まるしんときどき日記(品川区・のんき通りの米屋))

品川区ののんき通り商店街ある米屋のオヤジの独り言

米がない!!

2012年05月24日 | 米屋だからお米の話・お店の話

今年いや昨年の大震災以後、米・玄米価格が上がり放しで
苦労しています。
震災後は、23年産への不安があり22年産を求めるお客様が多く
新米が出たときでさえ、あえて古米になる22年産米を買い求めるお客様が
多かったです。
23年産は平年並みからやや豊作の収量
があるものの、出始めは福島県米への風評被害もあり
西日本産・北海道産が高値で取引され、
さらに、業務用の確保として雑銘柄とされていた価格の安い米が買われ
それが不足になると、未検査米や規格外まで買いがはいり
安い価格帯の米がなくなりますと、中堅クラスのお米に買いが次から次と入り
23年産米は出始めの7〜8月から端境期の今日まで完全な不足・高騰しています。
下がることはなく、上がり放し・・・大震災以後から13ヶ月連続。
正直、当店も八方ふさがり。

23年産の米は、はたして米不足なのでしょうか。
答えは否です。例年並みの収穫はありました。

以下。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小出康成より

コメ不足が原因でないのは明らかだ。放射能汚染の影響を受ける可能性がある、福島県や宮城、茨城など近隣6県のコメが全量流通しなくても、国内消費を賄える供給過剰状態だからだ。だが、一部の農協や農家が高値期待で在庫を抱え込む一方、集荷業者や卸の買い漁りも続いている。
この結果、相対的に割安になった輸入米が脚光を浴び始めた。米トレーサビリティ法施行もあって、2010年度は輸入枠の4割すら消化し切れなかったSBS米は、11年度はフルに消化され、その勢いは衰えそうにない。

 だが、実際にコメが不足して相場が高騰した93年でさえ、翌94年の、新米が出回る夏前にコメ相場は暴落した。現在の“輸入米騒動”は、市場原理を無視して高値安定が続くコメ相場に対する流通・外食企業の反撃でもある。

以上。
風評被害の福島産のお米が全く市場に出ないわけではなく、順調に市場に出荷されています。

そして、平成4〜5年の平成米パニック。14〜15年の冷夏による流通パニックときは全ての米が高騰しました。

しかし、今回は魚沼コシヒカリや新潟コシヒカリ・各種の特別認証米・さらにもち米は
相場は動いていません。問屋さんに問い合わせると、売れなくて余っていると。
当店も、3月で在庫切れると思っていたつや姫は、このままだと新米まで余裕もつて
仕入れられそうです。

平成過去二度の米パニックのときとは異なっています。価格の安い米がない。価格の高い米は余っている。

大手牛丼チェーンや一部ファミリレスでは豪州・中国米を使い、そしてそのお米にたいしてお客様の抵抗感はなくなりつつあるといいます。

今年、もし冷夏になるならば、米は恐ろしく高騰し、TPP交渉により輸入米がますます入ってくることになるでしょう。

平成4〜5年の米パニックは4月までがピーク。5〜6月になるとなかったはずの米がどんどん出回り、その年は大豊作で米は暴落。14〜15年流通パニック時は、2月がピーク。その後どんどん下がり6月には前年並みの価格までおち、値上げを見込んで買い集めた業者が多く倒産。

今回は、正直読めません。しかし、米の消費は冷え込んでいるのに、玄米がなくなっていることは、どこかに、その米があると思います。
無責任・希望発言としては、今がピーク。来月になると、新米の声が早くも聞こえてきます。今、抱え込んでいる23年産米は、今売るしかなくなります。

22年産は原発事故により、震災前の22年産を求める方が多かったです。来るべき24年産は23年産より放射性物質の出荷基準は高い。となると、23年産より24年産を求めるお客様が多いと予想されます。22年産は本来ならば人気のない米です。今しか売れない米です。あと数ヶ月で古米になる米なのですから。

はたして・・・・希望的には価格下がってほしいです。
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中国米

2012年03月08日 | 米屋だからお米の話・お店の話

大震災時の原発事故以後、玄米価格は上がったままです。
原発事故に関係なく毎年、米の消費も減りつつあり、23年産は平年並みの作柄でした。
福島県の原発事故圏内やセシウム含量基準オーバーで作付け・出荷できない米の数量を
取り除きましても、今年の米の需要には余るほどの米があるはずなのに、
流通現場では、なぜか不足気味・価格の高騰に繋がっています。
今月に入りましても高値安定を保っています。

大手牛丼メーカーがついに豪州産・中国産と国産米とのブレンドにするとか。
このことは、安さを売りにする外食産業は追随するでしょう。
一部スーパーでは中国産米の販売も開始しました。

このことが、今の国内産の玄米流通に大きな動きになることを期待して・・・
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安い米がない?

