まるしん米屋のときどき日記プラス山歩き記

品川区の米屋お米の話。のんきな地元の話題。最近は主に趣味の野草撮影山歩き話。

会計上の利益 2

2011年01月21日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

サッカー アジア杯、対カタール
よく、あの立場から逆転したもの。まさにハラハラドキドキ。
しかし、次は韓国かイラン。きびしいなぁ~

昨日の続きです。昨日の講習を得て、思い出したのが
先日、サークル仲間の会話。
バブルの時代、税金で持って行かれるよりは、社員に旅行を。
このキャッチフレーズが旅行会社のセールストークになっていました。
「うちの会社の社長は、税金をそのまま払い、社員に当てようとしなかったよ。
社長の方向性に疑問感じたよ」と。

でも、当時、儲かったから利益を税金に取られるよりは
旅行など経費使いすぎて、手元のお金がなくなり、
バブルはじけた後、倒産した会社が多かったのでは。

帳簿上の利益と今手元にあるお金は異なることを常に
意識していかなくては、いけない。

会計上の利益

2011年01月20日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

今夜も武蔵小山 企業支援センターに行き、会社の数字というテーマーを
勉強してきました。講師は中小企業診断士の大石幸紀氏。
今週と来週とセット。

例題
次の商売をしている経営者とします。商品の胡蝶蘭は三ヶ月もちます。

駅前の店舗を月20万円で借りています。その店舗で胡蝶蘭を販売しています。
胡蝶蘭は農家から一鉢1万円で仕入れ、それを2万円で販売しています。
今月は100鉢仕入れ、仕入れ代金はその都度現金で支払っています。
その90鉢売れ、すべて現金にて受け取りました。
自分の給料は25万円取っています。
店舗の経費として、月に10万円かかっています。
銀行からの借入金として、毎月10万円返済して利子も1万円支払っています。

その月の利益はいくらだったでしょうか。

答え1
売上高  20.000X90鉢   +1.800.000
仕入代  10.000X100鉢  -1.000.000
給料                 -  250.000
家賃                 ー  100.000
経費                 -  100.000
借入金の返済           -  100.000
金利                 -   10.000

利益                 =  140.000 

     
たしかに、今実際に手元にあるのは、計算通り14万円。
しかし、これは誤り

答え2 経営簿では、こちらが正解になります。

売上高   20.000X90鉢   +1.800.000
売上原価  10.000X90鉢   -  900.000
給料                   -  250.000
家賃                    -  100.000 
経費                    -  100.000
金利                     -   10.000

利益                       =  340.000 

帳簿上では、利益が34万円となり、この数字は実際税理士さんが
出す数字であります。

違いは、仕入れ代として、10万円としてではなく
売上原価として、9万円となります。在庫として10鉢残っていますから。
借入金の返済は利益計算には入れては、いけません。
借入金をした場合、それを売り上げとして見なさないのですから。
返済するときは、利益計算には入れるとおかしくなるからです。

今手元に実際には14万円しかないのに、帳簿上では34万円
34万円も利益だすと、支払う税金・法人税が大変。
34万円ですと法人税30%(法人税の税率を仮として、政府案が通ったとして)
102.000円も支払います。

税金でとられるならば、どんどん経費に充て帳簿上の利益を減らしますと
実際に手元には14万円しかありませんから、そこから現実にどんどんお金
失い、イーコル手元に金が残らないということになるのです。




情報を集め行動すること。時代は今までないくらい加速されている。

2010年12月16日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

武蔵小山の企業支援センターの講習会に参加しました。
今回はホームページ・・・内容は残念ながら期待はずれでした。
私は、HPにはお金かけない主義なので・・
それなりに広告費はかけないとダメという内容でした。

ただ、「情報は自ら集めてすぐに行動すること」の言葉に
感じました。

とくに、ネットが発達したい今、一昔のように
テレビ・雑誌・新聞・ネットが大きく情報を握っていた時代と異なり
ネットという口コミは、その速度はますます、勢いを増して早くなっていくと。

講師は講義を受けた質問者から十年後のネット社会はどうなっているのですかと
の問いに「10年後どころか、来年さえ予測できないほど変化が早いと」

同じ事は、先月の品川区商人塾において
城南や神奈川県で大きく店舗を拡張しているミニスーパーの支配人(そのときの講師)
一番怖いのは、同業者ではなく「時代の急速に変化していること」
と、話されました。その言葉が今でも重くのしかかっています。

ここのブログも引っ越しするかも・・・?

