釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2013年9月28日 辛抱の一日

2013-09-29 11:10:40 | 釣行記
前回とは違って今日は朝から快晴の下での釣り日和でしたが、アタリの出方は厳しく型物は出ても期待したほどの数は出ませんでした。
今日は出来るだけ移動はしない心算でしたが、9時過ぎに痺れを切らして一度は移動したものの、その後はアタリの途切れた時間も辛抱して4時半過ぎに上がるまで粘りました。
これが何時か生きてくることを願ってポイントの傾向を少しでも掴もうと粘っていましたが、中々思う様にはいきませんね。


5時半頃になって漸く空が白んできて、この光景を撮りたくて釣り場への足を止めてしまいます。


竿を出したのが6時少し前でしたが、前回はアタリが連発してきましたので早朝にその再現を期待していました。
昨日から冷え込んできて竿を出した時には12度ほどしかなく、冬服でも良い位でした。



竿出しからのアタリを期待していましたが、アタリが出てきませんで釣り場で飲むこの秋初めてのホッとコーヒーです。
10分ほどしてから初めてのアタリでしたが、先ずはマルタッパヤが上がってきます。



期待した様にはアタラず、本命が上がってきたのは30分ほど経ってからで、型物を期待していましたが尺二寸ほどでした。


最初の写真を撮っている時に上空からバラバラと何かが降ってきて「晴れているのに雨?・・・」と思いましたが、良く見ると鳥のフンの直撃を受けてしまったようです。


慌てて始末をしていると排水が掛かってしまい、脈釣りやドボンで対応しましたが、何度か触りやアタリは有ったもののハリ掛かりまでは至らずに、1時間ほど経った7時半頃に流れが止まります。


戻しの流れが出ている時に消し込む様なアタリで尺二寸クラスが上がってきて、これで少しは続くのかと思いますが・・・


ポイントに陽が当たる様に成ってきて、竿を替え辺地寄りを狙うことにします。


竿を替えて30分ほど経った8時半頃に小さく入ったアタリに合わせられず、一瞬遅れてしまいましたが何とかハリ掛かりして尺二寸近い良型が上がってきます。


が・・・その後は全くアタリが無く、痺れを切らして移動する事にしましたが・・・


1時間ほどは何のアタリも触りも無く、移動は失敗だったのかと動きたくなりましたが、モヤモヤと触りが出てツンと入る最高のアタリで上がってきた姿を見て、これはいったかも知れない!と思いました。
が・・・残念ながら後1㎝ほど届きませんでした、その後も5分ほどして35cmクラスが上がりアタリが続くのを期待しますが・・・



11時が過ぎ・・・12時を回っても浮きに変化が無く、一旦釣り台1つ分だけ動かしましたが見込みが無さそうで直ぐに又元に戻すと・・・


直ぐに落ち込みから触ってきて馴染むと同時にアタッてきたのは、尺一寸程でした。


戻って正解か?!と思いますが、その後は矢張りアタリが続かずに昼の休憩を摂り床休めにします。


2時近くに再開してからも暫くはアタリが無く、こう成ったら夕間詰めに期待をするしかないかと思いましたが、辺地寄りに落とした仕掛けが馴染む前に今度もアタリが有って重量感の有る引きで型物の期待が膨らみます。
漸く見えた水面下の姿に、思わず尺半も期待をしてしまうほどでしたが、上がってきたのは40㎝を少し越えただけでした。



対岸が日陰に成り始めて少しアタリが出る様になりますが、30分ほどの間隔が空いてしまいます。
漸くアタッタと思い手応えを感じますが、次の瞬間に軽くなってしまい手元に戻ってきた仕掛けを見ると、針のチモトから切れていました。
慎重を期して結んだ心算でしたが、未だ慎重さが足りなかったようです。
こんなバラシが一番ガックリきますね。



又アタリが途切れ漸く有ったアタリに「良し!」と思いますが、上がってきたのはマルタッパヤでした。


4時を回り今度は手応えは充分でしたが、中々見えない姿に期待半分・・・若しかしたら本命では無い?・・・と不安半分でしたが、姿を見せたのは矢張り本命では無く鯉でした。


鯉が上がってから10分ほどしてアタリが有り、その後は4時半過ぎに上がるまで少しは続きましたが、既に上がり時間を過ぎていましたので最後と打った餌にもアタッテきましたので、気持ち良く切り上げる事にします。


帰り道には澄んだ秋晴れの空気の中で夕映えに染まり始めた田園風景を暫し眺めていました。
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釣行記2013年9月26日 型物で始まり・・・型物で終わる

2013-09-27 10:22:40 | 釣行記
今朝は用事が有り出掛けるのが10時近くに成ってしまい、竿を出したのは10時半頃でしたが最初に型物が上がり、アタリが遠くなった昼からは移動した先で数も出て最後に型物が上がって〆と成りました。
昨晩からの雨で冷え込んでいましたが、上がってくる魚は温かくそれだけ冷え込んでいたということかもしれませんね。
薄物ですが5枚も着込んでいても寒さを感じるほどで、これからは一雨ごとに秋が深まると言う事かもしれませんね。


