釣行記2022年11月28日 空ツンに悩みながらも

今回も雨の合間の穏やか陽気に出掛けてきましたが、只、早朝の冷え込みは今季一番で４度台まで下がっていて、今季初めて背中にカイロを張っての釣行でした。

午前中はポツポツとしかアタリは出ませんでしたが、午後からは振り込む度にアタリが出るものの、空ツンやスレに悩まされ中々数が伸びませんでした。
それでも中に型物迄後数ミリ！と言う良型も交じって、尺上ばかり１９匹なら先ず先ずと言えるかもしれませんが、それにしても空ツンの嵐には参りました。

今回は少し早目に竿を出したいと、朝食を摂らずに家を出ます。
釣り場に着くと排水が大分進んでいて可成りの減水状態でした、気温も早朝は晴れていた所為も有って４度台と今季一番の冷え込みでした。


結局小さなアタリが一度有っただけで、排水が止まり戻りの流れが落ち着くまで！と一旦竿を置き朝食を済ませて再開します。


再開後も暫くはアタリが出ませんでしたが、漸く９時を過ぎてからアタリが出て先ずはオデコ免れでした。


その後もアタリが続きませんでしたが、大分経った頃に再びアタリが出て尺一寸クラスが上がると・・・それまでとは違ってポツポツとアタリが出てくる様になります。



この頃に成るとアタリが出るものの空ツンが頻発して、中々ハリ掛かりしませんでした。
漸くハリ掛かりしてきたのはそれまでとは違う手応えに型物も期待をしましたが・・・後数ミリ届きませんでした。
昼食を摂るのを少し遅らせ続けると、尺一寸クラスが上がり一先ず竿を置きます。


陽射しの暖かさを感じる様に成って背中のカイロを剥がして昼食を済ませ再開します。


再開後１投目のアタリはスレ掛かりでウロコを掻いてしまいます。
アタリを待っていると目の前を赤とんぼが流されてくのが見え、未だ生きているのなら・・・と掬上げ、傍の草に止まらせていましたが、暫くすると羽根が乾いたのか飛び去って行きましたが少しでも長く生きてくれれば・・・と見送ります。その後は振り込む度に出るアタリでしたが、空ツンが多くその度に天を仰ぎます。


何とか空ツンの合間に尺一寸クラスがポツポツと上がり、更なる良型も期待をします。



時々マルタッパヤが上がってきて、空ツンの正体はこれだったのかも知れませんが、全てがマルタッパヤだとも思えず悩みながら続けます。


何とかアタリを捉えるられる様になり、尺一寸クラスが上がってきて、上がり予定の１５時を過ぎて少し延長をする事にしますが・・・



１５時を回った頃に再び排水が掛かり流れが付くと、魚の付き場が変わってしまい延長の甲斐も無く最後の餌に上がってきたのはマルタッパヤでした。

釣行記2022年11月25日 穏やかな陽気に

周期的な陽気の変化で、今日も穏やかな陽気に恵まれ一日ポツポツとアタリも有り、上がり時間を延長したほどでした。

午後からは排水の流れが出てアタリを取るのが少々厳しい時間も有ったものの、尺上ばかりツも抜ければ満足です。

ポイントに着くと排水からの戻りで流れも緩く、バランスでも仕掛けが止まる程でした。
直ぐにでもアタリが出るのか？と思っていましたが、思ったよりもアタリが出るのが遅くなり漸く出たのはマルタッパヤでした。


マルタッパヤが上がった後に本命が直ぐに続き、これなら少しは数が出るのか？と思いました。


アタリが続いたもののその後は暫くアタリが止まり、再び出たアタリも最初の走りを止められず底バラシでした。


底バラシで少し不安でしたが直ぐにアタリが戻り、手応えも有りそこそこ良型か？と思いましたが、尺二寸を少し超えただけでした。


その後少し時間が空きましたが尺一寸クラスが続き、これから又アタリが続くか？と思いましたが、このタイミングで排水が掛かってしまいます。


暫くは粘りましたが、流れが落ち着くまで・・・と一旦竿を置き昼食を摂る事にします。


再開後釣り座に戻ると既に排水が止まっていて、今日は早い時間で止まったのか？と思い仕掛けを入れると、直ぐにアタリが出てマルタッパヤが上がってきます。


が・・・それも束の間で再び排水が始まってしまいます。
出た流れに重りを増やしドボンで対応しますが、次のアタリが出たのは１時間程経ってからでした。
それでもその後はアタリが続く様に成り、尺一寸クラスが上がってきます。



アタリが続く様に成り上がり時間の１５時が近付いたものの、少し延長して粘る事にしましたが・・・結局追加は無いまま時間切れでした。


早朝から快晴で帰宅の途中でも青空にそびえる雪を纏った立山連峰が目に飛び込んできます。

釣行記2022年11月21日 穏やかな陽気に

再開したばかりでしたが、明日からは又雨模様の日が続く予報に出掛ける事にします。
途中東京釣り友からメールが入り、折り返し電話で暫く懐かしい声を聞いて竿を出せる事の嬉しさをしみじみ感じました。