2010年12月02日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

今日も武蔵小山の創業支援センターの講習会に行ってきました。夜開催されますので、私でも参加できます。今回は「ブログ」。ブログの有効活用の方法をいろいろ教わってきました。ただ、ブログを更新するだけでなく、ツイターの連動やまた、いろいろな広めるためのツールの活用方法など教えていただきました。ツィターはまだ登録したままで、まだ活用していませんが。あらためて、このブログともに見直して行きたいと思っています。 また、ブログをやるに当たり、店を新規に開店するにあたり人通りの多いところに選ぶのと同じくブログも、数や更新数の多いところが有利だとか。 残念ながら、ここgooのブログは統計的に今ひとつ。もしかしたら、準備期間を得て、引っ越しするかも。 ネット戦略も打つ手は無限。まだまだ勉強中です。勉強するだけではなく、行動しなくては。


品川商人塾2010

2010年11月25日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

毎年、秋に開催される品川区商連主催の勉強会、今年最後の講習に参加しました。
今日の講習の先生は今年三回の講習の中ではもっともおもしろく、時のたつのも忘れました。今回のテーマーは「接客」
くわしくここに書くことは省きますが、印象に残った言葉として

聞く・・・ただ言葉が通り過ぎること
聴く・・・全身全霊かけて聴くこと
訊く・・・質問していくこと。

あいさつ
あ・・・あかるく
い・・・いつも
さ・・・先に
つ・・・続けて一言


中学三年生にでもできる!事業計画書の作り方

2010年11月05日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

今日も、武蔵小山の創業支援センターの講習を受けてきました。
「中学三年生にでもできる!事業計画書の作り方」
講師は野竿達彦氏
先月の17日の講義とさして中身は大きく変わってはいませんでした。
ドラッカーの言葉を引用して「強みの上に強みを築け」
「不得意なことに時間を使ってはならない。
自らの強みに集中せよ」と。

事業計画を作るために、まずは頭にあるアイデァを紙に落とし込む。
どこで、なにを、どのようにするか。行動計画
金融機関からお金を借りるときの審査資料。
営業ツールの作成
 
プラン作成するには、
あなたのなぜの問題点
どんな人に向けて
わたしなら、こうする。

以下略

忘れてはいけないポイント4つ
1.お客様はゅいつも忙しい。)です。
2.お客様の(温度はいつも低い)です。
3.お客様の(忍耐力・理解力に期待しすぎ)です。
4.お客様の(頭は企業からの広告で一杯)です。

圧倒的な強みを確率させてから、次の手をうつべし。

圧倒的な強みを見つけるには、まず100本
なんでもいいから、得意・強みを紙に書いてみよう。

POP講習会

2010年10月28日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

区商連の商人塾に参加。今回はPOPの講習でした。
前回より参加者多く、貴重なアドバイスを受けることができました。
当店のPOPは改装して以来、同じ雛形ですが、
そろそろ見直しても良いかも。
また課題と宿題をこなしていきませんと。
次回は来月の25日。テーマーは接客。
品川区で商いを営む人ならば誰でも参加できますので、
興味のある人は、区商連へ問い合わせしてください。
講習会は無料ですし。


USPシート

2010年10月17日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

今日も先週の木曜日に続いて、武蔵小山の創業支援センターの
講習会に参加してきました。講師は野竿達彦氏。

USPとは、ユニーク・セリング・プロボリション。
商品やサービスを独自の売りの事。

自分の強みをつきつめて、効果的に見せていくこと。

お客様が知りたいことは5つ。
1.あなたは何を売りに来たのか。
2.それは、私にどのようなメリットをもたらすのか。
3.値段はいくらか
4.競合商品と比べてどうか。
5.あなたの会社は信用できるのか。

忘れてはならない4つのポイント
1.お客様はいつも忙しい。
2.お客様の温度はいつも低い。
3.お客様の忍耐力・理解力に期待しすぎている。
4.お客様の頭はいつも企業からの広告で一杯。