2012年02月22日 | 米屋だからお米の話・お店の話

昼に仕入れ先の卸の営業の方が来ました。
価格の安い米からどんどん無くなっていき
大手牛飯チェーンが豪州産の米を使用することに。
このことは、価格を優先する大手外食チェーン店に広がっていくかもしれません。
もし、この流れが出来てしまうと、
TPP前に米はどんどん値崩れしていくかもしれません。

以前なら、古米が輸入米より先に出番なのですが、
昨年の震災以後、古米が売れ、今市場に古米が無い状態だそうです。
政府も貸倉庫に税金を費やすより、抱えている古米を放出すればいいのに。
この点は、民主党政権も自民党政権も全く変わりありません。
一方、価格の高い新潟コシや魚沼コシ、それに山形つや姫も
売れずに余っているそうです。
この先、23年産米はどうなっていくのでしょうか。

ただ、無いとされていた米がウソのように出回ったことが
過去ありました。
値上げを見込んで買い込んでいる業者や出し惜しみする生産者・集荷業者も
けっこういるんじゃないのかな。
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米先物取引低調

2012年02月21日 | 米屋だからお米の話・お店の話

今日の朝日新聞朝刊に、昨年72年ぶりに復活しました
米先物取引市場が低調していると。

昨年復活した初日の東京市場では買いが殺到して値が付かず
二日目に高値で値がつきました。
が、東穀取引の一日の取引目標が五千枚(1枚6トン)
に対して昨年九月以降は500枚割り込む日々が続いているそうです。

米流通のJAが価格決定の主導権を奪われることをきらって参加していないこと。
先物取引が消費者保護の観点から勧誘規則が厳しくなり
大豆やトウモロコシなどの農産物の全体取引量が激減しいること。

この米先物取引は二年間の試験上場のため、このまま低調のままですと
廃止される可能性が高くなってきました。

23年産は裾物不足から高値にはりついたままです。
無責任発言として、今、先物売りにしておいた方がいいかも。
(くどいようですが上記の発言は責任もちません)
この先、米価格が下がると予想していますが・・
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つや姫

2012年01月24日 | 米屋だからお米の話・お店の話

明け方まで降った雪は積雪4センチにもなり
朝の日陰の道は滑りやすく、配達はつらかったです。
全国的にも、大雪に見舞われ、北海道や日本海側の豪雪地帯では
大変な雪の苦労になっているようです。
生産者に連絡いれると、よく今雪かき・雪おろし、していると言われます。
どうか、ケガのないように。

ここにきて、当店では、山形県産の特別栽培米のつや姫が
売れています。
魚沼コシから買い換える人も多いです。
つや姫は、主に山形・宮城県で作付けしていますが
生産に当たり、栽培者を厳しく選抜しているそうです。
今まで、新しいお米の品種が誕生したとき
最初の年は、まさにコシヒカリを越える美味しさであったのに、
年々、美味しさが下がっていったのは、
売れる=生産拡大=不適地な生産地や生産者もくわわり
だんだん品質がぼけていったからかもしれません。
つや姫はそうならないことを祈ります。

つや姫は山形県おきたま郡においては昨年は不作であり
数は少なく、当店はふたつの生産者団体より取り寄せていますが
ひとつは終わってしまい、残りもわずか。
来月一杯あるか、ないかになりそうです。

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今日から仕事始め

2012年01月05日 | 米屋だからお米の話・お店の話

今日から仕事始め。
今日と明日は業務用のお得意様への年始回り。
今週は、店売りは例年通りヒマでしょう。

今年の米の価格は、どう変化するのでしょうか。
原発事故以来、西日本産・北海道産の米は売れ、
今年の春には不足するという声が聞こえます。

玄米価格も高値で維持しており、はたしてこのまま高止まりで行くのでしょうか。
昨年は、大震災の津波の影響で作付けできなかった田んぼが多くありましたけれど
平年並みの収穫は出来ています。
政府の原発事故による米のセシウム汚染への検査の対応の悪さにより
ますます、福島米の風評被害は大きくなってしまいました。
福島のお米が敬遠されてしまえば、そのしわよせがこれから来ます。

普通の年ならば、高騰の次に暴落あり、いわゆる格言の
豊作に売りなし・不作に買いはなしですが
原発事故による実際の被害プラス風評被害が重なっている今。
全く予想がつきません。
どうなっていくのでしょうか?


