釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2021年9月29日 半日勝負は

2021-09-29 16:00:59 | 釣行記
ここにきて本命のアタリすら出なくなり、何処へ行ったのか?と首を捻る釣行が続いていました。
毎年この時期の傾向でも有るのですが、期待が大きいだけに余計に気持ちが落ち込みます。

そんな気持ちで今日竿を折を出したのは、今季初めてのポイントでしたが、始めた頃は排水が掛かっていてドボンでの対応もジャミアタリは結構出ていました。

その内に・・・と思っていると排水が止まり、これから・・・との期待も、全くジャミアタリも消えてしまいます。
そんな時に対岸寄りで久し振りに本命のモジリが見えたものの、アタリには繋がらず一旦竿を置き朝食を摂り再開する時に竿を少し伸ばし対岸寄りを狙ってみます。

暫くすると漸く本命の手応えが有り、久し振り!・・・と思いましたが、水面に姿を見た後掛かりが浅かったのかバレてしまいます。
折角・・・と思いながら次の餌を投入すると、直ぐに2度目のアタリが出て尺一寸クラスが上がります。
その後直ぐに同じ様な尺一寸クラスが上がり、3度目はそれまでとは違う手応えで今月2枚目の型物が姿を見せてくれました。
続くアタリを期待しますが、型物が出た後はピッタとアタリが無くなってしまい、午後から用事も有り少し早目でしたが切り上げる事にしました。


釣り場に向かう途中で秋らしい彼岸花が咲いていて、季節の移ろいを実感しながらポイントに向かいます。
今季初めてのポイントでも過去の実績は有り、排水の流れが残る中ドボンでの対応で始めます。



直ぐに浮きは動きますが、ジャミの忙しないアタリが続きます。
そんな時に対岸寄りで久し振りに本命のモジリが出てきて、その内に回ってくるのか?と思いながら続けます。
早朝は小雨のパラ付くお天気で、思いの外温かく22度程の中上着を羽織っていると汗ばむほどでした。



暫くして排水が止まり戻りの緩い流れは残っていましたが、これからか・・・と思ったもののアタリが出てきません。
一旦竿を置き朝食を済ませて再開する時には、竿を少し伸ばし対岸寄りを狙ってみます。



暫くすると喰い上げる浮きの動きに合わせると、本命の手応えが有り水面にはっきりと姿を確認しますが、掛かりが浅かったのかバラして仕舞います。


久し振りに本命だったのに・・・と悔しい思いで次の餌を投入すると、直ぐにアタリが有り今度はガッチリとハリ掛かりして尺一寸クラスが玉網に収まります。
久し振りの本命に尺一寸クラスでしたが、型物が上がった時よりより嬉しさが込み上げました。
その後も直ぐに同じ様な尺一寸クラスが続きます。



やっぱり辺地寄りに居たのか!?と、竿を替えた事が正解だった!と嬉しくなります。
その後今度はそれまでとは違う手応えの有る引きで、今月2枚目の型物も出てきます。



後に続くアタリを期待していましたが、型物が出た後はピッタとアタリが無くなり、未だ午後からの用事に備えて上がる時間までは少し有ったものの、アタリが止まってしまっては・・・と早目に諦める事にしました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2021年9月27日 何処へ?

2021-09-28 14:39:29 | 釣行記
昨日降った雨も上がり早朝から晴れていましたが、霧が発生してきて一時は太陽が巨大に見え最後はそれも見えないほど濃くなっていました。
こんな幻想的な光景を見に出来たのも、早朝から出掛けてきたお蔭かも知れません。

只、肝心な釣りはと言えば、全くアタリが無く何処へ消えたのか?と思えるほどで、期待ばかり大きかった釣行でした。


昨日の雨もすっかり上がり、早朝から晴れてきてはいましたが、霧が発生していて幻想的な夜明け前でした。


散り場に着く前に日の出に成り、眩しい程の太陽が顔を覗かせます。


更に霧が濃くなり昇ってきた太陽がこれまで見たことも無い程巨大に成って、霧の中に霞んでいます。
この後更に濃くなった霧の中に見えなくなってしまいましたが、こんなにも幻想的な光景は初めてでした。



釣り場に着くと昨日の纏まった雨で丁度排水中と有って、可成りの減水中でした。
霧が出ていた所為かそれ程の冷え込みでも無く20度を少し切る程で、冷え込み対策で少し着込んでいて汗ばむほどでした。