日中は風も弱く日差しの暑さを感じる程で、とても初冬とは思えない陽気にジャミアタリも多く、昨晩降った雨で濁りも入り尺に届かない小型も交じります。
それでも尺上のツが抜ければ、今は納得です。

早朝から気温も高く穏やかな陽気に霞む立山連峰も、初冬は思えない眺めでした。


昨晩に降った雨で排水が掛かっていて、緩流れが付き濁りも入って暫くはアタリが出るか不安でしたが、暖かい陽気に気温も高く少しは出るだろうと期待も持って始めます。


不安を吹き飛ばす様に直ぐにアタリが出て、尺一寸クラスが続きます。


本命だけでは無くジャミアタリも多く、久し振りにマルタッパヤの数も出ます。


それまでとは違う引きに型物も期待しましたが、尺三寸にも届いていませんでした。
その後も尺一寸クラスが続き・・・


アタリの後の引きが強烈で、今度こそ型物？と思いましたが、上がってきたのは大きなウロコでした。


大型の鯉のバラシで暫くアタリが遠のき、再び戻ったアタリは矢張り尺一寸クラスでした。


戻ったアタリに続くのか？と昼食を少し延ばしますが、アタリが出ないまま竿を置き昼食を済ませます。


昼前に排水は止まり緩い戻りの流れが残っていて、再開後直ぐにでもアタリが戻るのを期待していましたが、思った程にはアタリが出てきませんでした。
漸くアタリが戻ったのは３０分ほど経ってからで、尺一寸クラスでこの後に期待をします。


暑い位の陽射しにパラソルを差していましたが、時折ガサガサと言う音がして上を見上げると、赤とんぼが羽を休めているのを影絵を見る様な感じで見詰めていました。


雨の濁りの所為か日中には珍しく尺に届かない９寸クラスも交じりでアタリが続きます。



少し陽が傾き始めるとアタリが途切れ、再び戻ったものの掌サイズも交じり、今日は大型が出ないのかと思いながらも、久し振りにアタリを楽しんでいると上がり時間がきて仕舞います。


残り数投分の餌を打ち切ってから上がろうと続けますが、何度かハリ掛かりしたものの大型の鯉やスレ掛かりした本命のアタリが出ただけでした。

釣行記2022年11月19日 再開！

前回の釣行からほぼ二月振りの釣行に出掛けてきました、これまで半世紀ほどの釣り人生の中で、これほど長く竿を出していなかった時間は無かったかもしれませんね。

ともあれ術後の経過も順調でしたが、流石に行き成り全開！と言う訳に無いきませんで、数時間ほどの釣行でした。
今回は先ずは竿を出せるだけで良し！位の気持ちで出掛けましたが、尺上が６匹上がり先ず先ずの再開だったと言えそうです。

９月の末から二月経っていて、釣り場に向かう景色もすっかり様変わりしていました。


初冬とは言え朝食を済ませてから釣り場に向かいましたので竿を出した時には１０度を超えていて、それ程の寒さは感じられませんでした。
丁度排水が終わった後の様で可成りの減水状態でしたが、流れは緩くアタリが出るのを期待して始めます。


行き成り１投目からアタリが出て、手応えは十分でしたが姿を見せたのは５０cmを超える鯉で最後はハリスを飛ばされます。


大型の鯉が掛かり散々暴れまわった挙句のバラシで、その後は場荒れをしたのかアタリが続きません。
漸く次のアタリが出たのは１時間ほど経ってからで、尺そこそこと大型では有りませんでしたが久し振りに見る真鮒に思わず頬が緩みます。


が・・・その後は矢張りアタリが続かず、これも１時間ほどの間が空き漸く２匹目が出ると、今度は短い時間で３匹目が上がり、これで一安心と一旦竿を置き昼食を摂る事にします。


少し早目でしたが昼食を済ませ再開する頃は、少し風が出てきて再開後のアタリを期待します。


再開後直ぐにアタリが出る事が多く、今回も期待していると喰い上げるアタリが出て合わせますが、最初の走りを止められずハリスを飛ばされます。


折角のアタリを勿体無い事をした！と悔しい思いでしたが、直ぐにアタリが戻り強烈な引きに玉網に収まったのは型物か？と思いました。
これは残念ながら後１ｃｍ届いていませんでした、その後も尺一寸クラスが続き・・・


小型の鯉交じりで尺一寸クラスが出て、漸く回遊が有ったのか？と期待しますが、ピッタとアタリが止まってしまいます。


上がり時間が迫っていましたが、対岸が日陰に成ってきて竿を３尺伸ばして狙ってみましたが・・・小さなアタリが２度有っただけで追加は出来ませんでした。

そろそろ

１０月半ばに手術をしてからそろそろ一月が経ちます。
術後の経過は順調で近い内に釣行も再開できそうです、今は入院中に何十年振りにＭＤに録音していた落語を聞いて持て余した時間を潰していましたが、これも何時まで作動するか不安でした。

今の内に他のメディアに移しておこうと、オーディオ・キャプチャーボックスを購入して今はダビングに勤しんでいます。