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今年もかたくり粉(でんぷん)が大幅に不足。高騰!!

2011年12月16日 | 米屋だからお米の話・お店の話

当店は、業務用の北海道産かたくり粉を販売していますが
昨年以上、手に入りにくく、価格はあがるや、苦労しています。
二年続きで北海道においての原材料のじゃがいもの不足に加え
在庫がほとんどなくなってしまったこと。
外国産のかたくり粉もありますが、臭いがあり
当店か卸している和菓子屋さんではつかえません。
一需要のある今、困っています。

問屋さんの話では、いまにスーパーにもかたくり粉は
なくなるのではと。
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福島において。

2011年11月17日 | 米屋だからお米の話・お店の話

今朝のトップニュースに。以下 朝日新聞より

福島県は16日、福島市大波地区(旧小国村)で今秋収穫したコメから、国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える同630ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。この農家のコメは流通していないという。
 県は、同地区の農家全154戸のコメの出荷を見合わせるよう要請。政府は、同地区のコメについて出荷停止を指示する。

以上

風評被害がこれ以上ひろがないことを。また、玄米価格が再び高騰しないことを祈りたい。

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TPP 参加表明?

2011年11月11日 | 米屋だからお米の話・お店の話

一日、発表がのびた首相のTPPの協議を言葉は反対派に配慮したようですが
事実上の会議への参加表明を今夜、発表しました。
あれほど、反対した政府与党の山田元農水産大臣、
今夜の首相の発表に納得しているのも・・なんが茶番劇のような気がしますね。
本気で、反対していたのか、正直疑問です。

先行しているという、韓国・米国とのFTAは韓国内において大反発うけているようです。
TPPも、はじめは豪州やニュージランドなど四カ国で協議はじめたそうですが
米国が加わったことで、ニュージランドにおいてTPP参加反対の動きが加速したとか。

もっとも、TPP不参加になったとしても、日本の農業がこのままではいいわけではありません。高齢化進み、過疎化も進み・・どうなるのでしょうか。
ただ、補助金を出すだけではなんの問題解決にはならないと思います。

そして、世界的見れば、人口は果てしなき増え、また穀物が不作により
ロシヤの小麦粉など穀物輸出禁止している国も多くあります。
投機マネーは穀物相場を押し上げています。

円高により、一時的に安い農産物が輸入され、関税もなく、都市消費者は一時的恩恵
預かりますが、国内の農地は荒れ地になり、自給がますます困難になり、
世界的に大凶作に落ちいたとき、どの国も輸出よりまず自国の食糧安定に行くでしょう。
そのとき、日本は・・・

もっとも、米の価格が10kg¥1000になってしまえば、
米屋という業種は完全になくなるでしょう。
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おきたま興農舎さんの特別栽培米「つや姫」入荷しました。

2011年11月01日 | 米屋だからお米の話・お店の話

山形県東置賜郡のおきたま農興舎さんの山形県認証特別栽培米の「つや姫」
つや姫は昨年デビューし、ふっくらとした炊きたて、名前の通りつやつやしていて
また保温機にいれても、そのつやつやさが長持ちします。
デビューした昨年発売後わずか数ヶ月で売り切れてしまうほど人気のあるお米です。
今年も、産地では7月の低温・8月のフェーン現象による高温により、
作柄は不作に。
今年も、年内には売り切れてしまう勢いであります。
ぜひ、お早めにお買い求めください。
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TPP

2011年10月31日 | 米屋だからお米の話・お店の話

木枯らしが吹く寒い日があると思うと今日のように汗だく日があり。
一時は治りかけた私の背中と腕の発疹も再びあらわれ、
かゆさに悩まされています。あせもからばい菌が入り化膿してしまたようです。

今、TPP問題が原発時処理・震災地の復興ともに大きなニュース担ってます。
お隣の韓国では米国とのFTAが成立が確実になり、すでに欧州とも結んでおり
さらに、円高の影響もあり、韓国の工業製品の輸出が大幅にのびています。
ただし、その韓国はTPPには不参加のようです。

