野の花観察会

野の花観察会

長い冬が過ぎ、山々の雪がせせらぎとなって
野を潤し始めると、春を待ちかねた花が咲き始めます。


北邦野草園・男山自然公園が開園し
フクジュソウ・カタクリ・エゾエンゴサクが
満開というので早速出かけてきました。

男山自然公園は突哨山の東側に位置し、
地元旭川の清酒メーカー男山が所有する。


はるかに大雪山・十勝岳連峰を展望し
眼下に石狩川の清流を眺望する
風景絶景の地となっている。

　　カタクリ

　　エゾエンゴサク

ミズバショウ

この日、カタクリやエゾエンゴサク、ミズバショウが満開でゴールデンウイーク初日とあって多くの行楽客が散策していた

　　エゾノリュウキンカ

エゾイチゲ

　 　ナニワズ

　エゾノイワハタザオ

ザゼンソウ

北邦野草園の園内は約６００種類の植物が生育し
自然観察や散策など多くの方に親しまれている。


まだ雪が解けたばかりで時期が少し早かったので
花は咲いていなかったが、シラネアオイなどが咲く
５月中旬にはもう一度観察に行って見たい。

４割男近藤大活躍でハム４連勝

４月２６日（木）
札幌ドーム　⑤　１９，９０１人

日本ハム　３　－　２　オリックス

４割男近藤大活躍で４連勝

きのうは日本ハム栗山監督の５７歳の誕生日同一カード３連勝とマルチネスの右腕に託したこの試合


１回いきなり先頭の安達に右翼に大飛球を打たれたが大田がフエンスに激突しながらファインプレーで救われた。


３回、オリックスの吉田正のライト前タイムリー１点先制されたが、ランナーを出しながらも味方の守りに助けられ４回まで４安打１失点


日本ハム打線は２死からアルシア、レアードが出塁し、５試合ぶりにスタメン出場の石井がきっちりセンターに弾き返し１－１の同点。


５回、４割男、近藤があわやと思われるフエンス直撃の当たりで１点追加すると好調中田翔がレフト前にタイムリーで３－１とリードする。


６回マルチネス１５０㌔の直球と１４０㌔前半のカットボールで力投していたが、吉田正にソロを打たれ３－２にと１点差に追いつかれる。


７回西川、近藤、と出塁して無死二、三塁と絶好のチャンスを迎えたが、中田翔三振、アルシア一塁ゴロ、レアード二塁ゴロであっけなくチャンスを潰してしまった。


８回は石川２死からマレーロに２塁打を浴びて一気にピンチを迎えたが何とかストレートでロメロを一塁フライでピンチを脱出した。


９回マウンドにはトンキン心配しながら見ていたが、いきなり小谷野にレフトに打たれ代走小田が出て、中島の代打鈴木がバッターボックスに。


バントが小フライでレアードがキャッチ、次のバッター宗がエンドラン失敗、小田が二塁で刺されてアウト、結局宗がショウトゴロでゲームセット。


日本ハムは宮西、石川、トンキンの継投で虎の子の１点を守り、今季２度目の４連勝で貯金も４の単独２位で西武に３．５ゲーム差とした。


この試合の反省はいっぱいある７回、無死二、三塁、８回ウラ２死二、三塁のチャンスに点が入らなかった。チャンスのあとに必ずピンチがある。



　　◎　栗山監督は
選手たちが一生懸命勝とうとする姿が感じられた。いつでもそういう思いでやっていれば勝っても負けても必ず前に進むと思いますが勝ったことは良かった。
ただまだまだチームとしてやらなくてはいけないことがある。勝っただけに反省するところは反省して次につなげたい。
マルチネスは良い悪いは誰にでもあるけれど、どういう状態でも試合をつくってくれる。信頼感抜群です。石井のタイムリーは本当に意味のある一本のヒットだと思う。これからも生かしてくれると楽しみにしている。近藤は誰もが認めるところに歩み始めている。ここで安心せずもっともっといいバッターになるようやってくれると信じている。頼りになります。

日本ハム高梨９１球で完投勝利

４月２５日（水）
札幌ドーム　④１８，２９５人

日本ハム　４　－　１　オリックス

高梨９１球で１失点完投勝利

先発はいまだ勝星がない高梨、西武戦では７回降板、チームは８－０と大差だったが、救援が崩れて逆転負けで白星を逃がした。


それだけに自分が最後まで投げなければと気合が入っていた試合はオリックス先発アルバースもテンポよく投げて投手戦。


高梨は５回２死二、三塁のピンチも後続を１４５キロで中飛に仕留め、速球の威力十分、要所で変化球でオリックスに得点を許さなかった。


日本ハムも６回まで１安打に抑え込まれていたが、７回２死一、三塁でレアードの左適時打が出て先制し、清水の左適時打で追加点を挙げた。


８回オリックスに１点を返されたが、日本ハムは２死二、三塁で中田が意地の左二塁打を放ち２得点で突き放し３連勝した。


高梨は９回、９１球を投げ６安打１失点今季初勝利を挙げた

日本ハム２番大田２HRで接戦制す

鉄人　衣笠祥雄さんの突然の悲報に接し驚いています。

２２１５試合連続出場など数々の偉業を成し遂げました。

野球ファンの一人として心よりご冥福をお祈り申し上げます
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４月２４日（火）
札幌ドーム③２０，１１０人

