釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2012年6月29日 今朝のちょい釣りは・・・

2012-06-29 19:44:53 | 釣行記
今日も晴れと言う事でしたので早朝の一時に狙いを定め出掛けてきましたが、矢張り早朝しか上がらず浅場のポイントはこの先の雨に期待したいところです。

夏至も過ぎ気の所為か日の出も少し遅くなった気がします。


5時少し前に竿を出しましたが、1投目からアタリが有って期待が高まりましたが・・・


2投目にはまさかと思う位に早いアタリで、尺三寸クラスが上がってきました。


30分ほどは粘りましたが、最初に作った餌が無くなったので、別のポイントを見たいと移動する事にします。
こちらは少し流れが緩やかでしたが、始めのポイントよりも更に先まで浅場が続いていたようでした。



その所為か良いアタリでも上がってきたのは、亀ということが2度続きます。


小さなアタリで遠目にハリに掛かった魚が見えましたので、てっきりマルタッパヤの小型だと思っていました。
でも、手元に寄せるとハリが背に掛かった小鮎でした、天然遡上の鮎でしょうか。



7時頃に成り上がり時間までは1時間ほどでしたが、再度の移動をして他のポイントの様子を見ることにします。
晴れてきて手前は底が丸見えでしたので、少しでも沖目を狙おうとそれまでの15尺から18尺に替えて再開でした。



ここでも再開後1投目に真鮒が上がってきました、尺そこそこでしたがこれが濁りが少しでも入っていれば面白いのにと、今後の雨に期待ですね。


殆どアタリの無い時にはこんなマルタッパヤの小型でも、アタッてくれば嬉しいのですがハリスを絡ませるのが難点ですね。
結局餌も無くなり8時少し前に終了でした。

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釣行記2012年6月27日 18尺の練習日に

2012-06-28 09:08:43 | 釣行記
今日は先日型物が出たポイントでなら早朝には期待が出来るだろと、3時半過ぎに家を出て4時半過ぎから12時過ぎまで粘りましたが、前回より一回り釣れてくる型が小さい感じでした。
途中でタナを切って宙で狙ってみたりもしましたが、期待の型物には遠く38cm止まりでした。
7時過ぎからはそれまでの15尺から18尺に竿を替え、上がりまで振込みの練習に成った一日と言えそうです。


今日も3時起床3時半過ぎに家を出て釣り場に向かい、竿を出したのが4時半を過ぎた頃でした。


辺地寄りの浮きゴミでは盛んに餌を漁る水音やハタキの音が聞かれ、この傍で竿を出したくなりましたが、こう言う状況だと落ち着いて竿を出していられないだろうと、何時ものポイントで竿を出しました。


魚の気配が少なかったので、さっきのポイントで竿を出した方が良かったのでは?と気持ちが移りそうに成りますが、ここは我慢のしどころと辛抱します。
5時を回って暫くするとアタリが出て前回よりは少し型が落ちてはいましたが、先ずは初物でしたのでホッとしました。



6時台にも入れ喰いでは有りませんがポツポツと上がってきて、少しは大きいかと思っても尺までには届いていませんでした。


釣れる型も小さいし風も弱く晴れていましたので、こんな時には18尺の方が良いだろうと振込みの練習を兼ねてでも!と、竿を替えて再開します。


再開後は直ぐにアタッてきて、そのアタリもはっきりとしたものでした。
7時台はへら鮒交じりで上がってくる魚の型も少しは良いようでした。



8時を回っても中々尺を超えるのが出ませんでしたが・・・


漸く少しは型の良いのが続けて上がってきて、今日の地合いだったようです。
尺一寸クラス交じりでしたが、動いてきた様な綺麗な魚体もいますね。



へら鮒も少しは交じっていましたので、それならば棚を少し上げてみようかと、少しずつ浮き下を変えていきますが・・・ハッキリしたアタリでマルタッパヤの小型が上がってきます。


更に浮き1本分くらい底を切って仕掛けを振り込むと、浮きの馴染み際で消し込む様なアタリでした。
へら鮒か?と思いましたが、水面に浮いてきた魚体はへら鮒ではなく、真鮒の様でした。
ゆっくりとでしたが力強い引きで、中々寄ってきませんでその大きさをみてからは慎重に竿を捌きました。
型物とはいきませんでしたが、先ず先ずの38cmほどでした。



