釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2019年10月28日 初カイロ

2019-10-29 22:03:11 | 釣行記
秋に3日の晴れ間無し!とは良く言ったもので、ここのところ雨の合間の釣行が続いています。
そんな晴れ間の釣行でしたが、早朝には気温も下がり今朝は8度台迄下がっていて、今季初めて背中にカイロを張って出掛けたほどです。

それでも水温が下がるまでにはいかないようで、ジャミの活性も高く濁りが入っていて本命も小型が多く出るほどでした。
今回は何とか尺上のツが抜けましたが、肝心の型物は出ませんで、もう少し小型が大人しくなるまでは我慢をするようです。


快晴の早朝には朝霧が薄っすらと立ち込め、早くも初冬の雰囲気を醸し出していました。


ポイントに着くと水位が下がっていて、低いポイントで始めますが、冷え込んでいて8度台まで気温が下がっていました。


雨続きで濁りが入ったものの、水温はそれほど下がっていないようで、初めはジャミの猛攻でしたが、漸く来た本命も掌サイズの小型でした。


その後も暫くはジャミの遊ばれていましたが、漸く手応えの有る引きで尺1寸クラスが上がります。


これからか?・・・と思ったものの、再び小型の鯉っ子交じりでミニサイズのオンパレードに成ってい舞います。


少し床休め!と朝食を摂り再開しますが・・・


相変わらずジャミのアタリしか無く、漸く2匹目の尺上が出たのは大分経ってからでした。


既に水位の上昇で足元が水没しそうになって、止む無く釣り台を少し高い位置に移動します。


ポイントを移して再開しますが、最初に出たのは7寸クラスの小型でした。
その後漸く3匹目の尺上が出ますが・・・



直ぐにジャミアタリに変わってしまい、我慢の時間帯でした。


ポツンと本命の尺物が出ますが・・・


今度はニゴイが有上がり、嫌なジンクスが頭を過ります。


それでも尺2寸クラスも交じり、嫌なジンクスを吹き飛ばしてくれました。


気が付けば既に12時を回っていて、昼食を摂り再開する頃には再び排水が掛かり、流れの中での再開でした。
ドボンでアタリを待っていると・・・



尺2寸クラスが強烈な引きで上がってきます。


良い雰囲気でしたが、玉網で掬うのも気が引ける小型に変わってしまいます。


時々は尺1寸クラスが続き、この後に期待をするもののの・・・


後は小型が主体で、偶に尺クラスが上がってくるだけでした。



釣り場を後にする時には、周りの景色もススキの穂が目立つようになり、秋も一段と深まりを見せていました。
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釣行記2019年10月26日 型物は出たものの

2019-10-27 15:40:41 | 釣行記
昨日の纏まった雨で水位の上昇が早く、流れも有って魚の喰いが良いと思っていましたが、高い気温の影響かジャミの活性も高く、一日悩まされました。
又、雨と排水の握りがきつい所為か、日中には珍しい小型が多く交じり、矢張りもう少し水温の下がる迄はこんな状況が続きそうです。

尺上もツが抜けず、午後からは小型のオンパレードに成ってしまい、最後は気持ちが折れてしまいましたが、型物が一枚出ただけでも良しとします。


昨日の雨も収まり、今日は曇り勝ちの一日と言う事で、条件は悪くない!と竿を出します。


竿を出して暫くはジャミアタリばかりでしたが・・・


大分経った頃に漸く本命が上がり、これでアタリが続けばと思っていました。


暫くして又ジャミか?と思った引きも、上がってきたのは日中には珍しい掌サイズの本命でした。


次のアタリでは手応えの有る引きで尺二寸クラスが上がり、これからか?と期待が高まります。


この頃でも気温が18度と結構高く、魚の活性は良いと思っていました。


合わせた後の引きに確かな手応えを感じ、型物も期待をしましたが、上がってきたのは40cmクラスの鯉でした。


その後又掌サイズの小鮒が上がり、日中に2匹も出るのは珍しい!と、この時は思っていました。
一旦床休めと少しゆっくりと朝食を摂ります。



再開後も緩い流れが残っていて、これからか?と思っていると・・・


1投目からアタリが出て、床休め正解!と思いましたが・・・


次のアタリが出るまでは、大分間が空いてしまいます。
それでも続けてアタリが有り・・・



手応えの有る引きで良型を期待していると、姿を見せたのは40㎝に届く型物でした。


今日はそこそこ出そうだ!?と思っていましたが・・・その後は又小型に変わってしまい、、ニゴイの小型も上がってきます。


予報は出ていたものの、何とか持つかも?と思っていた空から小雨がパラ付き出し、パラソルを出すか迷いました。
雨雲の動きを確かめると、小さな雨雲で直ぐに止みそうでしたので、暫くは濡れながら竿を出しています。



