓子定規なことは言いたくないなあ、というのはあります。なんか明確なお答えになってないですが。



>駐在員さん



初めまして♪ 複数の人格を使い分けてる人はいますね、けっこう(笑)。やはり人間は社会的な生き物ですから、他者とのかかわりの中で「生かされている」というのはあると思います。「オレは生きている」というのではなく、「自分は生かされているんだ」という感覚って大事だと思うんです。そう感じれば「かかわり」を大事にしますし、いろんな意味で謙虚になれますね。「オレはひとりで生きている」というのもこれはこれでアリなのですが、ただしその人は好むと好まざるとにかかわらず、他者とかかわりをもたざるをえない。そのときどうふるまうのか? が問題ですね。
匿名&実名 (takoyo)
2005-06-01 16:49:30
電脳縁で出かけてきました。お名前は横田を逆さにしてtakoyoです。

基本的にはほとんどこれで済ませています。

顔と顔を見せ合って、その人と形が一致してこそ

人はわかりあえるような気持ちでいます。

匿名=自信の無さに通ずる様に思えました

実名ですべて勝負できるか否か、それは

確固たる信念を持ち合わせない小生の

ゆらぎだと考えるにいたりました

勝手にほざいて見ました

論理性に欠けて恐縮です
Unknown (妙訝)
2005-06-04 01:59:05
@管理人様

私は「生か“されて”いる」と強く考えているからこそ、

「かかわり」を畏れ、独りになる。その方を多く感じます。1990年代以降の閉塞感はそこにある…と。共産党のビラ配りを公安が多人数で不当逮捕を演じて見せたことも、その事件が多くの国民を萎縮させたのも、背景にこの「生かされている」意識が強くあったからだと考えています。



ポケベルや携帯のメモリーを競ったのも、社会から切り離される事を怖れる故にその関係性を強く求めたのだと。

今、匿名で利益行動にもならないのに、情熱をかけて活動していられるのも、著作権を行使できなくても、それでも匿名で表現活動を続ける方々を突き動かしているのは、それなのでは…と。
Unknown (ユカタン)
2005-06-04 10:27:34
 はじめまして。

 コメントを全部読めていないので、少々筋違いかもしれませんが、感想を述べさせていただきます。



 まず、匿名と実名とコテハンは全て違う属性(意味)を背負っているので、分けて考えたほうが建設的だと思いました。



 また、Blogや掲示板のやり取り「自体」をコミュニケーションとして捉えるか、情報として捉えるかによっても結論が変化するのではないでしょうか。
こんにちは♪ (松岡美樹@管理人)
2005-06-05 18:11:12
>takoyoさん



んー、匿名だからといって自分に自信がない、ということはないと思いますよ。人それぞれ事情がありますから。責任をもって発言していれば、匿名か実名かは私自身は関係ないと思います。



>妙訝さん



匿名・実名とはちょっと別の話になりそうですが(^^; 人間はひとりでは生きられませんからね。「オレはだれにも頼らずひとりで生きている」って人も、別に自給自足してるわけじゃないし。コミュニケーションという意味でも、どんなに他人と没交渉でいようとしても関わりをもたざるをえない瞬間て必ずありますね。



>ユカタンさん



Blogや掲示板のやり取りそのものはコミュニケーションなのか? ですか。これはむずかしい問題ですね。チャットならコミュニケーション的な要素が濃厚だし、掲示板も近いですよね。その意味ではBlogはけっこう微妙ですが、私自身はBlogのコミュニケーション的な部分におもしろさを感じています。そう考えると、これも人によるのかもしれませんね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

