釣行記2024年4月11日 一日の違いで

昨日は今季一番の釣果が有り、未だ続きが有るのでは？と連荘で出掛けます。
が・・・午前中は１匹しか上がらず首を傾げながら竿を替えたり・・・ポイントを移動したりと、魚の居場所を探していました。
結局午後は朝モジリが見えた付近に入ると漸くアタリが出る様に成り、何とかツが抜けましたが一日の違いでこれだけ変わるとは・・・毎年の事ですがこの時期の魚の動きの速さには付いていけません。

薄雲が広がる中立山連峰からの日の出を見ながら釣り場に向かいます。


竿を出すと付近でモジリが見え、今日も期待が出来そうだ！と思いながら始めますが・・・


一向に出ないアタリと流れが緩んできたと有って、流心付近の深味を狙ってみようと竿を替えます。


狙いが当たったのか直ぐにアタリが出て、尺二寸クラスが上がります。


何とか型を見られアタリも一度だけでしたので、一旦床休めと竿を置き朝食を済ませて再開したものの・・・排水が掛かってしまいます。
根掛かりが心配されるポイントで、再び竿を元に戻し対岸の駆け上がりを狙いますが・・・


一度微かな手応えのバラシが有り、マルタッパヤが１匹上がっただけでした。


その後出ないアタリに痺れを切らして、思い切って流れに強いポイントへ移動をしてみる事にします。


が・・・移動した先でもアタリが無く、午後にアタリが出る事が多いポイントへ昼食後に移動します。


最初に出たアタリはマルタッパヤでしたが・・・


暫くして本命のアタリが出る様に成って、尺二寸前後がアタッてきます。
こんな事なら午前中もっと粘っていれば・・・と少し後悔しながら続けます。




上がり時間が近付き残った餌も最後で、気持ち良いアタリが出て尺一寸クラスでしたが午前中の不調を少しは晴らせたか？と満足して切り上げますく。