ほぼ徹夜でパソコンの修復作業し、午前中は業務用の配達に追われ、
午後から、ある雑穀や米穀店向けの商品を扱う問屋さんの講習会に参加しました。
ここでは、特別栽培米や米屋さんだけに卸しているお米も取り扱っております。
今年は、昨年より倍の銘柄が増え、一部の生産者やJA関係者がみられ
説明していただきました。しかし、話を聞いていると、ある特別栽培米を
栽培している生産者の地域は過疎化がすすみ、若くて60歳前半。
70歳近くが中心で最高齢は90歳もいらしゃるとか。
肉体的に厳しい特栽培をしていられるのも、ひとつの現代における農業経営の
きびしい現実ですね。
お目当ての特別講習は、同業者を離れて東京・青山のカリスマ的な美容院の経営者。
髪の毛をだめにする一番の原因は、パーマーとカラーヘヤーだそうです。
パーマーをかけて、髪の毛を染めて、さんざん髪の毛を痛めておいて
トリトメントを進める美容院さんは、どんなものなのかと。
特に、髪の毛を使われる一般的な染料はものすごい毒であり、
農薬の140倍もあり、それを頭という農場に強力な農薬をまいていると。
髪の毛だけでなく、目を侵され肝機能障害につながるそうです。
講師の方は、まずお客さんの身になって、考え、そして
一緒になって髪の毛を育てていく経営方式だそうです。
お客さんの身になり、情報公開をし、それはプラスだけではなくマイナスも。
米屋さんも、お客様とより多く対話して、お米の情報交換をしていき
お客様の立場で経営していく必要があり、でないと、会話の必要のない
スーパーや量販店、さらにネット販売に流されていき
必要のないお店になっていくのでは。
最後に、この日本はここ数年で今よりもっと大変なことになるだろうと・・・