なんだか、米屋日記より、ますます山歩き記になっていく、このブログ。
半年ぶりに、山梨県の自然観察会のサークルに参加しました。
山梨県の早川町の赤沢宿に自生しているフクジュソウ・セツブンソウ
ならび、甲斐黄金村の湯之奥金山博物館に見学してきました。
急な斜面に段々畑。古い民家がならぶ赤沢宿。
フクジュソウ・セツブンソウは、町の観光の目玉として
売り出し中?です。この日も多くの人が訪ねておりました。
フクジュソウ
セツブンソウ
また、名物のおそば。お店で、注文してから出るまで
かなり待たされましたけれど、手打ちのザルそばに、豆腐や漬け物・山菜が
オマケにつき、さらに¥200たすとテンプラの盛り合わせ。
とっても観光地とは思えない価格。
待ったかいもあり、とってもおいしかったです。
七面山の登山口にある白糸の滝を見学。
虹がかかりきれい。大きすぎて17ミリ(約28ミリ相当)では全景
収まらず。
標準ズーム・90ミリマクロレンズ、先の撮影場所で落としたことに
気づいて、あわてて戻り、幸いソバ屋さんに届け物として保管してあり、ホッとしました。
良かった。良かった。
取りに戻るのに手伝っていただいたUさん。ならび皆様に時間いただき
すみませんでした。ごめんなさい。
昨年リュクを改めてから、時々チャックを閉め忘れて失敗するうっかりミス
多く、反省。これからは、確認を充分とらなければと。
白糸の滝
帰りに甲斐黄金村の湯の奥金山博物館により、見学。
館員さんのくわしく、丁寧な説明を受けて、ゆっくりと見ました。
武田信玄の時代から江戸時代前期まで、掘り尽くされてしまった金山ですが、
その技術がその後の鉱山開発や堀作りなどに受け継がれていったそうです。
全盛期においても1トンの鉄鉱石から、わずかほんの数グラムの金が
採取されれば良いそうで、多くの労力と手間がかかったことを知り得ました。