6月10日(木)
札幌ドーム ③ 7、502人
日本生命セ・パ交流戦
日本ハム 2-4 阪 神
阪神優勝のポスターが貼ってある衣料品店
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハムは阪神に2-4で敗れ、同一カード3連敗を喫した。交流戦は5勝9敗、今季ワーストを更新する借金13となった。
5回に先制の1点を与えたアーリンを途中で見切りなぜ好投のアーリンを交代させたのか栗山監督には疑問があった。
しかし、2死一、三塁のピンチで2番手・井口を投入その井口が火消しに成功し、大量失点をまぬがれて後半勝負に持ち込んだ。
だが、中継ぎ陣が踏ん張れない。7回には宮西が近本にソロを打たれ、野村のタイムリーで1点を返したが、8回の玉井がまた打たれてしまった。
野手陣も深刻だ。3試合でわずか7得点。好調の高浜をプロ初4番起用したが、4打数無安打と機能せず。打線は3併殺で好機を逸し、9回には野村の失策で4点目を与えた。
栗山監督は「本当に何とかしなければいけない状況なのでしっかりやっていきます」と。首位楽天に今季最多11・5ゲーム差となった。
日本ハムの反撃の時はいつ来るのか。主砲の中田翔の戦線離脱、大田もベンチスタートと大砲もいない打線に毎日イライラしながらテレビ見ている。