釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2010年6月26日 神通川周辺

2010-06-27 19:54:36 | 釣行記
今日はお天気は何とか持ちそうでしたので、久し振りに探り釣りに出掛ける事にしました。
この時期は初挑戦でしたので、様子見も兼ねていましたが、予想もしていないほど水が澄んでいたのでびっくりでした。



家を出ると直ぐに細かい雨が落ちてきて、今日は合羽の出番を覚悟です。


久し振りのライトレールでの釣行です。


何時ものHGに着くと意外にも水が澄んでいて、底が良く見えています。
こうなると何処に竿を出すかが問題ですね。



底で餌を漁る大型の鯉の姿が良く見えます。


少しでも底が見えないような場所で竿を出すと、上がってきたのはハゼの類でした。


工場脇の水路からの流れ出しの傍でアタリが有り、竿を大きくしならせます。


尺クラスの真鮒でした、何とか顔が見られましたので一安心です。


少し下った場所で今度も強い引きで竿を引き込んでいきます。


玉網に<収まったのは尺2寸近い大型でした。
何度かアタリも有ったのですが、バラシてしまい結局ここでは2匹だけでした。



少しでも水深のある下流へ行ったのですが、川岸の雑草を刈り取った直後のようで、未だ草が青々としています。
これでは魚も警戒して散ってしまったと思い、ここを早々に引き上げます。



結局下流では<真ハゼが数匹上がっただけでした。


・・・と成れば、上流へ行くしかないですね、一旦、橋の下で昼の休憩を取りました。


上流では田圃の脇の水路から綺麗な水が流れ込んでいて、随分と水量が多く、この澄んだ大量の水が流れ込んでいるので予想外の透明度だったのかも知れません。


上流では小型のマルタッパヤが釣れただけでした。


田圃の稲も大分伸びてきて、その向こうには雲の切れ目から立山連峰が見えていました。


足元の護岸に小さいカニが動いていました、海が近いのを実感しますね。
結局午前中に釣れた2匹に終わってしまいましたが、久し振りの探り釣りで足で釣る難しさや、緊張感の有る面白さも改めて噛み締めながら、3時前に切り上げる事にしました。



帰りに駅の地下道の照明に巣を作っているツバメを見付けましたが、入り口から随分と入り込んだ場所でしたのでびっくりしました。
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