釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2024年3月28日 そろそろだとは思うのですが

2024-03-29 21:41:16 | 釣行記
一昨日の纏まった雨の後一日置いての釣行なら、水況も落ち着き日中高い気温ならそろそろ巣離れを本格的に実感出来るのでは?と出掛けます。
が・・・水況は落ち着いては居るものの魚の気配が薄く、午前中に型を見ただけで痺れを切らし移動したものの、午後に成って漸く2匹を追加しただけでした。

本当にこの時期の魚の動きを掴むのは悩ましく、ウロウロするだけで終わってしまいました。


一昨日の纏まった雨の影響の薄れただろうと出掛けます、日中は気温も高く成る予報で早朝も6度程とそれほど冷え込んでも無く、これなら・・・と期待を持って始めます。


暫くしてモヤモヤしてきて魚の気配が少し感じられたものの、型を見られたのは竿を出してから1時間ほど経ってからでした。


1匹は出たもののその後は気配が消え、一度は竿を縮め駆け上がりの底を狙いますが、全く動かない浮きに再び竿を元に戻しますが・・・


一向に浮きは動かず、痺れを切らし久し振りのポイントへと移動します。


ここでも暫くアタリが無く、厳しい状況にここも駄目か?と思い始めた頃に成って初めて浮きが動きます。
最初は一瞬の手応えでバラシでしたが、次のアタリで尺クラスのマルタッパヤが上がり、さっきのもこれか?と思います。



そろそろ昼か?と思っていると、仕掛けの馴染み際でアタリが有り、重量感の有る引きに一瞬は型物?とドキッとしましたが、上がってきたのは50cmクラスのナマズでした。


ナマズで場荒れを考え一旦竿を置き、昼食を摂り午後からに期待をして始めます。


暫くして漸く尺二寸クラスが上がり、何とか両目が明きます。


その後上昇してきた水位で排水が掛かるのも時間の問題か?と思っていると、矢張り排水が掛かり暫くは流れが落ち付くまではドボンでの対応でした。


1時間ほどは速い流れに苦戦をしていましたが、少し流れが落ち付くと再びアタリが有り尺一寸クラスが上がります。


上がり時間も近付き、残った餌も後数投分に成ってマルタッパヤが上がります。
最後の餌にもマルタッパヤ上がりましたが、この個体には鵜に咬まれた様な傷が何か所も有って、上手く生き延びたのか!と可愛らしくさえ感じられ、この先も生き延びてくれるようにとリリースして竿を仕舞います。


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