釣行記2024年4月15日 移り行く季節の中で

ここのところ午前中にアタリが少ない傾向が続き、今日も厳しいのは覚悟でしたが、思いの外早朝からアタリが出て終わってみれば２０匹以上上がり、型物が出ませんでも良しとします。

只、季節の変化で注水が始まった様で水位の変動が大きく、短い周期で排水が掛かる様に成って釣り難い状態に成ってきました。

夜明け直前の立山連峰を見通しながら満開の桜を眺め釣り場に近付くと、丁度朝日が上ってくるところでした。


ポイントに着き竿を出す時には緩い戻りの流れが付いていて、軽いオモリベタで始めますが、早朝から気温が高く果たして今日は如何なのか？と不安の中でした。


でも直ぐにアタリが出てきたものの、尺には程遠い８寸クラスに今日は外したのか？と思っていました。


が・・・暫くすると尺二寸クラス交じりでアタリが続く様に成り、少しは数が出そうな気配にホッとします。




アタリが続き遅く成った朝食を済ませて再開すると・・・


「待ってました！」と１投目からアタリが戻ります。




型物に後少し届かない良型が来た後アタリが途切れ、１２時を回ってしまい一旦竿を置き昼食を済ませ再開します。


再開後は暫くしてアタリが戻ると、アタリが続き尺三寸クラスも交じって型物の期待が膨らみましたが・・・



水位の上昇で流れが緩み、排水が掛かる迄短い時間でしょうが流心付近を狙ってみる事にしますが。


バランスでも仕掛けが止まる緩い流れに気持ちの良いアタリで２匹上がりましたが・・・


矢張り直ぐに排水が掛かってしまい、再び竿を元に戻しドボンで続けると・・・


数匹出たものの、上がり時間がきて仕舞い竿を仕舞う事にします。