本日、母 榎本 すみ子 享年86歳 老衰にて永眠いたしました。
生前のご厚状を深謝致します。
なお、葬儀等は、本人の希望により
身内にて行います。
追伸、
明日より三日間、休業させていただきます。
30日より営業 再開します。
しばらく、ブログ休みます。
一月の下旬。
お米マイスター三ツ星の講習を受けて受験。
受験するのは、30年前 日商簿記二級受けて以来のこと。
そのときの受験の合格通知を本日郵送されてきました。
正直、米の組合に入っていない当店は
お米マイスターは無縁のものと思っていました。
組合自体も、昭和の終わりに
米屋の資格(今は、ほとんどない)を得たとき
近所の同業者(今は、ほとんど廃業)のいやがらせで組合なぞ
入れないと思っていました。
時は、平成・令和になり、
組合からの案内が来たことに驚き、すぐに申し込み
無事、受験でき、資格をいただきました。
めざすは、五つ星。
今年は無理でも、来年にはチャレンジしたいと思っています。
この冬の天候は全国的に、これまでになく温暖傾向で当地でも
私の経験のないことないくらいの冬の暖かさです。
そして、積雪の少ないことに不安を感じています。
山に雪が少ないことは、夏場の稲作に水不足が大きく関係してくるからです。
また、これだけの異常気象であれば、そのひずみがこれからの時期
天災がどこにくるのではないかと心配しております。
雪が少なく、温暖化のため、おかげで春作業としての堆肥散布は
だいぶ進んでおり、一枚の区画の大型化の整地作業も
始まろうとしており、その点では助かっています。
毎日のニュースでは新型コロナウィルスのことばかりで
暗い感じです。そのため世界市場でも肺炎拡大を懸念した売りが殺到し
全面安の展開になっています。
「今がまさに感染拡大の抑制するために極めて重要な時期」
として三月二日からの全国の小中高校などの臨時休校として
政府が大きな方針を示しました。
そのような肺炎の影響が物流の停滞といった企業活動だけでなく
国民の日常生活や消費にも及ぶことが懸念拡大しているためです。
ちなみに学校給食が停止することを受け、農産物の供給に混乱が
応じています。給食向けの額乳は飲用向け生乳の一割減近くで
供給先を失った産地やメーカーは苦慮し、野菜などもキャンセルが広がっています。
その反面、輸入量が減っていた中国産野菜については、むずいぶん回復している
とのことで、おどろきです。
コロナウィルスが流行してから
ガセネタがとんでもなく伝わっているようです。
まして、今どき・・・SNSやらラインやら
誤った情報も伝わるのが早い。
スーパー・ドラッグストァ・コンビニから
トイレットペーパーが消え、ティシューが消え・・・
まるで、一昔いや二昔のオイルショックのよう。
お米も一部では品不足らしい。
すべてのお米が中国産なら・・わかりますが。
米が余っている日本では、まずはありえません。
平成米騒動のときは、たしかに冷夏の凶作で米はありませんでした。
東北大震災のときも、一時的に・主に運送におけるガソリンの供給理由により
仕入れの遅れがありました。
でも、今回は全く、米不足になる理由はありません。
何人か問い合わせありましたが、
心配することはありませんと、答えました。
お米は、いつでも普段通りに仕入れられますので。
それにしても、一日も早く・・コロナ騒動終息してほしいものです。
経済が落ち込んで、令和恐慌にならないことを心より祈ります。