おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

カッコいい、ヒーローの定義。

2014-05-18 00:48:39 | Weblog
早いもので
5月も第4週に入りました

安定しない天気は
この時代の「天下人」の出現を待つかの様


がんばろう!! 大橋理容室でございます



時代は変われど

長い間、子供たちに
「夢」と「勇気」を与えてきた"ヒーロー"の存在

身近なところにも
夢を見せてくれる、粋なヒーローはいる


今朝はそんな
心温まる記事をネットニュースから


【君に贈る「鎧武」の書 ツイッター反響1万超】


「鎧武」って知ってますか?

先月、朝日新聞の「声」欄に投稿した都内の書家の女性が
偶然出会った幼稚園の男の子のために書いた漢字2文字。

男の子に届けたかった思いは
ツイッターで大きな反響を呼んでいる。


投稿したのは書家の渡邊玲子さん。

書を学ぶ縁で
今年の元旦に目黒雅叙園(目黒区)であった書き初めイベントのアシスタントを務めた。

そこに両親と参加した幼稚園の男の子が「ガイム」を漢字で書きたいと熱望したが
渡邊さんはなんの言葉か分からず、別の字にしてもらった。


数日後
テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダー鎧武(ガイム)」を知る。


戦国武将をモチーフにした人気特撮ヒーローの
「強くて格好いい字を書きたかったのか」と後悔し

1月末に東京美術倶楽部(港区)での書道展に
「鎧武」で応募した。


4月19日の「声」欄に投書「園児が書きたかった『鎧武』」が掲載されると

ツイッターで「仮面ライダー鎧武にまつわるとてもいい話をみつけました」と紹介され
一気に拡散。


朝日新聞の集計では、「ええ話!」

「いい人だ~。大人はこうありたいものです」と
多くの人に伝えるため転載・引用するリツイートは約3日間で1万3千件を超えた。


会場を訪れて展示された書を撮影したツイートも登場し

「超カッコイイよ」「いい書です」
「泣いちゃった」と共感を示すリツイートも1万件に達した。


(15日 朝日新聞デジタル)



日本人のライフスタイルも
時代を追う度に様変わりし

近年はまるで
身も心も「欧米化」してしまったかのような

そんな、錯覚さえおぼえます。


どうせならば

渡邊さんのように
外国映画に出てくるような

さりげなく
スマートな立ち振舞いが

本当の意味で、カッコよく感じるもの。



いつも書いてるが、'80'-90は

そういった"感覚"が
自然に身に付いていた時代でもあった。


この時代

日本人がいちばん
忘れてきてしまったものでもある




がんばろう 大和の美徳






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