排水の流れにアタリが中々出ませんでしたが、漸く最初のアタリが出たのは1時間ほど経ってからで、手応えから良型か?とドキドキしました。
が・・・アタッてきたのは大型のナマズでした。



その後排水が止まり流れが緩みますが、一向にアタリが出てきません。
餌打ちを止め一旦朝食を摂り再開後に期待をしますが・・・



ジャミアタリが出なくても最後までもここで粘るつもりも、流石に諦めようと釣り座を畳み今季初めてのポイントに入ります。
只、このポイントは余り入りたくない場所で、釣り場付近の藪が深く車での藪漕ぎを覚悟します。
大汗を掻いて入ったものの、全くアタリが出ずに付近を飛び回る赤とんぼを眺めているだけでした。



一度は竿を2尺伸ばしてみますが、状況は変わらず数回アタリらしい浮きの動きが有っただけで13時前に諦めました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2021年9月25日 諦めるしか・・・

2021-09-26 11:54:59 | 釣行記
前回秋の荒喰か?と思わせましたが、別のポイントでは如何だろうと竿を出します。

が・・・早朝暫くして尺二寸クラスが上がるものの、その後排水が掛かりここ最近の傾向とは違って、急な減水に成るとアタリが無くなります。
暫くは粘りましたが痺れを切らし移動したものの、ジャミアタリが数回有っただけで昼の休憩を挟んでもアタリは戻りませんでした。

こんな時は諦めるしか有りませんが、魚の寄ってくるタイミングに会えば又荒喰が有るかも知れません。


前回は秋の荒喰を思わせるアタリの出方で、今日は別のポイントの様子を見てみようと出掛けます。
早朝は段々と冷え込む様に成り、今朝は17度台と少し涼しさを感じさせます。



中々出なか有ったアタリが漸く出て、尺二寸クラスが上がりこれからか?と思いましたが・・・


最初のアタリが出た後から排水が始まり、最近の傾向で直ぐに止まると思っていたものの、更に減水のスピードが早まり大分低い位置まで下がります。
こんな時は床休めと一旦朝食を摂り再開しますが、中々排水が止まりません。



それでもその内に・・・と辛抱しますが、相変わらず流れが付きアタリも出ない状況に、このポイントを諦め移動する事にします。
釣り座を移動して再開する頃に成って漸く流れが落ち着き始めると、川成の風が段々と強く成ってきて、これで少しでも変われば・・・と思っていました。



竿を出すと直ぐにアタリが有りますが、モクズガニやマルタッパヤのアタリでした。
ジャミアタリでも有ればその内に本命のアタリが出るだろうと辛抱しますが、それらしいアタリも無くジャミアタリも無くなってしまいます。



状況が変わるのを信じて、一度は昼食を摂り再開したものの、全く動かない浮きを眺めているのもこの後1時間ほどが限界でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2021年9月23日 秋の荒喰?

2021-09-24 21:52:39 | 釣行記
未だ日中は陽射しが有ると暑さを感じる頃ですが、そろそろ秋のシーズンが始まるのでは?と期待をしながら出掛けています。

昨晩は結構纏まった雨が降り、水況も少しは変化したかも?と出掛け、午前中に予期しなかった雨も有って濁りが入り、期待したアタリは多かったもののナイターで出る様な小型が多く交じりました。

とは言え、久し振りに尺上のツが抜けアタリも多く出てきて、そろそろ秋のシーズンに入ってきたのかも知れません。


久し振りに見る日の出の眩しさを目にしながら、釣り場へと向かいます。


昨晩に降った雨の影響か、結構な濁りが入っていてアタリが出るのか?不安でした。
早朝は晴れていた所為も有り、18度と結構な涼しさでした。



暫くはアタリが無く厳しいのか?と不安でしたが、7時を回った頃に最初のアタリが出て尺二寸クラスと良型が上がり先ずは良かった!とホッとします。
その後はアタリが続く様に成り、泣き尺クラスも交じりますが尺上が続きます。