日本ハム　５　－　３　オリックス


２番大田HR２本で接戦制す

日本ハムの試合は最後まで見届けないと勝つか負けるかわからない。４月１８日の西武戦のように８－０から大逆転負けのような試合もある。


この試合で、日本ハムは７カード連続で初戦白星、貯金２となった。毎回、カード取っている割には１１勝９敗と貯金が少ない。


さて、きのうの試合、今季初めて２番に入った大田が２本塁打で３打点、８回には今季チーム初めてのスクイズが決まって追加点を挙げた。


先発した上沢はボールが先行して毎回ランナーを出す不安定な投球、５回３失点で降板し、６回以降救援した。西村、宮西、石川、トンキンが無失点で２勝目を挙げた。


今季初めて２番を打った大田が大活躍、８回にはスクイズが決まり栗山さんベンチで納得の表情、一方エース金子が打たれた福良監督は渋い表情で引き上げて行った。

今日の散歩道

４月２３日（火）

最低気温　１℃　　最高気温　１６℃

今日の散歩道

朝９時に散歩に出かけてきたが、気温は少し高め
晴れの予報のはずが、どんよりと曇に覆われていた。



右側はサクラ並木だがまだつぼみのまま



こぶしが膨らみ始め少し咲きだした



サクラはまだつぼみで開花には一週間はかかりそう

カミサンたち日本ハム勝って大満足

４月２２日（日）
札幌ドーム　⑥ ２５、４６８人

日本ハム　１１　－　２　ソフトバンク

中田翔バースデーアーチで勝利


きょうカミサンたち４人組、札幌ドームに日本ハムの応援に出かけた。爺は天気もいいし庭木の囲い取り外ししながらラジオを聞いていた。


突然電話が鳴って出ると「おとうさんハム１回裏２点入ったよ」といつもテレビの前でハムの試合を見て怒っているので早速知らせてきた。


また電話が来た「中田ホームラン打って６－２で勝ってるよ・・・」と。久しぶりのドームで早く知らせないと、興奮しているのがわかる。


きょう中田翔は２９歳の誕生日、５回１死一、二塁から左越え６号３ラン。この前の試合でホームスライデング、今日のホームランと頑張っている。


第１打席で先制犠飛、第２打席で二塁打、５回までに３打席連続打点、２打数２安打５打点と何時もはチャンスに打てない中田が爆発している。


試合後、お立ち台で「２９歳にもなってこんなにお祝いしてもらえるのは幸せ。ファンの皆様に感謝してます」と大人のコメント。


こちらも不振だった西川遥輝も３ランを放った。２人で昨日の１０失点の屈辱を晴らした。加藤も　４安打、６三振、２失点と、ようやく初白星。


よかった。よかった。カミサンたち中田翔と西川遥輝のホームランを見たし、大満足で札幌のレストランで祝杯をあげて帰ってくるという。

神社の花みごろ

神社の花見ごろ

雪が解けて神社の境内を散策すると
フキノトウが顔をだし、福寿草が咲いて、


アズマイチゲ・キクザキイチゲが
花盛りで、風に揺れていました。

早 春 （EARLY SPRING）

４月２０日（金）

最低気温　４℃　最高気温　１７℃

EARLY SPRING

早 　　　春


やわらかな陽光が大地を温め
すべての生きものたちに待ちに待った
季節の到来を知らせる早春


ひと足早く輝きを取り戻す愛らしい山野草
冬枯れの庭に姿を現した妖精です


カ　タ　ク　リ　（ユリ科）


エゾノエンゴサク　（ケシ科）

一水会の公募展を見る

「一水会」の公募展を見る

国内有数の絵画公募展「一水会」の道内出品者が描いた風景画など４６点が地元のアートホール東洲館で展示されたので見てきた。


北見市の勝谷明男さんの「北見路・３月の陽光」は１２０号の大作で下り坂の向こうに市街を望み道を流れる雪解け水が春を予感させる。

一水会の公募展は今年で８０回目と歴史がある。北海道の出品展は開催地を変えて今年深川では４回目になるそうです。

日本ハム８点差まさかの逆転負け

４月１８日（水）
メットライフドーム

日本ハム　８　－　９　西　　武


ハム８点差まさかの逆転負け

先発高梨が７回、３安打無失点と好投し８点リードで降板した。８回、今日は楽勝と思っていたが、上原と田中豊が登板して流れが変わった。


救援した上原は連打で１死一、三塁とされて、田中豊と交代したその田中豊も制球が定まらず三連続四球で２点を与えて降板。


次にトンキンがマウンドにあがったが西武打線に３連打で５点奪われ結局最後は宮西が登板してようやく秋山を三振に仕留めた。


１点差まで追いつかれた９回を託された石川直、連打と四球で無死満塁とされて最後は森に右中間に運ばれ一死もとることなくサヨナラ負けとなった。