39 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
トラックバックで始まる変 (Dazed Days Bootleg)
私は匿名でも実名でも、変な人に対しては容赦ないです。
匿名、実名論議から派生するもの (報道力学:日記篇)
取材者の暴走について、実名もしくはハンドルネームが抑止力となるという議論がある。 抑止力の作用の仕方についてちょっと面白い話があった。 実名の延長としてハンドルネームを見る意見について、法的裏付けを暴走の抑止力とする考え方だとし、松岡氏は世間体こそ抑止力
マスコミの怠慢は国境を越える (Spicyblog-Hyper ~一喜一憂~)
てっきりこんなバカな記者は、ましてや米国のあの有名紙でありえないだろうと思っていたが………情けない。 キューバのグアンタナモ米軍基地で、聖典「コーラン」をトイレに流すなど、イスラム教を冒涜(ぼうとく)する行為があったとの米誌報道に、アフガニスタンやパキス.
匿名報道論争のまとめ (FIFTH EDITION)
匿名についての議論が深まってきてるので、 ポータルっぽいのを作っておきます。 すちゃらかな日常   元記者で、現在フリージャーナリストの松岡さんのブログ。 マスメディアが抱える隠避体質や匿名記事についての 構造などを鋭い視点で切っておられます。 関連記事 
匿名性と実名の前提となる世間体とは?? (なんで屋-驀進劇-)
松岡美樹さんのコメントを得て、以下『 』内は、松岡さんのブログより引用 『つまり「世間体を気にする」とは相手を思いやることであり、「こんなことを書いたら本人は傷つくかな?」とイメージすることだ。また人のために何かをし、尊敬されることでもある。人間が社...
■取材時の記者は公人か?私人か?■ (世の中不思議で面白い)
JR西日本尼崎脱線事故記者会見で、暴言を吐いていた記者は[http://kiyotani.at.webry.info/200505/article_29.html 読売新聞記者竹村文之氏]だったよう ですね。また、この件では、読売新聞は大阪本社社会部長名で謝罪文を新聞及び[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/2
新聞社サイトへのトラックバック (テサラックのあいだ)
一つ前のエントリで、YOMIURI ONLINEのリニューアルのことを書きました。全国紙初のTB機能実装ということもあり、興味津々で16日午前0時過ぎにサイトを訪れたのですが、変化なし。トップページも変わってなければ、TBなんてどこにもない。ということで、まさかガセ?
ブログは匿名でいいよね (あんなこと、こんなこと。どんなこと?)
すちゃらかな日常松岡美樹さんのところで、匿名性について議論がもりあがっている。   私の場合は松岡さんのところの話とは多少理由がずれているかもしれない。   まず、完全に身元を隠したかったから。友人でこのブログを知っている人は数少ない。といって
匿名のマナー (大西 宏のマーケティング・エッセンス)
最近面白いことがありました。現在は更新一時停止になっているブログ「ガ島通信」で、ちょっとストーカーみたいな書き込みが続いていました。いちおう「■黒崎」という名前になっているものの、なんのリンクもなく全くの匿名投稿でした。 「黒崎って知り合い?」とガ島通信
「批判」することの難しさ (桜日和)
いつもお世話になっている「玄倉川の岸辺」さんのエントリで「辛口料理の後は甘いデザートが食べたくなる」というものがあった。 いやはや、そういう観点で見たら、毎日のようにだれぞをアホだのバカだの罵っているうちのブログなんて殆どワルグチだなぁと思ったりします。
平気で嘘をつく人たち (踊る新聞屋-。)
 役人さんは平気で嘘をつく。これは確信を持って言える。いや、平気かどうか知らないけれど、簡単に前言を翻す。 役人さん個々人の資質というより、役所のシステムに問題
続々・実名と匿名 (綾繁重工杜内報)
そんなこんなで、やり込められながらも、 今日もまたネットの隅っこで独り言をつぶやいてみます。 松岡様の意見と、そこにつけられたコメントを読み返しては 何度か書きかけては削除して、の繰り返しのうちに2日間経過してしまいました。 おまけに、どうにか書き上げた途中
