釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2017年3月30日 参りました!

2017-03-31 16:35:28 | 釣行記
前回狙ったポイントでは、空ツンが多く出て仕舞い何とか対策を・・・と考えた末、道糸を少し細くしてみようと、3号から2号へと替えた仕掛けで狙ってみました。
結果は何度かまだ空ツンは出ましたが、少しは良くなった気がします。
朝方は曇っていて大丈夫だったのですが、日中に成ると晴れてきたのに伴い風が強く成ると、花粉が多く飛んできたようでクシャミの連発でした。
目はショボショボするし、鼻水は出て来るし・・・と、浮きもしっかりと見られない状態になり、アタリも遠い状態でしたので14時過ぎに諦めました。

結果は大型は出ませんし、数は何とかツが抜けただけで、巣離れを始めた大型狙いとしては到底満足出来ないままでした。
この時期の条件としての暖かさも、悪い面だけが出て仕舞ったようですね。


前回狙ったポイントで今日は一日粘るつもりでしたので、未だ薄暗い内から竿を出します。


前回の教訓から水深の有るポイントで道糸を少し細くして始めると・・・暫くして小さく入るアタリが取れ、最初の本命が上がってきますたが、尺に少し届かない泣き尺でした。


対岸スレスレを狙うリスクか、対岸の枯れ草に仕掛けを絡ませてしまい、一旦釣り座を離れ仕掛けの回収に向かう途中で、雲間から朝日が昇ってきます。


釣り座に戻り再開すると、今度は尺そこそこと矢張り小型でしたがアタリが続きます。


この頃でも5度程と温かく、上着を脱いでいても寒さを感じないほどでした。


暫くして一節入る気持ちの良いアタリで、最初の感触は型物を期待しましたが、直ぐに本命とは違うだろうと思っていました。
暫く遣り取りの末に姿を見せたのは、やっぱり50cmクラスのナマズでした。



その後3匹目の本命が上がりますが、これも尺には届かない9寸クラスの小型でした。


始める時から水位が高く、何時排水が掛かるか気に成っていましたが、アタリが遠い時に朝食を済ませておこうと一旦竿を置きます。
再開する頃から少しづつ雲が切れてきて、陽が射す様になってきます。



再開後の最初のアタリは、一瞬の手応えの後にバラして仕舞い悔やんでいましたが、直ぐに二度目のアタリが有り尺二寸上の良型が上がってきます。
それまでが尺前後と小型でしたので、このクラスがやけに大きく感じられました。



続くアタリで手応えは十分で型物も期待しましたが、上がってきたのは40cmクラスの鯉でした。


その後もアタリはポツポツと有ったものの、尺前後と小型ばかりでした。


偶に有る強烈な引きも、矢張り50cmほどの鯉のものでした。


鯉が来た後は晴れてきた所為か、一度スレでウロコが上がったきりでアタリが無く成り、加えて川成の風が強く成り、花粉交じりだったのかクシャミの連発でした。
対岸スレスレを狙うには少し厳しいか?と、風裏のポイントへと移動します。



風裏のポイントへ移動すると、直ぐに尺一寸クラスから尺二寸クラスが上がってきて、移動して正解?!かと思いましたが・・・


その後はアタリが有っても、マルタッパヤばかりで5連荘で上がってきます。


床休め・・・と昼食を摂り再開しますが、風が回っているのか時折川成の蚊が吹き出し、ここでもクシャミを連発していました。
暫くは堪えていましたが、目がショボショボしてきて浮きをしっかりと見ていられませんでした。



それでももう少し・・・と粘っていましたが、漸く有ったアタリも再びマルタッパヤのもので、今日はこれ以上粘ってみても・・・と諦めました。
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釣行記2017年3月28日 ゲスト祭り?

2017-03-30 03:49:41 | 釣行記
3月も終わりに近づいてきて、そろそろお祭りも近いのでは?と出掛けましたが、期待のポイントではアタリが遠く、前回狙ったポイントで午後から小型が中心でしたがアタリが続きました。
何度か有った手応え十分な引きも、大型の鯉だったり・ナマズだったり・・・と、期待の型物では有りませんでした。
小型の中には尺に届かない小型も交じり、水中は春本番に近付いてきた感じです。

午後からは何度も小さなアタリを逃してしまい、折角のアタリを・・・と天を仰いでいましたが、水深が有るので太い仕掛けでは、微妙に合わせが遅れるのかも知れませんね。


日中は穏やかな春の陽気の予報に、鮒祭りを期待して6時頃から竿を出します。


直ぐにアタリが有りましたが、上がってきたのは29cmほどと泣き尺の小型でした。
これまでは日中には出なかった尺以下の小型が上がってきて、いよいよ本格的に魚が動き出したのかと、鮒祭りも期待します。



晴れていて朝方には0度程まで気温が下がっていましたが、汲んだ水は温かさを感じられます。


1匹目は直ぐに出たものの、2匹目が中々出ずに、漸く出たのは大分経ってからでした。
その後もアタリが無く、矢張りもう少し浅場なのか?と移動をする事にします。



上流の浅場に移動しますが、水位が大分高く周りでモジる気配も無く、果たして如何なのか?と不安が募ります。


漸く浮きが動き、手応えは十分でしたが・・・上がってきたのは50㎝クラスのナマズでした。


それでも直ぐ後に尺一寸クラスの本命が続き、アタリが続くのを期待しますが・・・


浮きの変化が無く時間だけが過ぎ、遅目になった朝食を摂り再開しますが・・・


再開後も期待が持てませんで、前回のポイントへと移動します。


ここでも高い水位にアタリが無く、排水の流れが出たら・・・暫くは釣りに成らない・・・と、移動を考え始めると漸く尺二寸クラスが上がってきてホッとします。


その後にも強烈な引きで、二尺オーバーの大型の鯉が掛かりますが、これはとても上げられそうもなくハリスを切って退散願いました。


12時を回り昼食を済ませて再開する頃に、漸く排水が掛かり暫くは休憩か?と思っていましたが・・・


直ぐに排水が止まり、未だ緩い流れが残っている時に、尺一寸クラスが上がってきて、後に続くかと思いましたが・・・


気持ち良いほどのアタリで上がってきたのは、二尺には少し届かない位の鯉が連続してきます。


本命の手応えが有り、続くのかと期待をしますが・・・


今度は大型のナマズが連荘で掛かってきて、今日はゲストのお祭りに遭遇していたのかも知れませんね。


漸く本命が連荘で上がってきて、中に尺二寸クラスが交じり、更なる良型も期待します。


が・・・矢張り尺一クラスと、ここでのレギュラーサイズに戻ってしまいます。


暫く途切れていた鯉が再び連荘で掛かり、今日は型物の引きに変わって鯉の引きで我慢するしかないか・・・と割り切ります。


何度か有った小さなアタリを逃し続けていましたが、ポツポツと尺前後が上がってくるようになり・・・


アタリは続いていましたが、上がってくるのは尺に届かない小型も交じります。
未だもう少しと・・・思っていましたが、16時を過ぎた時に排水が掛かったのを機に切り上げました。

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釣行記2017年3月26日 久し振りの釣行は

2017-03-27 21:05:57 | 釣行記
暫く間が空いていた釣行でしたが、その間には雪が降ったりして春も足踏みしていたのかと思っていました。
それでも出掛けると、土筆がしっかりと芽を伸ばしていたり、カエルの鳴き声も聞かれ、早くもツバメが飛んでいて春は確実にやってきたようでした。

前回竿を出したポイントに入り、低い水位でしたが何度か排水が掛かり、予想外の展開でしたが型物は出ませんでも尺上のツが抜ければ良しとします。


色々と用事が有り釣行が少し途絶えていましたが、久し振り有って新鮮な気持ち始めます。


釣り座に就くと低い水位で、今日は一日落ち着いて竿が出せると思いながら始めると・・・直ぐにアタリが有り先ずはナマズの50cmクラスが上がってきます。


日の出直後とあって2度ほどと少し冷え込んではいましたが、今日は日中には晴れて穏やかな陽気になると言う事で、期待が膨らみます。


その後強烈な引きで大型の鯉が二度掛かりますが、姿を見て上げるには厳しいだろうとハリスを切っていました。
鯉で場荒れを心配しましたが、直ぐに今度は型物も期待する引きで一瞬はドキドキしました。
が・・・姿を見せたのは矢張り50㎝クラスのニゴイでした。



その内に本命も・・・と思っていると、漸く本命の手応えで尺一寸クラスと少々小型でしたが、型を見てホッとします。


今日は鯉の群れが通過しているのか、又も大型の鯉が掛かりますが、場荒れを心配してハリスを切って退散願いました。


何度か良いアタリを空ツンで逃していましたが、漸く合わせが決まり今度も尺一寸クラスが上がってきます。


今日は排水は掛からないだろうと思っていましたが、低い水位に思いも拠らずに排水が掛かっていましたので、この間に・・・と朝食を摂り再開します。


未だ緩い流れが残っていましたが、1投目からアタリが有り先程までよりは少し型が良くなってきて、2匹続きます。


ここのところ雨が無い割には水位の戻りが早く暫くすると対岸寄りを狙うには少々短いと感じ、それまでの14尺から15尺に替えてみます。


竿を替えると暫くして又も大型の鯉が掛かり、今日は大型の鯉は覚悟しないと駄目なのかと思っていました。


日が高くなるにつれアタリの間隔が空き、忘れた頃にアタルだけでしたが、尺二寸クラスが交じり更なる良型を期待します。


型物の期待も有った引きでしたが、本命では無く50㎝クラスの鯉でしたので、今度は何とか上げる事が出来ました。


昼を過ぎそろそろ昼食を・・・思っていると、尺二寸には少し届きませんでしたが、引きの強い本命が上がってきたところで、一区切り・・・と昼食を摂る事にします。


車に戻る時に足元を見ると、既に大分伸びている土筆を見付け、春は確実にやってきているのか!と嬉しく成ります。


朝方は曇っていましたが、日中に成ると晴れ間が広がり、陽射しの温かさを実感しながら昼食を済ませ、取り座に戻る頃には水位も大分上がってきていました。


午前中には低い水位でも排水が掛かってきましたので、そろそろ掛かるのか?と思いながら再開すると・・・1投目からアタリが有り、尺二寸クラスが上がってきます。
その後アタリが有りましたが、尺少々と小型でもお腹がふっくらと膨らんでいて、春をしっかりと感じる個体でした。

竿を絞る先に視線をやると、未だ3月だというのに燕の姿が有り、少々びっくりしました。



今日は14時頃には上がる予定でしたが、その後も尺二寸クラス交じりで上がってきて、これからは型物交じりで数も出るかと期待膨らみます。
未練は残りましたが、予定の14時頃には竿を上げ次回に期待して帰宅の途に就きました。

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釣行記2017年3月20日 春の陽気も

2017-03-21 15:20:45 | 釣行記
今朝は町内の用事が有り済ませてからの釣行でしたので、竿を出したのは大分遅く狙っていたポイントには既に釣り人が入っていました。
それならばと何時ものポイント付近に入りましたが、一度だけ触りが有っただけでしたので、今季は初めてのポイントに向かいました。
辺地寄りを狙おうと15尺を出しますが、この時期としては3本程と水深が有るポイントでも、過去には実績が有りそれを信じて竿を出します。

最初は何度かのアタリを逃してしまいますが、魚は居ると浮きを見詰めていると、漸く4度目のアタリを取れオデコを免れました。
その後はポツポツとアタッてきて、漸くアタリが続いてきた時に、排水が始まってしまいガンガン流れに成った15時過ぎに諦めました。


朝方の町内の用事を済ませ、釣り場に向かったのは9時を過ぎていて、入ろうと思っていたポイントに着くと珍しく釣り人が既に竿を出していました。
それならばと、何時ものポイント付近に向かい始めますが・・・暫くして一度弱い触りが有ったものの、それっきり浮きが動きませんでした。
竿を出し始めた時から暖かく、上着の要らない陽気に冬の長靴を履いていても暑さを感じるほどでした。
そんな春本番の陽気に、その内に・・・とは思いましたが・・・



偶には他のポイントで竿を出してみようと、今季初めてのポイントへ向かいます。
過去には帰宅する時に竿ケースを忘れた事の有るポイントでしたが、今年は如何だろうか?と支度を始めますが・・・

最初に14尺で狙うものの、後少し辺地寄りに届かず直ぐに15尺に替えます。
水深が3本程有り、この時期に狙うポイントとしては可成り深いのですが、過去の実績を信じて始めます。



暫くして小さく入った最高のアタリでしたが、掛かった後の手応えは本命では無く二尺クラスの鯉のものでした。
暫くは遣り取りをしていましたが、中々寄ってこない引きの強さに諦め、ハリスを切って退散願いました。



鯉が来た後に派手に消し込むジャミの様なアタリが一度有った後に、本命を期待する小さいアタリが三度続きますが、尽く外してしまいます。
それでも漸く魚が寄ってきたと次のアタリを待ち、四度目のアタリで漸く型を見られました。
その後は又暫くアタリが有りませんでしたが、次のアタリはズル・・・と入るアタリで、同じ様な尺二寸上の良型が上がってきて、ここでも何とか成りそうだと一旦昼食を摂る事にします。



昼食を済ませ釣り座に戻る頃には、可成り水位が上がってきて、今日は排水が掛かったら上がるようだと覚悟して午後の釣りを再開します。


再開後は中々浮きが動きませんでしたが、竿の脇でこの日初めて姿を見せてのモジリも有って、その内にきっとアタリが出るだろうと信じていると・・・
型は落ちてきましたが、少しアタリが続く様になり夕間詰の地合いに期待をしましたが・・・、



最初の鯉よりは少し小型の50cmクラスの鯉が上がると、何時掛かるか?思っていた排水が掛かり、ゴンゴン流れが付いてしまい15時過ぎに未練は残りましたが切り上げました。

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釣行記2017年3月18日 放浪の末に漸く・・・

2017-03-19 16:13:37 | 釣行記
前回そこそこ出て今日も・・・と意気込んで出掛けましたが、何時ものポイントは全く浮きが動かずに、面食らってしまいました。
早朝にモジッたポイントへ移動しますが、そこでも1匹出ただけで午前中は終わってしまいます。
何処へ移動したのか?と、思い切って最上流へと釣り人が移動して、漸く日が傾き始めた頃に成ってアタリが出てきて、16時過ぎまで粘りました。
型物は出ませんでしたが、最後にアタリが出てきて居場所を見付けた感じでした。


先日までの冷え込みも、早朝は未だ残っていますが日中には大分暖かさを取り戻し、春の気配を感じられる様に成ってきました。
そんな中今日は少しは楽しめるだろうと、春霞にうっすらと靄った立山連峰を見ながら釣り場に向かいます。



丁度排水が終わり緩い流れが少し残る、絶好の条件だと期待を持って始めます。
この頃では未だ0度程と冷え込みが少々残っていましたが、その内にアタリが出るのを期待して待っていましたが・・・



1時間以上待っても浮きが動きませんで、朝食を摂って再開する頃には・・・ポツポツとアタルのを期待しますが・・・


そんな時に少し上手でモジリが有り、それならば・・・と移動してみると・・・


暫くして本日最初のアタリが有り、尺二寸クラスが上がってきて、何とかオデコだけは免れた!・・・とホッとします。


が・・・それっきりアタリが無く、もう一度朝のポイントへ戻りますが・・・丁度排水が掛かり何時まで経っても一向に全く動かない浮きに痺れを切らし、昼食を摂ってから思い切って最上流へと移動する事にします。


未だ排水の流れが有り、対岸寄りの少しでも流れの緩んだポイントを狙う事にします。


少し経った頃に、流れにシモッタ浮きを一気に消し込む様な派手なアタリで、本命の2匹目を期待しましたが、上がってきたのは尺二寸クラのマルタッパヤでした。


マルタッパヤの後は又浮きが動きませんで、集中力が切れ少し昼寝をする事にします。
30分程の昼寝の後は、排水が止まり再び流れが緩んでくると・・・



漸くアタリが続き、尺二寸クラスから尺一寸クラスが上がってきますが、その後は4回連続してスレなのか底バラシが続きます。


バラシが続いた後に竿の先で姿を見せてモジリが有り、そんな挑発に負ける訳にはいかない!と、竿を少し長くして狙いますが、結局モジリの主は姿を見せません。
30分程で又元の竿に戻すと・・・



再びアタリが戻り尺二寸クラスが上がってきて、夕間詰の地合いだったのかも知れませんね。
結局上り時間の16時を過ぎていて、漸くアタリが出てきたのに・・・と未練は残りましたが次回には・・・と切り上げました。font>
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