その後10時頃までタナを切って深宙で狙っていましたが、アタリは少なく未だ慣れていませんので、餌が底を切っていると何か頼りなさが大きく気持ちが続きませんでした。
それでも小型でしたが触りからアタリと出て、上がってきたへら鮒もいましたので、これからも少しはやってみようかな?と思いますね。



幾らか風が出てきて振込みにも少々難儀をしましたが、又タナを底に戻し振込みの練習だと上がりまで18尺で通しました。


10時台に成ると地合いは過ぎたのか小型が多く成り、アタリも少し間隔が開くようになってきました。


11時台には更にアタリが遠くなってきて、小型が時々上がってくるだけでした。
晴れていましたので型物は厳しいとは思っても、若しかしたら?と頑張りますが・・・



12時の上がりを10分ほど延長して粘りましたが、矢張り型物には程遠く、午後から用事も有りましたので終了でした。
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釣行記2012年6月25日 早朝狙ったポイントは外れましたが・・・

2012-06-26 13:06:53 | 釣行記
今日はここにきて少しは出るようになったポイントの様子を見たいと勇んで出掛けましたが、釣り場に着くと第一のポイントは風が吹き抜けていて、一寸厳しそうでした。
で、第二候補のポイントへ向かい5時前から7時頃まで2時間ほど粘りますが、姿を見てのバラシが1匹だけでしたので移動しました。
移動した先では小型が中心でしたが、中に真鮒の型物も交じり30匹ほど出ました。
只、最後に作った餌が悪かった様で、それまで有ったアタリが無くなりどうも餌持ちが良くなかったようでした。
これも経験と今後の参考にしたいですね。


今日は3時に目を覚まし、3時半頃に家を出ましたが流石に未だ真っ暗でした。


釣り場には4時頃に着き支度を済ませて竿を出したのは4時半を少し回った頃でした。
本当は別のポイントを目指していたのですが、竿を出すポイントは風が吹き抜けていて一寸厳しそうでしたので第二候補のポイントへ回りました。
こんなに早く竿を出したのは久し振りですね、それだけ期待をしていたのですが結果として、気持ちだけが空回りしていたようですね。



竿を出して暫くすると、強烈な引きで本命が掛かりましたが、水面に姿を見せ竿一杯に引き込まれていましたので、何とか辺地のヤッカラに絡まれないようにと懸命に耐えていましたが・・・
次の瞬間に痛恨のバラシでした・・・その後は漸く来たかというアタリでも、強い引きが無く亀でした。
時々有る良いアタリもマルタッパヤの小型なのか、ハリ掛りせずに上がってきたのはこの1匹だけでした。



後は餌が無くなる7時頃まで粘りますがアタリも無くなってしまいました。
潮が変わるのがもう少しでしたので、それまで辛抱するかとも思いましたが、アタリが無いのは辛く、結局アタリを欲しがり移動する事にしました。



移動した先でも風波が有りましたが、何とか釣りには成りそうでしたので、ここで再開したのは7時半頃でした。


再開後は直ぐにアタリが出て9寸クラスが上がってきました。


アタリは続き中には尺一寸クラスも交じりましたが、8寸前後が中心ですね。


そんな時に掛かったのが引きからへら鮒だろうと思っていましたが、水面下に見えた姿は結構大きそうでしたが・・・


38cm近い見事な魚体のへら鮒でした。


上がってくる真鮒も少し型が良くなってきましたが、型物には未だ一寸遠かったですね。
中に上がってきた真鮒がこの後再び掛かってくるとは思いませんでした。



強い引きで今度は・・・と思いますが、尺二寸クラス止まりですね。


昨年も何度かは上がってきたスッポンが今年も上がってきましたが、結構凶暴ですのでハリを外すのも十分な注意が必要です。


中々姿を見せない引きでしたので、型物の期待が高まり水面に出てきたところを写真に撮りだしましたが、ここで「写真に気を撮られてバラしては!」と、その後は両手で慎重に竿を捌き、何とか確保できました。
スケールに乗せ計測すると、「40cmには届いていないかったか!?」と、良く見ると色素の無くなった尻尾の先が辛うじて届いていました。