まずは、圧倒的な強みを作れ。
それを確率させてから次の手をうつべし。

圧倒的な強みとを確率すればどうなるのか。
事業のトンガリが伝わる。
セールストークがさえる。
お客様になって欲しいお客様が増える。
価格競争に巻き込まれない。
新規の紹介者が増える
お客様に選択する決断負担をかけさせない。「いい買い物をしたなぁ~」と実感させる。

ツイッターマーケティングの講習会を受けました。

2010年10月14日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会


 武蔵小山の起業家支援センターにおいて、ツイィターマーケティング
の講習会に行ってきました。ホームページ・ブログは作成していて、
公開(ブックマーク参照)していますが、ツイッターはまだです。
以前、ミクシーに登録し、ソーシャルメデイアでデビューしようと思い
ましたけれど、足跡を残すことや、お互いに返信しあうことなどなんか
めんどくさい制約のようなものがあるみたい(実際はそうでもないよう
ですが・・感覚的に思えました。)ので、結局プロフィールムも書き込
むことなくそのまま放置しています。

講師は、金世永氏
ツンッターについては、いまさら言うまではありません。
最近では、情報収集の他、就活にも有効利用されているそうです。
また、多くの企業はマーケティングに積極的に活用しています。

大きなメリットは
タイムリー・常時
更新が簡単
グローバル
他サービスと積極提携

デメリットは、
荒れにくいが情報は止められない。
人間性がそのまま出る。
固いつぶやきは嫌われる。

ツイッターは、ホームページやブログを補足する。
情報のゆるさをうまく利用・・ミニブログとしての活用。
また、作成するにあたり、上から目線はきらわれので注意を。

また、ツイッターを仕事に活用における留意点として
宣伝やツイートが「うるさすぎないこと」が大切
ツイートの内容が「固すぎない」ことも大切
企業の商品やサービスのPRよりも、まずは自らPRする。
仕掛けは作っても、売り込みはしない。
フォローとフォロワーのバランスを保つ。
タイムライン上での返信とダイレクトメッセージを使い分ける。

まずは、私もさっそく、ツイッターに登録して、まずは
やってみなくては。
行動しながら、覚えて行きましょう。

クロネコ・ヤマトの通販の講習会に行ってきました。

2010年10月06日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

仕事をうまく段取りをつけて、浜松町の世界貿易センターにおいて
行われた、クロネコ・ヤマトの「インターネット通販開設セミナー」に
参加しました。おみやげに、非売品のクロネコ・ヤマトの白いネコ人形もらいました。

クロネコeショップやプリントメール便など
楽天やヤフーショップと比べると価格的には安いですがタダではありません。
いずれ、利用する機会があるかもしれませんが、
なるべく、ネット通販になるべくお金をかけたくはないので、今回は保留です。

でも、それ以外でも、ネット通販の興味深いお話を聞けて
参加して良かったと思っています。

HPはお店紹介・案内
ブログはコミニケーション
そして、ツイッターは戦略武器と聞きました。

私は、まだツイッターには登録・作成していません。
が、研究・検討をしています。

品川区の武蔵小山「創業支援センター」において、
今月の14日に、ツイッターの講習会がありますので、
申し込み、勉強してきます。

HPを改正するにあたり、参考にしようと他の米のHPを訪問しています。
だいたい、雛形があるように感じられ、同じようなレイアウトに
なっている気がします。

もっとも、私のHP「まるしんお米通信」ブックマーク参照は
先に書いたとおり、すべて自分で作ったものなので
まさに、素人の作ったHPとすぐにわかってしまいます。
素人なりに、日々更新・修正していこうと思います。

話は変わりますが「世の中の大きな動きに敏感になること」
この言葉が今日の講習会で心に残りました。

武蔵小山創業支援センター

2010年10月04日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

今年の8月にオープンした区立の武蔵小山創業支援センター
前回、HPの作り方の講座に参加し、次回はツィターの講座に申し込みました。
米屋という業種がなくなりつつある今
と、いってすぐに新たに創業するという冒険するには若くはなく
現状を新たに創業する心意気でやっていきたいと思っています。
小さな変化が大きな変革を生むように。
そこで、少しでも勉強や情報収集にと思い
利用できるものなら、なんでも利用しようと思っています。
そこで、この支援センター。
講座料金も一回千円と安く、また、いろいろな方面のプロの人の
話を聞くことができます。
これから、ここを大いに利用していこうと思います。

