爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

読めない書けない

2008-12-22 16:14:00 | あれこれ
国会答弁での麻生首相の「漢字」の読み間違いが話題になった。

首相の漢字の主な読み間違いは。

踏襲(ふしゅう)、措置(しょち)、有無(ゆうむ)、詳細(ようさい)、前場(まえば)、未曾有(みぞうゆ)、頻繁(はんざつ)、思惑(しわく)、低迷(ていまい)、破綻(はじょう)、
焦眉(しゅうび)、完遂(かんつい)、怪我(かいが)、参画(さんが)など。

学習院大学を出られたのに、どうして読めないのだろうか、不思議なきがしていた。

ところが首相の間違えた漢字を読むことはできたが、いくつか書けない漢字があった。

いかに自分自身、誤読、烏鷺おぼえ、勘違いで過ごしてきたか。

ワープロからパソコンへ、読みをキーで打ち込み返還ボタンを押せば漢字が出てくる。

やはり漢字は書かないと覚えないことがつくづくわかった。

「道新」に「頌春」(しょうしゅん)「独擅場」(どくせんじょう)・・・読めますか ? と載っていた。

恥ずかしながら(こうしゅん)(どくだんじょう)と読んでいた。

他人事ではない。

漢字の教養本「読めそうで読めない間違いやすい漢字」二見書房(出口宗和 著)500円。

早速取寄せた本が明日着く。
70歳を超えてもまた勉強しなければならないことになった。







コメント
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