尺一寸クラスが直ぐに上がり、この雨で魚の活性が上がれば・・・と思いました。


が・・・活性が上がったのはジャミの様で、暫くはマルタッパヤの猛攻が続き、漸く出た本命も掌に隠れる小ささでした。


暫くジャミに遊ばれていましたが、尺一寸クラスの本命が上がってきますが、対岸付近でモジリが見え、竿を替えてみる事にします。


竿を3尺伸ばし、辺地寄りに振り込むと・・・


直ぐに尺一寸クラスが上がりますが、その後は此処でも小鮒に替わってしまいます。


一旦床休めの昼食を摂り、そろそろか?と再開しますが・・・


ジャミに交じり掌サイズの小鮒や鯉っ子のオンパレードに成ってしまいます。



その内に・・・と粘っていましたが、残った餌の最後となって出たアタリも小鮒でした。
餌を追加して未だもう少し粘りたい気持ちも有りましたが、この状況は変わらないだろうと諦めます。

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釣行記2019年10月24日 連荘も数はそこそこ出ましたが

2019-10-26 21:12:14 | 釣行記
昨日の雪辱を・・・と連荘で出掛け、幾らかアタリが出たものの尺一寸クラスが中心で、尺二寸を超える良型が少なく型物も交じりませんでした。

今日は一日曇り勝ちと言う事で、少しは期待を持って始めます。
ポイントを替える事はしないで、何度か出たモジリを頼りに竿を替え、魚の居場所を探りましたが、その度に先程まで竿を出していたポイントでモジリが出て、裏目・裏目に成ってしまいました。

それでも昨日の惨敗から思えば、少し数が出ただけでも良し!としないといけないようです。


昨日とは違って今日は一日曇り勝ちと言う予報で、ポイントに着くと既に水位が上がっていて、高いポイントで始めます。


竿を出して暫くすると先ずは尺一寸クラスが上がってきて、幸先は良いと思っていました。


曇っていた所為もあって16度ほどと気温が高く、ジャミの活性が高いと思っていましたが、それ程煩い感じもしませんでこれからに期待をしていると・・・


同じ様な尺一寸クラスがアタル様に成ります。




数匹上がったところでアタリが途切れ、一旦床休めと朝食を摂り再開します。


再開後に期待をしていましたが、最初にアタッてきたのはマルタッパヤでした。


その後尺一寸クラスが1匹出ただけでした。


暫く途切れたアタリが戻ったと思ったものの、スレ掛かりでウロコを掻いてしまいます。
対岸付近で何度かモジるのを見て、竿を3尺伸ばし対岸付近を狙ってみると・・・



直ぐに尺二寸近い良型が上がって、こちらが正解か?と思い、続けますが・・・


その1匹でアタリが無く、漸く次が出たのも大分経ってからでした。


アタリが無い時に出るモジリに気持ちが揺らぎ、水路中央で見えたモジリに、今度は竿を5尺短くしてみますが・・・
アタッて来るのはマルッタッパヤだけでした。



気持ちを切り替えようと昼食を摂り、再開します。


再開後は床休めの効果が有った様で、尺一寸クラスがポツポツと上がってきていましたが・・・



朝の竿の付近でモジるのを見て、もう一度朝の竿に戻してみますが・・・、


直ぐに1匹は出たものの、その後が続きません。


結局残った餌も最後となって、最後の集中を高めてアタリを待っていると、戻した後に小さく入るアタリが取れ、尺一寸クラスが上り鮒に成りました。
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釣行記2019年10月23日 駄目な時は