ただ、勉強は実際に行動して役に立ててのこと。
知っただけでは、なんもなりませんから。
それこそ、勉強したつもりのままになってしまいます。

売れるHPの作り方セミナーに参加

2010年09月30日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

昨日・今日と新米入荷ならび夜、セミナーに参加しましたので、
昨日の日付で新米入荷のお知らせ。本日はセミナーの事を書きます。

29日品川商人塾 ステプアップ教室「売り筋見つけて売り上げアップ!」
ABC分析法を教えていただき、さっそく、当店にとって新年度に当たる
来月よりやりたいと思います。
区商連主催のこのセミナー。前回もそうだが、
参加者・商店主少なく、身内(スタッフ)のサクラの方が多い。

30日 売れるHPの作り方 武蔵小山創業支援センター
講師 露木 伸一
昨日と異なり参加者は多い。講習費千円という料金も魅力的。
千円以上の収穫はあり、これからも、ここのセミナーに参加していきたいと
思いました。

星の数ほどお店のHPがあるけれど、実際営業の成果をあげているHPは
1%も満たないのではないのだろうか。
なぜか、ほとんどのHPは、自己紹介の会社案内形HPである。
成功しているHPは「提案形」である。
提案形とは、見込み客のニーズを受けて提案すること。
HPを作る前に、まずはシナリオを構築してみること。

その提案形について、いろいろ教えていただきました。
詳しくは、ここでは書けませんが。

また、HPを作成している人や、HP制作会社が
SEO上位表示をめざして、あれこれ奥の手を探しいるけれど、
はたして、それだけでいいのだろうか。
まず、ヤフーにしろグーグルにしろ、突然と検索機能を変えてしまうし
(現にヤフーの検索がグーグルの検索に移行)
また、そのキーワードも誰も検索しないキーワードで上位になっても
価値がないと。

私の仕事用のHP。「まるしんお米通信」(ブックマーク参照)これから大幅にテコ入れしていきたいと思っています。
期間を設けてやらなければ意味がないので、10/31を目標に
一新していきたいと思います。

当分・・・肩こりは治りそうもない・・・な。

アナログ的感覚を・品川商人塾

2010年09月10日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

また、夏日・酷暑が戻ってきました。
昨日の続きです。

横田実氏
お米の消費が大きく減った原因のひとつに、
定年退職して、家庭に収まった主人が多くなり、
勤めていたときは朝ごはんをせっせと出していたのに
退職したとたん、奥さんが朝ごはんださなくなった・・と。

世の中がデジタル化進むにつれ、商いもデジタル化している。
大手スーパーや量販店がその一例。
数打てば当たる。なんでも規格化、マニュアル化している。
専門小売店も大手は、デジタル的商売になってきている。

アナログ的指摘とは、お客様の視線・心情にうたえていく。
お客様を捕まえる。やるべきことをやる。
図々しくやる。
変わらなくては、ならない時代。

お米の場合、食事というテーマー・・・原材料の専門家・素材の専門家
このお米は、なんの料理にあうお米か。
毎月、異なるお米を販売してみては。
お米と水・・生産地の水の販売など。

沖縄県では、8月にお米が一番売れる。
なぜか、2kg~3kgのちょとしたおしゃれな小袋が
特に売れる。プレゼント用にだ。
このように、プレゼント用のおしゃれな容器に入った米の販売は
いかがだろうか。

自分のサイフみたら、なにもできない。なにも売れない。

うまく、まとめられなくてすみません。
今回は参加者少なくて、直接、横田氏よりいろいろアドバイスいただきました。
次回は、今月の29日、品川区商店連合加盟の店ならび区商品券扱いの店の方
ならば、どなたでも無料にて参加できますので、
関係者の方は、ぜひ。