二カ国におけるFTAにおいては、米国は砂糖などに例外規定を設けることができますが、
TPPは10年間において、すべての関税をゼロにしなくてはなりませか。

国は、与党も野党も関係なく、推進派と反対派に大きな対立になっていますが
野田首相は推進の予定に向かっております。

JAは反対の立場ですが、すべての、たとえば米生産者が反対しているわけでもなく
外国へ輸出している生産者をはじめ、また米の収穫よりもお勤めにおいての収入が
多い兼業している生産者が多く、その人達が働いている工場が円高により国内から離れて
しまうと、たちまち生活の糧が失ってしまいます。

当店は業務用に30kgの上白・ビート・25kgの小麦粉・かたくりを
扱っています。ここ数年、円高なのに大きく値上がっています。
もし、関税がなくなれば上白も小麦粉も今の価格の半値以下になると思います。
しかし、北海道のビートの生産者や沖縄のサトウキビの生産者は壊滅的になるでしょう。

地球の人口がついに、70億を超えました。地球における食物の生産量は
はたして持つのでしょうか。現実的には多くの人が貧困と飢餓に苦しんでいます。

はたして、なにもかもグローバル化していって良いのでしょうか。
中東の春といわれた政変・クーデターも穀物相場の高騰が大きな要因とされています。

わが国が食糧を全面的に頼らなくてはならないように願いたいです。

今のTPP推進派のひとつの言葉に「バスに乗り遅れるな」
このセリフ、太平洋戦争前の日独伊同盟のときも、同じようにつかわれていなかったかな。



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今年は、米は平年並みの取れ高に?印

2011年10月27日 | 米屋だからお米の話・お店の話

横浜ベィスターズ、来期から横浜モバゲーベイスターズになり、
明日、球団譲渡が発表される予定でしてけれど延期に。
昨年のように、見送りになってしまったりして。
京浜急行・ミウウロウ等の地元企業にがんばってベィを救ってほしいと思います。

朝、新潟と山形の生産者に注文の電話しました。
新潟県も山形県の内陸部は今年は、品質は良いのだけれど量は取れていないと。
新潟県は台風の影響による土砂崩れの影響
山形県内陸部は、7月末の低温と8月の台風よるフエーン現象による高温
稲の生育に大切なときに冷温と高温の障害を受けて収穫量は
過去の冷夏による不作と同じようだとか。
当店、期待していた、新品種つや姫も来月当店に入荷しますが
数が少なく、年内には販売完了になってしまうことも・・

昨年、酷暑により米が豊作予想され、どんどん米価が下がりましたが
その後、豊作でなくやや不作だったことがわかり、ジリジリと値上げして
更に3.11東日本大震災後は、再び高騰に。
とくに、原発事故がらみで震災前の22年産に人気と新米への不安。
どこかのえらい先生・博士の煽りもあり玄米価格は上昇・品不足気味に。

関東の米がやや豊作傾向であり、新米は、はじめは高いけれど
いずれ、落ち着けば下がると思っていましたけれど、今のところのその傾向がありません。

出来がよく、セシウム等が不検出された福島米。出って来ました。
価格は高めです。関東や他の地方の自治体か福島米応援して買い付けいる聞きました。
(無責任発言です。たしかなことではありません)

半月・一月遅れの縁故米が出回り、また古米をたくさん買ったお客様がその消費に
いそがしいのか、残念ながら今週に入り店売りはやや低下しています。
宅配便屋さんが米屋になる季節が今年もやってきました。
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米屋さん・生産者との情報交換会

2011年10月16日 | 米屋だからお米の話・お店の話

ひさしぶりに、米屋さん・生産者とのオフ会に参加しました。
一次会の会場を提供していただいたF米屋さんにおいて
販売されている、美味しいおにぎりを食べながら
特別参加の会津の生産者を交え、活発な意見交換し
居酒屋さんでの二次会まで、有意義でとっても勉強させていただき
この会合を主催してくれた米屋さん・場所を提供していただいた米屋さんに感謝です。

話題の中心は、原発事故の影響(風評など)がある福島のお米のひと。
玄米高騰のこと。不作でもないのに、古米(22年産)が売れていること。
人気のない23年産と人気のある22年産、さらに来年の端境期に
24年産の待望(例年並みの作柄として)において
23年産米はだぶつくのでは・・との意見もありました。
(もちろん。予想であり、現実にどうなるかはわかりません。)

また、安心と安全の意味。
お客様にとって、安心感は人それぞれ受け止めがあり、
いくら、安全性を確かめられても、受け入れられないのが現実であること。

今年の福島県のお米は昨年と比べても品質良く
それを受け入れないのは、もったいないこと。
会津の生産者の苦悩の話。大手外食産業の取り扱うお米の話題。
先物取引のこと、情報の活かし方など話が尽きることなく
あっというまに、時間がたちました。