小雨がパラつく中を10時前に釣り場に向かいましたが、支度を始めると雨が強く成って一時は本降りでした。


2投目に落ち込みから触りが有り、馴染み際で直ぐにアタッてきたのはギリギリの型物でした。


その後も連荘でアタってきましたが、3度目はスレだったのかハリス切れでバラシでした。


昨日は日中には30度を越える陽気でも今日は11時前でも18度ほどで、帰宅してから調べると今朝の最低気温は16度を切っていたようです。


尺そこそこが続き中には小型とのリャンコも有り、数が出そうな感じでしたが・・・


段々とアタリが遠くなってきて、偶に有るアタリも子鯉やマルタッパヤが有るだけで・・・


風向きが予報とは違い川成りに吹いてきて、移動も考え始めます。


30分ほどして漸くアタリが出てきてこれで又続くのを期待しますが・・・パッタリと浮きが動かなくなってしまい、やっぱり日中は厳しいのかと移動をする事にします。


一旦車に戻り冷えた体を温めようと持参したお湯でコーヒータイムでした、この秋釣り場で飲む初めての温かいコーヒーですね。


今日の風向きでは厳しいと敬遠したポイントの様子を1時前に見ると、何とか竿が出せそうでしたので釣り座を構えます。
竿を出し釣り始めると近くの方でモジリが多く見られ、少し釣り座を移動します。



移動して10分ほどでアタリが出てきて、尺二寸クラスが続き・・・


その後は尺三寸クラスも出て、アタリが連続して「こんな事ならもっと早く移動してくれば良かった!」と思いますが、何時もながらの結果論ですね。


3時台にもアタリは続き釣れてくる型も良くなってきて、尺三寸クラスも続きましたので型物も期待をしますが・・・


上がり時間の4時を延長しても時々アタリが途切れる事も有って、漸く出たアタリでも少し型が落ちてきます。


4時半を過ぎ上がり時間が気に成りますが、ポツポツと有るアタリに反応しても、この頃からバラシが有るようになって天を仰ぐ事が続きます。


5時が近付きこれで最後と打った餌でじっくりとアタリを待っていると、小さく抑えたアタリに反応出来て重量感の有る引きが伝わってきて、中々姿を見せない引きで型物を期待します。
痺れた腕で玉網に何とか確保すると、最後の最後で久し振りに40.5cmを超えた型物でした。



丁度雨雲が切れ晴れ間が覗いていて、これで暫くは気持ちの良い青空の下で竿を振れる様に成りそうです。


5時を過ぎて帰りには雲間からの日差しが田園を秋色に染めていました。
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釣行記2013年9月23日 行きつ戻りつ

2013-09-24 19:02:35 | 釣行記
ここにきて少し魚の付き場が変わったのか、アタリの出方が違って来ていましたので今までのパターンを頼りに一日動き回っていましたが、今日はバラシが多く何かが違っている感じでした。

早朝は少しは型の良いのをと5時半過ぎから狙い、直ぐにでもアタリが出るのを期待しますが・・・


10分ほどして手応えは充分で先ずは1匹目・・・と思ったら玉網に入れる寸前でバラシてしまい、これが今日の一日を暗示していたのかもしれませんね。
その後はマルタッパヤが馴染み際でアタってきたのですが、以後はさっぱりで・・・



6時過ぎには移動をする事にします。
が・・・ここでは全くアタリが出ないまま7時半近くに成っていました、これでは・・・と再び移動をする事にします。



今日は早朝に入る場所に迷い、初めは竿を出すつもりでも別のポイントへ行きましたが、最初に入るつもりだった場所も未だ午前中なら少しは出るかも・・・と8時前に再開します。


直ぐにアタリが出てきますが型が小さく尺そこそこでした、その後一度は良型の手応えもバラシてしまいましたが、直ぐに先ず先ずの型が上がってきて期待が高まりました。


が・・・既に満水で何時排水が掛かってもおかしくない状態で、8時半前には流れ出し脈釣りにしたり、簡易ドボンで狙ったりします。


初めのアタリはマルタッパヤが刻む様にアタッてきて、これなら何とかアタリも取れそうと思っていると・・・


同じ様なアタリや、刻んでから押さえるようなアタリで尺そこそこでしたがアタリが続き、意外にはっきりとしたアタリが取れましたので、これならドボンでも悪くは無いかも・・・と狙い続けます。


