釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2009年8月4日 神通川周辺

2009-08-10 17:21:22 | 釣行記
今日は最終日ですが何時もの場所の支流の様子を確かめようと出掛けて見ました。
結果は2時間ほどで4匹でしたが確かに真鮒が釣れるのを確認出来ましたし、大型の姿も見え今度はもう少しジックリと狙ってみたいですね。




今日は5日目の釣行とあって朝起きるのが少し遅くなってしまい慌ててしまいましたが、ライトレールの始発には何とか間に合いました。



昨年も途中までは見たのですが水量が少なく底が丸見えでしたので最後まで見る事無く引き返してしまっていましたが、今日は合流する場所まで確認しようと歩いていきます。



今年もラジオ体操をやっていましたがその神社を抜けて更に先へと今日は向かいます。
昨年はここで諦めてしまいました。



数十メートル先には合流地点が見える場所近くに成ると流れも少なく底も見えない位の雰囲気で、如何にも真鮒が居そうな気配です。



竿を出すと直ぐにアタリが有りマルタッパヤが釣れてきました、兎に角魚が釣れてきましたので一安心です。
後は本命が釣れるのを待つだけです。




探りながら進んで行くと確かな引きで上がって来たのは本命の真鮒でした。



浅い為か連続してとはいきませんで少し時間があってから2匹目が釣れました、先程と同じ様な大きさでやはり同じクラスの魚が群れているんでしょうね。



此処でも時々このクラスのハゼが釣れて来ますが、未だそれ程大きくはないですね。



3匹目もこれまでと同じ様な大きさでした。
もう少し固まっていると思われたのですが釣れる度に放流しましたので、狭い場所ですので魚が散ってしまったのかもしれませんね。




水際には女郎蜘蛛が巣を張っていて季節を感じさせますが、何やら秋の釣りの気配です。



合流地点に近付くにつれて何故かアタリが少なくなり漸く4匹目が釣れたのが、竿を出してから2時間ほどは経っていたでしょうか。
丁度満潮の時間で食いが悪かったのかもしれません、辺地の水面付近に大型の姿が見えましたがそんな影響も有ったのかもしれません。




9時過ぎに諦めて何時もの場所へ向かいます、濁りは先日と変わっておらず今回は濁りと増水の中での釣りに終始しましたが、新たにポイントも開拓出来ましたので収穫は少なくありませんね。



やはり中型が中心で6寸ほどが多く釣れて来ます。



これも同じ様な大きさですね、濁りと流れが付いていましたが結構流心でも上がってきました。



辺地寄りでは少しでも底に変化が有る場所に魚はやはり付いている様です。



近くの土手にはもう既にコスモスが咲いていて吹いてくる風も爽やかで、日差しは強いものの湿気が少なく、とても真夏の釣りとは思えませんでした。



尺には全然足りませんが引きが強く、このクラスでも玉網が必要でした。



それでも何とか尺クラスも混じりましたが昨年のあの大型は何処に居るんでしょうか?それを確かめるのがそれが今後の課題でしょうか。



海に近くて満潮の時には海の魚が釣れるのですが、昨年はセイゴが釣れたのに続いて今年は河豚が釣れました。
一寸ビックリです。




今回の釣りの〆は釣り初めと同じマルタッパヤでした、でもこのクラスですと引きが強くて一瞬真鮒の良型かと思えるほどです。



今日も帰りのバスは乗客は私1人でした。平日の夕方には少し早い時間帯ですので利用客が少ないのでしょうがせっせと利用して存続してもらわないといけませんね。
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釣行記2009年8月3日 北陸線沿線 Y池

2009-08-10 00:06:12 | 釣行記
今日は先日の強烈な印象の残るY池へ出掛けててみましたが、やはり力強いの真鮒の存在がハッキリとしてこれから富山に出掛けた時には定番に成りそうです。
糸鳴りを残して疾走するその引きは流れ川でもないのに不思議な位力強いのでした。


今日は先日強烈な引きの真鮒が釣れた野池に再チャレンジをしに出掛けました。電車で数駅ですので近くて助かりますが、先日バラシた正体を確かめられるでしょうか。


足場は護岸されていて良い所ですので後は夏の暑さが凌げるかですが、午後に成って木立の陰に成りましたので助かりました。


今日は先日と同じ場所に釣り座を構えて15尺の竿を出してみます。
昨日までの雨で水位が上がっているかと思いましたが、水門を開けていたようで殆ど変化が有りませんでした。
途中で管理の方が水門の操作をしに来られてオーバーフローしなく成り水の動きが無くなりましたが、アタリの出方には殆ど変化は有りませんでした。



餌打ちから暫くして浮きに動きが出てきて先ずはブルーギルがご挨拶ですが、辺地には可也群れているのでもっと入れ食いになると思いましたが、一日でも10匹ほどでした。


浅くて陽が差してきましたので竿を18尺に換えて更に餌打ちです。
今回は鯉竿でしたので重くてやはりもう少し軽い竿でないと一日通していると流石に重くて厳しかったですね。



暫くして待望の強い引きでしたが、型は7寸位でした。
それでも合わせて瞬間はこの大きさとは思えないくらいの瞬発力で糸なりを残して疾走して行きました。



やや有ってからこれも良い引きで竿をしならせて行きます。
緑の木立と青い空と白い雲を背景に弧を描く竿、釣りの醍醐味を感じさせる一瞬ですね。







・・・が上がって来るとやはり7寸クラスでした、先日の大型はこの日差しで隠れてしまったかと、気に成りますが・・・



今度は先程とは一味違う引きで間違いなく先日クラスが期待される引きです。



暫く引きに耐えて玉網に納まったのは先日と同じクラスの真鮒でした。



途中で練り餌のみから下バリにキジ餌を付けましたがハリ掛りしたのは上バリの練り餌の方でした。
この真鮒は何度か釣られた事が有る様で唇が変形していました。




アタリの出方は頻繁では有りませんが、途中でブルーギルが当たりますのでドキッとしながら合わせますが、18尺の鯉竿が重くなってきました。
そんな時にあわせると糸成り残して竿をしならせます。



連続しての尺上でしたが今度は7寸ほどのへらっぽい鮒でした、唇を引っ張ると伸びましたのでやはり真鮒でしょうね。



陽が木立に遮られて午後の日差しも気に成らずアタリが出るのをひたすら待ちながら餌打ちを繰り返して、又強烈な引きで上がって来たのはやはり34cmクラスの真鮒でした。



上がり時間の10分ほど前に成ってハリスが絡んでしまいこれで上がろうかと思ったのですが、後10分有ればもう1匹期待出来るかもと思い結び直して餌打ちすること数投で浮きが消し込む様なアタリで上がってきた良型の真鮒でした。
この1匹で気持ちよく竿を仕舞えました、やはり諦めてはいけないんですね。




今日はここのところの不安定なお天気ではなく一時的でしたが真夏の日差しを感じられ、真夏の釣りを実感して帰宅に着きました。
コメント (2)
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