今、米小売り業界は最大のピンチでもあるけれど、
米小売店専門店とし、最大のチャンスでもあると。
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雑感・(新米・TPP・穀物相場など)

2011年10月13日 | 米屋だからお米の話・お店の話

心配されていた新米の福島産のお米がすべて、出荷可能になりました。
以下、産経新聞の記事より

 収穫後の一般米について福島県は県内すべての市町村で放射性物質が国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を下回ったと発表した。予備調査で暫定基準値と同じ値が検出されていた二本松市では、農家やJA職員らがひとまず胸をなで下ろした。しかし、福島県産品全体に広がる風評被害の懸念は根深く「価格の下落が心配」との声も聞かれた。

 二本松市では、本調査に先立つ予備調査で、暫定基準値と同じ1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された。20アールに作付けした市内の農家、関元弘さん(40)は「行政からは調査が終わるまでコメの流通や移動を控えるよう指示が出ていた。ようやく流通に乗せられる」と安(あん)堵(ど)の表情を見せた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111012/dst11101222570019-n1.htm
以上

一安心です。会津をはじめとして、美味しいお米の産地であり
また北海道・新潟県に続いて米の取れ高の多い県でもあります。

福島産のお米が昨年並みに市場に流通して、風評被害が収まれば
新米以後玄米価格の高騰もおさまると思います。
昨年のように酷暑による米の品質低下もなく
これまで当店の仕入れた新米はすべて品質良く美味しいです。

隣の国の韓国が米国とのFTAの確定が決定的になり
工業製品等のの米国への競争も円高も加わり、
我が国はますます、きびしくなりそうです。
一方、韓国に米国の牛肉をはじめとする農産物が
一定期間終えたら関税がなくなり、大量に入ります。
韓国の農家の方の保障は充分なのでしょうか。

日本においても、TPPに参加問題が政府与党・野党においても
推進派と反対派と大きく別れ、来月まで政府答申を出すことは
はたして、出来るでしょうか。

例外なき関税の廃止を唱えるTPPですが、
一番日本に圧力かける米国でさえ、砂糖と牛肉は例外扱いしています。

一方、世界的には穀物は不足気味であり、さらに
行き場を失っている投資マネーが穀物相場を上げています。
中東の春と言われた一連の民主によるクーデターも
背景には穀物相場高騰と言われています。

国内おいても、小麦粉は昨年の10月より三回も値上げになり
砂糖やコーヒー豆等輸入にたよる穀物はの値上っています。
円高なのに、いや、むしろ円高だからこの程度の値上げにおさまっていると
言われています。

もし、関税が廃止されれば一時的には価格は安くなりますが・・
そうなると、米も輸入だよりになってしまうことになることも。

まとまらなくてすみません。

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しばらくお客様の持ち込みの玄米(縁故米等)の精米はできません。申し訳ありません。

2011年10月10日 | 米屋だからお米の話・お店の話

イーグルスの田中投手、沢村賞も可能な成績に。
闘志あふれるピッチングに魅せられます。
一方、ミスターイーグルの山崎選手の退団・残念です。

さて、今年は、当店はセシウム検査など安全が確認されたお米
のみを仕入れることは、当たり前の事として、
今までも県指定の検査を受けた米、仕入れ先がたしかな所のみを
仕入れてきました。今年も言うまでもなくこの方向で
例年以上に神経を使って仕入れて行きます。

お客様からの縁故米・その他の
持ち込みされた玄米は、7月上旬までは精米をお受けしていました。
が、新米の流通が本格した今、お客様が持ち込まれる玄米は
産地や検査・年数などを確かめることは全く不可能です。

当店の精米機の安全性を考えて、当店は販売の玄米をその場で精米するのが主なため、
例年以上気をつけなくてはなりません。

また、過去に流通されないといった加工用・飼料専用の米が
出回り事故米として販売されていた事実があります。
また、セシウム等に汚染されているか、どうかは
見た目ではわかりません。
過去の事故米の例があるので、そのような米が出回らないとは
限りません。
今までは、お客様の持ち込まれた玄米がたとえ加工用・飼料用米だろうが、
ものすごい古米だろうが、精米しても精米機は影響ありませんでしたが。
今年は、私自身、責任持てない玄米は精米できません。

まことに、申し訳ありませんが、
すべての玄米の精米における精米機などの安全が確かめられるまでは
お客様持ち込みの縁故米・その他における玄米の精米は、
しばらくの間お断りさせていただきます。

申し訳ありません。
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