表出と表現の間で (ルサンチマンな日記)
松岡さんから頂いたTBで、 「匿名の心理、実名の心理~暴言の抑止力になるものは」 を読んで、僕も松岡さんと同意見です。 プロダイバにHPやブログを開設して継続的に更新して、同じHNを使い続けていればそのHNはその人の人格の一部になるし、まともな発言を続けていればそ.
「ぴょんちゃん」の「ぴょんぴょん日記」が読めるだけで幸せ (Over 40)
匿名か実名か、最近になっていくつかのブログを読みました。 (以下、自分用メモです...
♪TBは弾いた方がいい (404 Blog Not Found)
もと歌は以下のアルバムの6曲目。 森田公一とトップギャラン GOLDEN J-POP / THE BEST なにせ私が生まれた年にデビューですから一見古い。でもそれ言ったらThe Beatlesは私が生まれた年に解散ですからねえ。いいものはいい。...
ブログの実名、匿名論議を見て (アースフィアLog)
 最近、といってもここ一週間ぐらい、「ブログは実名か匿名か」論議が活発になっている。弊社は大企業ではないので傍から見てると大変なんだなあといった印象だったけど、触発というか、今ブログの世界にいる人間としてなんか書いておかないとなというモチベーションの元に
【ブログの現状(「現実の社会」を意識したコミュニケーション)について考える】 (あざらしサラダ)
●小島さんのブログ「ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘」からTBして頂いたエントリー(Webサイトの現状)や松岡さんのブログ「すちゃらかな日常」からTBして頂いたエントリー(匿名の心理、実名の心理~暴言の抑止力になるものは?)を拝読し、今回は「ブログの
[ブログ]匿名とかハンドルネームはときに困ったものでどうしましょう。 (朝になるとやってくる antiECOの日記)
最近また匿名・実名論争が活発化しているとかで、半ばパチンコ屋さんの新装開店のような年中行事になってきた(←最近はどうなんでしょう、昔は新装開店、出血大サービスというのがよくあったのですが)感もあるのですが、自分に関連したものを見つけると、少々考える必要が
実名ブログの浸透可能性(2)─議論の俯瞰図 (福田::漂泊言論)
前回のエントリ「実名ブログの浸透可能性」にコメントとトラックバックをお寄せ頂いた皆様、ありがとうございました。巷でも実名・匿名問題の議論が賑わっているようで、こうした議論がなされることは大変有意義に思います(なにせ私たち自身が営む世界のシステム自体に関わ
匿名と本音 (Proving grounds of the mad over logs)
実名でもコテハンでもない、誰でもない存在=匿名の是非について。 『匿名がどうのこうの』に、...
水清くして 魚棲まず (若隠居の徒然日記)
匿名・実名論議が再びはやってるらしくて、ざっとこのテーマを取り扱っているサイトを拝見しました。 この件を深く考えたことはないので、一応現在の感想を書きたいと思います。 おそらく匿名・実名論議における問題意識は、松岡さんが、「匿名の心理、実名の心理~暴言の
「匿名実名」論争にケリをつける現実解 (音極道茶室)
ここ最近また「匿名実名」論争が再燃しているようだ。 いまさらこの話題に触れるのは...
匿名・無名論争に参加しない理由 (玄倉川の岸辺)
ネットにおける匿名・実名について最近あちこちのブログで語られている。 すちゃらかな日常 松岡美樹:匿名の心理、実名の心理~暴言の抑止力になるものは? むだづかいにっき♂:続々・匿名はやっぱり推奨しないのです 若隠居の徒然日記:水清くして 魚棲まず 最初に身
ガ島通信は二度死ぬ  ~匿名実名問題~ (好むと好まざるとにかかわらず)
最初に僕自身の「匿名実名定義」を記す。ここへの突っ込みもあれば、お願いします。実名:realname:リアル(現実社会)でのIDHN:pseudonym:ネット社会でのID匿名:anonym:リアル及びネット上のIDと(表面上は)結びつかないもの。理論的に発信元のトレースは可能だが、発...
「匿名」について考える (よろずもめごと論)