天気予報通り曇り勝ちでしたので肌寒いくらいでした。
でもこれ位少々波っ気の有るの方が魚の食いも良いだろうと思っていましたが、その通りアタリは活発で小型が多いものの、もう1匹型物をと波に揺れる浮きに集中します。



相変らず8~9寸クラスが中心で中々尺を超えるのもが上がりませんね。


そうこうしていると、朝方に釣った真鮒の尻尾と大きさが良く似た個体が上がってきましたが・・・


家に帰り確認しますと、矢張り同じ個体のようでした。


その後も尺一寸から尺二寸クラスが上がり更なる大物も期待をしましたが・・・


昼頃から晴れてきていた所為か釣れる型が小さく、中々大型とはいきませんね。


漸く少しは型の良いのも上がってきましたが、ここで餌が無くなり新しく作りましたが、基本餌の配合用の餌が幾つか無くなっていて、別の餌で代用しましたが・・・


上がり1時間位前に作った餌が良くなかった様で、それま続いていたアタリが無くなってしまいました。
ハリに芯残りが少なかったのか、触ってもアタリに繋がらずたまのアタリも空ツンやスレで、最後もハリス切れで終了してしまいました。

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釣行記2012年6月24日 今朝のちょい釣りは

2012-06-24 20:23:15 | 釣行記
今朝は先日竿を出したポイントの様子を見たくなり、早朝5時前から8時前までの3時間ほど竿を出してきました。
条件は可也厳しいのは覚悟していましたが、何とか型は見られましたので最低目標はクリアー出来ました。
とは言え密かに早朝の薄暗い内ならもう少し出るかも?と期待をしていましたので、少々物足りなさは有りますね。
でも、もう一つの目的のポイントの底の状態が少しは掴めましたので、成果は有ったといえそうです。


家を出たのは4時になる前でしたが、途中では夜明けが近付き朝の空と夜の空の境目が見えた気がします。


釣り場に着き先ずは前回のポイントで竿を出しましたが、前回よりは水位が10センチ以上下がっていて、辺地寄りの水も随分と澄んでいるようでした。
或る程度は判っていたつもりですが、実際に澄んだ様子を見るとこれでは型も見れないかも?と覚悟しました。



竿を出して直ぐにアタッてきたのは結構大きなハゼでした、そんなに群れているのでは無い様でこれ1匹だけでした。


暫くしてシモッテいた浮きが流れ止めていると、小さく押さえ込まれましたので合わせると、重量感有る引きで本命が上がってきました。
何とか型が見られましたのでホッとしましたし、早い時間で上がってきましたので未だ出るかもと期待をしましたが・・・



その後は2度底バレをして仕舞い、姿は見えませんでしたので何とも言えませんが、本命だった様な気もします。
こんなマルタッパヤが2度掛かり、その度に本命か?と思わせますが、それにしても本命と変わらない良い引きでした。



未だ暗い内はそれ程判りませんでしたが、明るくなるにつれ足元の様子がはっきりと見えてきましたので、これでは15尺よりも少しでも長めの竿の方が良いだろうと、18尺に替えポイントも少し移動して再開しますが・・・


移動してからの1時間ほどは全くアタリも無く、浅場の釣りの難しさを「嫌っ!」というほど知らされました。
結局アタリも無いまま8時前に竿を仕舞い今朝のちょい釣りは終了でした。



帰りには裾は雲に隠れていましたが、久し振りに立山連峰が見えていました。
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釣行記2012年6月22日 朝方の雨で二度寝・三度寝も出掛けてみれば・・・

2012-06-23 11:52:25 | 釣行記
未明に目を覚ました時には雨が本降りでしたので、これではと二度寝をしましたが、もう一度起きた時にもまだ結構降っていました。
今日は少し遅くなるのははしょうがないかと、三度寝の床に着き再び目を覚ましたのが5時少し前でした。
この時には雨は殆ど降っていませんで、これならばと急いで支度を済ませ出掛けてみると、ポイントにはそれ程濁りも入っておらずこれならばもう少し早く出てきても良かったかと、少々悔やみました。
朝方には魚の気配は多くアタリも多かったのですが、日中に成ると雨も上がり晴れ間も出てくるとすっかりアタリが遠くなってしまい、偶に釣れてくる真鮒の型も小さく矢張り浅場の特徴かもしれませんね。