続いたアタリも少し途切れ、一旦朝食を摂り再開する頃から雲行きがやしくなってきて、パラソルを出し雨に備えます。


暫くするとパラパラと降り出した雨の中、尺二寸前後と良型が続きます。


その後暫くは本降りと成った頃に、上昇していた水位に排水が掛かり水に動きが出てきます。


シモッタ浮きを抑え込む様なアタリで、手応えは十分で型物も期待をしましたが、上がってきたのは40cmクラスの鯉でした。


水が動き始めるとそれまでとは一転して型が小さく成り、マルタッパヤ交じりで尺には程遠い小型のアタリに替わってしまいます。


オモリベタで狙っているとスレ掛かりも増え、派手なアタリでマルタッパヤも上がってきます。


暫くして排水が止まると、アタリは遠いものの再び尺上が交じる様になります。



遠く成ったアタリに床休めと竿を置き、昼食を摂り再開します。


再開後は雲も切れ青空も覗く様に成り、雨避けから日差しを遮るパラソルの下爽やかな風を受けていると、尺前後と少々型に不満は有りますがアタリが続きます。



更に一段型が小さく成り、同じ様な小型が上がり写真を撮ろうとすると、デジカメの電池が無くなり慌てて予備の電池と交換しますが、いざ写真を撮ろうとすると魚が跳ね出してしまい空の玉網しか撮れませんでした。
使用中のデジカメの電池の消耗が早く、予備の電池は欠かせませんがもう少し持ってくれれば良いのですが・・・



その後尺クラスが続きますが・・・


上がり間際に成ると濁りが一段と強く成った所為か、ナイターで上がってくるような小型に変わってしまいます。


上がる時にはコーヒーを流した様な水色に替わっていました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣行記2021年9月20日~21日 様子見釣行其の二

2021-09-23 21:00:19 | 釣行記
昨日はナイターでは初めてのポイントで竿を出しそこそこアタリが出ていましたが、竿を替えて少し辺地寄りを狙ってみたら?と思っていました。
そんな思いを試してみようと今夜は竿を2尺伸ばして狙いましたが、前夜とは違い風も無く穏やかでも中々アタリが出てきませんでした。

漸く浮きが動きだしたのは竿を出してから1時間程経ってからで、最初はスレでバラシでしたがその後ポツポツとアタリが出てきたものの、玉網で掬うのも気が引ける小型でした。
その後尺クラスが上がりますがモヤモヤした浮きの動きもマルタッパヤのアタリだけで、今夜は粘るつもりも諦め竿を2尺短くします。

前回狙ったポイントでしたが、こちらでも上がってくるのは変わらず小型ばかりで、夜食を挟み続けますが尺上が交じったものの小型ばかりでした。
日付が替わる頃から振り込む度に浮きに変化は出ますが、最後まではっきりとした決めアタリが出ませんでした。


昨晩とは一転して風も無く流れも無い中、バランスでも仕掛けが流されず小さなアタリも取れると喜んだのですが・・・


全く浮きが動かない時間が1時間ほど経ち、漸く動いたと思ったものの掛かりが浅かった様でバラして仕舞います。


バラシの後漸くハリ掛かりするようになりますが、尺二寸の玉網で掬うのも気が引ける小型ばかりでした。


漸く尺クラスが掛かると、思わず大型!と思ってしまう程でした。


が・・・その後は浮きを動かすのはマルタッパヤなのか、中々ハリ掛かりしませんでした。


今夜はこのポイントで粘ろうと決めていましたが、余りにもアタリが少ない上小型ばかりで諦め、竿を2尺縮め昨晩のポイントを狙う事にします。


ポイントを替えたもののハリ掛かりするのは相変わらず、マルタッパヤ交じりで掌サイズばかりでした。


一旦床休めを取り夜食を済ませ再開する頃も曇っていた所為か、20度程と涼しさは感じません。


再開後暫くするとアタリが戻り、それまでよりは少し型が大きくなった感じでした。


漸く尺を超えたか?と思いスケールに乗せサイズを測ろうとした時に跳ね出してしまい、空のスケールだけが撮れていました。
その後日付が替わった後に尺一寸クラスが上がり、少し良型が回ってきたのか?と思い期待をしていましたが・・・



一瞬の手応えも直ぐに軽くなり、戻ってきたハリ先には小さなウロコだけが・・・


その後も振り込む度に浮きは動くものの、殆どハリ掛かりせず、漸く掛かったのは5寸ほどの小型で、後は軽い感触でバラシが一度有っただけでした。


フワフワと動く浮きもその内にしっかりとしアタリが出るか?と待ちましたが、最後まで喰いアタリらしい動きが有りませんでした。
それまで曇っていた空に中秋の名月!を明日に控えた満月が今夜も雲間から顔を覗かせていました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする