釣行記2024年4月13日 今日もオデコ覚悟を

先日の乗っ込みの続きは厳しいとは思いながらも、若しかしたら？と出掛けていますが、今回も午前中はジャミアタリが２度有っただけで「オデコか？」と一時は覚悟をしました。

何度か竿を替えポイントを移動して結局朝モジリが見えたポイントへ移動すると、漸くアタリが出る様に成り何とか片手に届いただけでした。
田圃への通水が始まる様で水路への流入が多く成って、早い時間で排水が掛かり仕掛けの調整が忙しい一日でした。

竿を出していると近くでモジリが見え、これは期待が出来る！とこの時は喜んだのですが・・・


アタリが無く竿を１尺伸ばして対岸の駆け上がりを狙いますが、２度ジャミアタリが有っただけでした。
一度床休め！と竿を置き朝食を済ませます。


再開後もアタリが無く、戻りの流れも大分緩くなってきて流心付近を狙おうと竿を３尺短くしてみますが・・・


全く動かない浮きのまま再び排水が掛かってしまい、今年は未だ竿を出していないポイントへ行ってみようと動きます。
対岸の桜の花を見ながらアタリを待っていましたが、一度も浮きが動かないままここでも排水が掛かってしまいます。
根掛かりが多いポイントで流れが出て仕舞っては・・・とここを諦め、朝モジリが見えたポイントへ動く事にします。


型を見るどころかアタリすら無いまま昼食を済ませて、今日はオデコも覚悟しながら再開します。


暫くして漸く本命の顔を見られると、その後もポツポツとアタリが出てきて、何とか片手に届きます。



そんな時に出たアタリの後の引きは重量感有る引きで、型物がきたのか？とドキドキしていましたが、玉網に収まったのは５０ｃｍクラスのナマズでした。


残り少なく成った餌に尺そこそこと小型でしたが上がってきたものの、残った餌にアタリも無く１５時前には諦めました。
未だアタリがそこそこ続いていればも少し餌を追加してでも粘れたでしょうが、少ないアタリでは諦めた方が正解だったかも知れません。