2019-10-25 16:22:30 | 釣行記
秋晴れの中出掛けてきましたが、アタリが少なく陽が昇るにつれ背中に当たる陽射しが暑くさえ感じられ、粘っても・・・と早上がりでした。
竿を出した時には排水中と有って、幸先は良いと思ったものの、期待とは裏腹にアタリが少なく、水温が高く魚が散ってしまっているのかも知れません。


早朝朝霧の先に見える幻想的な立山連峰を見ながら、釣り場に向かいます。


釣り場に着くと排水が掛かったばかりの様で、未だ低いポイントには入れませんが、実績の有る高いポイントで始めます。


暫くはジャミアタリが続き、晴れていても未だ12度ほどとそれ程の冷え込みが無く、水温も高いのかジャミの活性が高い状況でした。


中々出ない本命のアタリが漸く出たのは、2時間近く経ってからでした。


何とか型を見られ、先ずは一安心と朝食を摂り再開します。


暫くして水位が下がったので狙いの低いポイントに入り、それまでより竿を2尺短くして狙いますが・・・


アタッて来るのはジャミばかりで、1時間ほど粘ったものの背中に当たる陽射しが暑く感じられ、アタリが無い中粘るより、明日出直す事にして諦めました。
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2019年10月21日 そこそこ数は出ましたが

2019-10-22 22:16:15 | 釣行記
この週末の台風やらその後の雨で、数日間が空いてしまいましたが、今日は一日曇り空と言う事で出掛けます。
釣り場に着くと排水中と有って水位が低く、低いポイントで始めると、最初はジャミアタリばかりでしたが、ポツポツとアタル様になります。

その内に排水が止まり水位が上昇してくると、それまでアタリが有ったポイントも長靴が水没の恐れが出てきて、止む無く高いポイントの位置に移しますが、又一からポイントを作る様か?と思ったものの、直ぐにアタリが出てきます。

その後もポツポツとアタリが有り、尺三寸クラスは出ましたが期待の型物にはお目に掛かれないまま終了でした。


早朝のほんのりと明るく成り始めた立山連邦を見ながら、釣り場に向かいます。


昨日迄の雨も有って排水中の中ポイントに入りますが、狙いの低いポイント竿を出すと、直ぐにアタリが出たもののジャミアタリが続きます。


漸く本命が上がってきますが、1匹で終わってしまいます。


薄曇りと言う事も有り、13度程とそれ程の冷え込みでは有りませんでした。


暫くして2匹目の本命が上がりますが・・・


その後は再びジャミの猛攻でした。


一頻りジャミアタリが有った後に、漸く本命のアタリが続く様に成り、中に型物か?とドキッとする尺三寸クラスも交じります。



暫く続いたアタリも少し落ち着いてきた頃に、水位上昇も有って朝食をそこそこに済ませます。


再開後は水位の上昇を見ながらアタリ待ちます。


再開後1投目からアタリが有り、尺二寸クラス・尺一寸クラスが上がってきます。


水位の上昇で粘るのも限界近く成り、一段高いポイントへ移動します。


又一からポイントの作り直しか?と思いましたが、直ぐにアタリが出て尺二寸クラスも交じりアタリが続きます。



暫く続いたアタリの後に、一瞬の手応えでの底バレが出て仕舞うと・・・


その後はピッタとアタリが無くなってしまい、再びアタリが戻ったのは昼を過ぎていましたが、久し振りの手応えは型物も予感させる引きでした。
が・・・後2cm届きませんで、その後も尺一寸クラスから尺二寸止まりでした。




一時続いたアタリも止まると、再びジャミの猛攻が始まり、マルタッパヤが数匹続きます。
ならば暫し床休め!・・・と、昼食を摂ります。



短い休憩でしたが、再開後もジャミの猛攻は続き、矢張りもう少し竿を置いているべきだったか・・・と悔やみます。


暫くはジャミのアタリを我慢していると、漸く本命のアタリが戻り尺二寸クラスも交じって、夕間詰に期待をしましたが・・・


再び排水が掛かると、アタリも遠く成ってしまい、尺に後数ミリ届かない泣き尺が上がり、これで上がり鮒では悔しい!と粘ったものの、アタリが出ないまま時間切れでした。
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