とは言え漸く真鮒の40上が出ましたので、贅沢は言えませんね。


家を出たのが5時半を回っていましたので、竿を出したのは6時半頃になってしまいましたが、そこかしこでモジリが有り自分の付近が一番気配が少ないのでは?と周りに目移りしながら釣りの開始でした。


流れが少しきつかったのでドボンの仕掛けで始めましたが、浮きのトップもシモって仕舞い水没していましたので、空合わせで竿を上げると強い引きで「若しやナマズ?」と思いましたが、水面に見えた細無い魚体に、今度は「サクラマス?」かと思いました。
傍に寄ってきたその姿はマルタッパヤでしたが、40cmクラスで体高も有り近くで見てもサクラマスかと思うほどでした。



流れに対してドボンのオモリが軽いのか浮きが流されてしまいシモリと流れで浮きが水没したままでした。
これではとハリスオモリだけにして始め、流されて止まった所でアタリを待っていると、浮きが押さえ込まれていくアタリでズッシリとした力強く重たい引きでした。
漸く寄ってきた姿にこれは型物だと感じ、「写真に気を取られてバラしてはイカン!」と、後は慎重に竿を捌き確保しました。
久々に尺四寸を越える真鮒で思わず見惚れてしまいました。



その後に2度1号のハリスを切られましたが、朝の地合いに大型が寄っていると期待をしてアタリを待っていました。


7時台が一番の地合いだったようで、アタリが続き尺二寸クラスが上がってきました。


8時台に成るとそれまで有ったアタリが一気に少なく成って、この2匹しか真鮒は上がりませんでした。


そんな時に上がってきたこのへら鮒は、手前に走ってきましたので掛かった時に引きが弱く感じられましたが、へら鮒らしい魚体ですね。


9時頃には曇っていましたがそれまでアタッていたポイントではアタリが無くなり、漸く上がってきますが型も小さくなってしまいます。


手前に掛かりが有る様で何度か根掛かりをしてハリスを取られていましたので、少し移動する事にしました。


暫くはアタリが無く移動は失敗だったか!?と思っていましたが、流し止めで待っていた浮きが浮き上がってきて尺そこそこでしたが久し振りの手応えでした。


10時半頃に成って何度目かの新しい餌で始めると、直ぐにアタッてきて2匹追加出来ますが、直ぐにアタリが遠くなってしまいます。
矢張り回ってくる群れが少なく成っていたのでしょうね。



尺一寸クラスから尺二寸クラスでした。
でもこの個体はまだお腹が大きいようですね。



流れに餌を持たせようとしていましたので、少し粘り気の有る餌でしたが、馴染み際でアタッてきたのはへら鮒でした。


曇っていて空が明るくなって日差しも少し出てくると、上がってくる真鮒も小さくなり随分と可愛らしい大きさのも交じってきました。


昼も近くなって休憩を取って床休めもしますが、再開後も上がってきたのはこんなに可愛らしい真鮒でした。


今日はもう駄目なのかと諦めムードでしたが、沖目一杯に仕掛けを振り込んでいましたが、一気に走るその引きに耐え水面に浮いてきた姿を見たら、可也の大物の感じでした。
先ずはシッカリと確保と竿を捌きましたが、中々引きが弱くなりませんで竿を持つ手も震えがくるほどでした。



玉網で掬ったその真鮒はそれ程の大きさでは有りませんでしたが、ここまで竿を持つ手を疲れさせたのは久々でしたね。
41.6cmの真鮒でした。



昼を過ぎて何度目かの休憩の後に上がってきたのは、尺三寸には届きませんでしたが中々の大きさでした。


この頃にははっきりと日差しが出てきて水面を明るく照らすように成ってきました。
と成ると浅場のポイントですから、厳しさが余してきますね、



足元の水も澄んできた感じで、少し沖目の底も様子が判るほどになっていました。


偶に上がってくるのも型は小さかったです。


日差しが少し傾く2時過ぎに漸く手応えの有る引きで、尺二寸クラスが上がってきましたので、これからもう一勝負と気合を入れ直します。


3時の上がりを30分延長しますが、この尺二寸クラスが1匹きてもう1匹と粘りますが・・・


上がり鮒とはいきませんでマルタッパヤが今日の〆でした。
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