今朝の朝刊の記事から、まず朝日新聞
新潟コシヒカリ、BLの表記問題。
本来ならば、コシヒカリに他の品種を交配したのだから
種的にはコシヒカリとは、別のお米。
しかし、新潟県のほぼほとんどか、このコシヒカリBLなので
表記は、新潟産コシヒカリでも、問題はないそうです。
「消費者の声に答えるためにBLの表記はするべだ」の表記賛成派。
「BLだと、遺伝子組み換え米と勘違いされやすいのでダメ」と反対派。
他県は、今こそ新潟産コシヒカリの王者の座を奪うチャンスと虎視眈々。
日経新聞より
国際的米の高騰に苦しむフィリピンに、5万トン米を輸出を検討。
三年前の古米がまだ6万5千トンあり、そこから放出。
政府としても、古米はさばけるし、多少はお金にはなるし
また、将来のお米の輸出の試金石になるし。
ちなみに、我が国の今最大の米の輸出相手国は台湾
450万トン。そして、最近解禁になった中国124万トン。
古米も輸出するほどあるのならば、昨年の19年産も余っている
なのに、今現実的に流通は米不足。
米が高くなれば、生産者も減反には応じまい。
一時的な高騰が、いつまでも続くのか。
日経新聞のかたすみに、米穀小売り組合が政府に
備蓄米の早期売却を要望。
もはや組織票にもならない米穀小売り組合。
まだまだ、無視できない農民票。
どちらを取ると言えば・・・・・
夜、近いうち店舗改装するという米屋さんが来店。
私にとっても、いろいろ刺激を受けて、楽しいひとときを得られました。
今度、ぜひ、その米屋さんと一杯、やりたいな。