サヨナラ負けと後味の悪い試合となったが、８点リードで監督をはじめチーム全体にスキが生まれたのではないかと思われる。


試合は常に緊張感を持って臨まなければどこに落とし穴があるかわからない。田中豊も石川直も今日は自分の出番はないと思い肩もしっかり出来上がってなかったのではないか。


今日の一番悪かったのは上原でノーアウトでランナー出して結局自分で始末がつけられないで途中降板した。左の中継ぎが不足といってもこれでは１軍に置く理由がない。


きっちり救援の役目を果たしてほしいものだ。仕事をしたのは宮西、秋山を３振に仕留めたのはさすがである。


２０日は１４試合ぶりに札幌ドームに戻ってくる。

８勝８敗　勝率５割、今日のような後味の悪い試合は２度としてほしくない。

これから緊張感を持って試合に臨んでほしいものだ。

エゾノリュウキンカ ほころぶ

黄一点　？
エゾノリュウキンカがほころぶ



雪解けの小さな池の周りに直径２。０cm
鮮やかな黄色い花弁が顔を見せてくれた。


エゾノリュウキンカはキンポウゲ科で
多年草で葉の形状がフキに似ている。


地元の人達は「ヤチブキ」といい
春を告げる花といわれている。

新 規 開 店

新規開店

アベノミクスの影響を受けない過疎のマチは
中心部も次々とお店のシャッタが降りています。



きのう婦人服やバックのセレクトショップが、
銀行の隣に新規開店しました。



郊外には大手量販店が進出して活気があるが、
マチの中心部はすっかり寂れてきました。



お店が１件でも増えればマチに活気が出てきます。
田舎の老人にとってはとても嬉しい出来事です。

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コメント (2)

 

 

 

 

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日本一周の旅 釧路のポイント通過

バーチャル日本一周の旅は道東の釧路を通過しました。

前日の１５日はポイントの手前あと１㌔まで来ていました
１６日の歩数６、３７８を登録するとポイントから３㌔進みました。


厚岸のポイントを４日に出て釧路まで４４㌔１２日間で歩きました。１日平均３．３８㌔の計算になります。


昨年の９月１１日に旭川をスタートし８８０㌔を２１８日間歩きました。年を重ねると足腰も老化が進み、とくに左ひざと、ふくろはぎが痛くなって遠くまで歩くのを控えています。

釧路市は北海道東部人口１７２，０００人の中核都市です。

サンマなど水産業では日本有数の水揚げ量を誇っています。

阿寒・摩周国立公園、釧路湿原など自然環境に恵まれて季節を問わず観光客が訪れています。

　　　阿寒湖のマリモ　　　　　　　　　


　　　釧路湿原の丹頂鶴

次のポイントは豊頃で釧路から７９㌔あります。

時計草の花が咲いた

時計草の花が咲いた

時計草の花が１年振りに咲いた。花をよく見ると雌しべが
時計の針に、花の形が文字盤に似ています



時計草の花は種類によってさまざまな色と形のものがありますが、我が家のはどこにでもある一般的なむらさき色の花です。




昨日咲いた花は今朝はしぼんでいました。このしぼんだ中に
パッションフルーツの可愛いい小さな実が生まれています。




時計草は低木のつる性植物で九州や
沖縄の温かい地方で自生しているそうです。

まだつぼみが８個ほどあります。
これから咲いてくれるのが楽しみです。

パッションフルーツの写真が、
撮れるようになったらまた載せます。

日本ハム有原今季初勝利

４月１４日（土）
ほっともっと神戸

日本ハム　２　－　１　オリックス


有原８回１失点初勝利

右肩痛で出遅れていた有原が先登板して８回１失点と好投、今季初勝利を飾った。



試合が動いたのは４回、近藤四球、中田風で戻されてセンター前にポテンヒットで一、三塁レアードセンタフライで先制点。


７回、二死二塁で打率１割台と不振の西川だったが、西野甘く入った変化球を逃さず振り抜きライト超えの二塁打で追加点


一方オリックスは好投の有原に抑えられていたが、マレーロがレフトスタンドに５号ソロを放ち１－２と反撃した。


しかし、反撃はここまで、先発西は７回途中７安打２失点と好投したが、援護に恵まれず、９回裏はハムの若き守護神石川に逃げられた。



初勝利の有原「故障で出遅れてチームに迷惑かけ何とか勝とうと思ったしっかり結果を出せるよう。いいシーズンだったと言えるよう頑張りたい」と。


これで日本ハムの連敗はストップした。