また、品川区立武蔵小山創業支援センターのパンフレットをいただいた。
こちらも、安い価格にて、いろいろなセミナーに参加できるようなので
機会あれば参加したいと思っています。
まずは、30日の売れるHPの作り方に申し込みました。¥1000。

まずいつまでやりとげるかを決めよ・品川商人塾

2010年09月09日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

今日は昨日に続いて涼しい一日。夜が熱帯夜にならないだけでもうれしい。
明日からの週末はまた酷暑の日々に戻るとか。

夜、今年も開催された「品川商人塾」に参加しました。
今回の講師はベネッセの「ひよこクラブ」「ねこのきもち」を
企画担当した三好洋子氏と、メインの講師である横田実氏。

三好洋子氏
まず、目標を持ち、いつまでという期間を決めること。
本の出版には、書籍と雑誌に分けられる。
書籍・・・ひとつの作品を本にするには、約200万円かかる。
     10万部売れれば、お札をするようなもの。
     たいていは、1万部もいかない。
雑誌・・・本の売り上げ・広告費・通販の3つで利益を得ている。
    広告費が年々減少。

三好氏は、ベネッセにおいて、ファションの雑誌を発行したけれど
大きな赤字を出して、敗退。
そこで、あらたな雑誌を企画。得意の分野としている妊娠と子育てに
絞る。この関係の雑誌は大手二本に限られており、権威的になっている。
大手二冊と自社との強みと、弱みを分析。
大手は、大手であり、広告関係において、記事に遊び心ができていないと分析。
妊娠と子育ての本を買う層を分析。それは実際に妊娠してから。
しかし、妊娠して一番の相談相手は雑誌ではない・・ことの現実
妊娠したときの相談相手は、少し上の先輩が多い。
妊娠に関係のない人に、いかに買ってもらうか。
これらをテーマーにして、刊行の日を決め、予算を集約する。
恥をかいても、わからないことは聞きに行く。
三好氏はライバル会社にまで聞きに行き、出入り禁止に。
こうして「たまごくらぶ」「ひよこくらぶ」が登場し
ヒットをした。
現在は、無名な人を発掘して、メジャーに育てている。
野菜料理の若林美弥子氏・野菜の内田悟氏。

先に想いがある。まずなにをしたいのか。
自分を活かし方を考える。
チームを作る。
試行錯誤小さな失敗をしながら、まず始める。
時間軸をどの軸にするか、決める。

続きは、明日。


青山のカリスマ的な美容院さんのお話

2010年07月04日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

ほぼ徹夜でパソコンの修復作業し、午前中は業務用の配達に追われ、
午後から、ある雑穀や米穀店向けの商品を扱う問屋さんの講習会に参加しました。
ここでは、特別栽培米や米屋さんだけに卸しているお米も取り扱っております。
今年は、昨年より倍の銘柄が増え、一部の生産者やJA関係者がみられ
説明していただきました。しかし、話を聞いていると、ある特別栽培米を
栽培している生産者の地域は過疎化がすすみ、若くて60歳前半。
70歳近くが中心で最高齢は90歳もいらしゃるとか。
肉体的に厳しい特栽培をしていられるのも、ひとつの現代における農業経営の
きびしい現実ですね。

お目当ての特別講習は、同業者を離れて東京・青山のカリスマ的な美容院の経営者。
髪の毛をだめにする一番の原因は、パーマーとカラーヘヤーだそうです。
パーマーをかけて、髪の毛を染めて、さんざん髪の毛を痛めておいて
トリトメントを進める美容院さんは、どんなものなのかと。
特に、髪の毛を使われる一般的な染料はものすごい毒であり、
農薬の140倍もあり、それを頭という農場に強力な農薬をまいていると。
髪の毛だけでなく、目を侵され肝機能障害につながるそうです。
講師の方は、まずお客さんの身になって、考え、そして
一緒になって髪の毛を育てていく経営方式だそうです。
お客さんの身になり、情報公開をし、それはプラスだけではなくマイナスも。

米屋さんも、お客様とより多く対話して、お米の情報交換をしていき
お客様の立場で経営していく必要があり、でないと、会話の必要のない
スーパーや量販店、さらにネット販売に流されていき
必要のないお店になっていくのでは。

最後に、この日本はここ数年で今よりもっと大変なことになるだろうと・・・