 最近(以前から?)ブログ町界隈で匿名の是非について議論されているようなので、久しぶりにブログについて考えてみた。  匿名による情報発信には大きく2つの評価があるようだ。1つは内部告発など「社会的になんらかの意義のある情報」における匿名性の確保が必要だとの
[ゴーログ] 世間体はブログの抑止力になるのか? (週刊!木村剛 powered by ココログ)
 皆さん、こんにちは。木村剛です。「プログレッシブな日々」さんによると、「総務省
名無しのメリット - 2chという場 (Scott\'s scribble - 雑記。)
2chを基軸においてみると、匿名というもののまた違った面が見えるというお話。
よーしパパ週刊!木村剛にトラックバックしちゃうぞー (小林Scrap Book)
実名・匿名論を横目で見ながらの考察。 ●前提1:話し合いのテーマには2種類ある ひとつは、全ての人にとっての唯一無二の正解(真理)が確実に存在するもの(タイプ1)。もうひとつは、明確に正解といえるものは存在せず、さまざまな条件から時と場合に応じてベターな結論を
遅刻の上ちょびっとだけ:私にとって匿名実名 (猫手企画@新聞屋)
ブログの匿名実名論争にすっかり乗り遅れたので、ちょびっとだけでお茶を濁します。 基本的に好きにすればぁ、というスタンス。私は一応匿名ですが、社名などの属性を出してしまっているわけで、実名とほぼ変わりません。調べようと思えばすぐに見つかりますし、今更引っ
ブログは資格を求めるのか… (猫のあしおと)
基本的に私はこのブログを匿名を前提に行っている。 「誰が言うか…ではなく何を言っているか」 それが、このブログの趣旨だから。...
署名記事の話 (OMOTEYOMI!!)
 実は今、スポーツライター塾というところに通っていて、しかも、何人かのライター、ジャーナリストの方々とお付き合いがある影響か、どういう訳か署名記事を書きたい。そう思っているものの、JEFFという名前があちこちで定着してしまったので、JEFFと名乗ること自体が署名
匿名の存在意義 再び (好むと好まざるとにかかわらず)
はい、しつこいですね、すみません、、。あと2回これを含めてあと2回で多分終わる。のでもうちょっとだけ。・・・って俺は誰に懇願してるんだ?楽天広場にか?(笑)以前のエントリで僕が書いた匿名の存在意義「リアル属性を晒すことによりもたらされるメリットを享受できな...
実名と匿名と仮名と ((私的)にぅす解読)
あちこちのブログで「実名と匿名」論がいろいろと語られています。 私も以前の記事で
匿名か実名か(続) (ヤースのへんしん)
先日の、匿名か実名かのお話の続きです。 私を含めて、長くネットと関わっている人にとっては、実名も実は本当ではなかったという経験があるものです。 リアルという言葉が一人歩きしてますが、リアルに描かれてい
[ブログ論]ブログ界は「銭湯文化」の正統後継者と成りえるのか?(前編) (~大ブロ式~)
ブログにおける実名と匿名に関する議論が色々なところで話題になっている。もうとっくに済んだ話だとか、そもそももう語り尽くされていて遅いという感もある。 が、やはりオレも興味のある事なのできっちり書いておきたい。むろんオレはひきこもりブロガーなので当然?匿名派
「生かされている」という実感の変質。 (猫のあしおと)
記事とは直接関係ない話題だけれども、こちらの記事のコメントで展開したやりとりより。 「生かされている」その言葉の持つ意味合いは、すでに変わっている。 共存のスローガンから威圧の象徴へと。...
総務省 ネット実名化促進に関する資料集 (うたたねの記)
 随時アップしていきます。
実名ブログか?匿名ブログか? (我ら、地域の仕掛け人!)
このブログも開設してから1週間が経ちました。最初は匿名ブログか実名ブログか迷いましたが、自分の行動や考えを語ることは経営者としての行動や考え方を語ることだと思い、若者ならそれなりの情報発信を試みようと決意しました。藤代裕之さん(ガ島通信)がニュースサイト.
匿名ブログor実名ブログ (Tech for Learning)
授業でブログを利用するにあたり、投稿者の部分をどうするか考えてみる。 学校の授業で取り上げるのだから実名ブログだろう、と考えているが、いろいろな考えもあるだろうということで、とりあえず匿名ブログ、実名ブログに関して、どんな考えがあるのか調べてみた。 すち