極東戦線異状アリ

気の向くままに書いています。

平成23年前期読了

2012年07月25日 00時22分06秒 | 
1年近くブログを書いていなかったので読んだ本の感想をまとめて書きます。
(感想になっていない感想だが)


●『オケ老人!』荒木源
面白かったし良いお話でした。川原泉さんの漫画を読んでいるような気持ちになります。
なので川原泉さんが好きな人はこの小説も好きだと思います。


●『ホルモー六景』万城目学
『鴨川ホルモー』を読んだ人はこれも読むべし。


●『美女と竹林』森見登美彦
3月11日の地震の日に帰宅できなくなり翌日、電車の中で読んでいた本です。
なので地震の印象が強く残ってしまった本なのです。
昔から地震の時は竹林に逃げるといいといわれていますよね。


●『秘密』東野圭吾
時間の関係があるから仕方ないけれど映画の内容より深い話だったんだなと思いました。
悲しい話だよ。


●『プリンセス・トヨトミ』万城目学
松平萌え~。
父子の話で読んでいてジーンときてしまいました。何故、映画ではわざわざ役柄を逆にする必要が
あるんだと思いました。映画はまだ観てないけれど。


●『くすぶれ!モテない系』能町みね子
心が痛くなる内容でした。まぁ見事にモテない行動をしているわな。
素直にモテの行動がとれれば人生こんなにも苦労しないわな。
よくカップルで体を触ってベタベタしている人がいるじゃん。
前はケッ!て思ってたんだけど、密着させていてもキモくない相手がいるというだけで羨ましいわ。


●『図書館戦争』有川浩
●『図書館内乱』有川浩
●『図書館危機』有川浩
まだ全シリーズ読んでいないからなんとも。