その内に強い引きで型物も期待しますが、引きが弱らずに本命では無さそうで、上がってきた姿を見るとやっぱり鯉でした。


時々アタリが途切れてしまい、群れが居なくなった感じでポツッとアタリが有りますが単発で終わってしまいます。


少し時間が空いてアタリは戻りますが、矢張り晴れてきて日影が少なく成ってきていたのも影響しているのかもしれませんね。


鯉が通ったのか一度は60cmほどが掛かり、その後には型物を期待させる引きでしたがこれも40cmほどの鯉でした。


何時とは違い中々水位の下がり方が遅く漸く3時間ほど掛かって流れが止まり、これでじっくりとアタリが待てると思いましたが・・・


上空でカラスの声が騒がしく、見ていると数羽の鳶を大群で追いかけているようでした。
近くにカラスの巣が有りましたので、群れで巣を守っていたのかもしれませんね。



12時を過ぎアタリも少なく成ってきて、上がってくるのも小型が多くこれでは午後はもっと期待が出来ないだろうと午後にアタリの出る傾向の有る朝のポイントへと再び戻る事にします。


丁度対岸が日陰に成り始めていて、これから期待が出来ると始めますが、川成りの風を気にして15尺で始めました。
が・・・アタリが無く、矢張りもっと辺地寄りを狙おうと16尺に替えます。



替えて直ぐにアタリが有り、今までの引きとは違い型物クラスの引きに慎重を期して竿を捌きましたが、漸く水面に見えた姿を写真に撮ろうと竿に余分な力が入ったのか、デジカメに手が伸びると同時に痛恨のバラシでした。
ガックリと肩を落とし、シマッタ!と悔やんでも遅く、気を取り直し仕掛けを振り込むと、今度も手応えは十分な引きで上がってきたのは後数ミリ届かない泣きの40でした。



数分の後に尺二寸クラスが上がってきてこれからだと思いますが・・・


その後はジャミのアタリも無く浮きが動かない時間が過ぎ、3時を回ってきて上がりまで後1時間ほどでしたが、最後の勝負と移動します。


ここでもアタリがない時間が4時過ぎまで1時間ほど続き、移動は失敗したか?と後悔しますが、4時20分頃に成って漸く浮きに動きが出てきて、良いアタリでも空ツンが2度有り上手く合いませんでした。
漸く寄ってきた雰囲気でしたので最後に何とかと思っていたら手応えを感じる引きが有り「良し!」と思っても途中でバラしてしまう事が2度続き、喰いが浅かったのかもしれませんが、このまま終わる訳にはいきません。
3度目の正直と言うわけでは無いですが、手応えを感じて今度はバラせないと慎重に竿を捌き何とか尺二寸クラスを追加します。
もう1匹・・・と思いましたが、この時に再び排水が掛かり流れが出てきましたので、4時半を少し過ぎていましたが未練タラタラで終了でした。

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釣行記2013年9月20日 夕間詰めの一時だけ

2013-09-21 10:38:20 | 釣行記
先日の台風の影響も無くなって早朝からアタリが連発するのを期待しましたが、期待通りにはいかずに3時過ぎに排水が止まり水路が翳ってから漸くアタリが続き、最後の1時間程で10匹出ました。
早朝のアタリは少なくても幾らか型が良くて、型物も期待が出来そうですが狙うポイントを考える必要が有りそうです。


昨夜は中秋の満月と言う事で夜明け前にも煌々と輝いていました。


夜明け直前の朝焼けに染まった立山連峰の写真を撮る為に今日は釣り場への足を止めていましたが、この光景を見られれば少し遅く成っても満足出来ますね。


で・・・竿を出したのは5時半を回っていましたが、丁度排水が止まる直前のようで直ぐにでもアタリが連発するのを期待しましたが・・・


振り込む度に浮きは動きますがジャミアタリの様で上がってくるのはマルタッパヤやモロコでした。


竿を出して20分ほどして強烈な引きが有りましたが、スレ掛かりの様で8号のハリ先が折れていました。
その後少し経ってからモヤモヤと動く浮きに小さな変化が有り、それ程の抵抗も無く上がってきましたので姿を見るまではマルタッパヤでも掛かったのかと思うほどでした。
が・・・上がってきたのは型物には少し届かない泣きの40で、写真を撮る時に動いてしまったようで、帰ってから確認すると鼻先が動いていて正確には後数ミリ足りませんでした。



その後にも10分ほどで尺二寸クラスが続き、これからアタリが連発するのを期待しますが・・・


対岸のポイントに陽が射すようになると、ピタッとアタリが無くなってしまい・・・


次のアタリまでに1時間ほど掛かってしまいます。


それまでは頻繁に有ったジャミアタリも無くなり、魚が動いたのならこちらも動くかと移動しますが・・・


1時間経ち・・・2時間経ち・・・何の反応も無い浮きがじっと立っているだけでしたので、11時過ぎに辛抱しきれずに朝のポイントへ戻ります。
午後に成って日陰が出来るように成ればアタリも戻るだろうと、それまでは辛抱する事にします。



休憩を摂ったりしながら浮きを見詰めていましたが、集中が切れていたのか偶に有る良いアタリにも手が出なかったり・遅れたりと・・・天を仰ぐことが何度か有りました。
結局移動してから1時間ほど経った12時過ぎに尺二寸上の良型が上がってきましたが、これも単発で後が続きません。



対岸に日陰が出来てきて、これからアタリも増えると期待をします。


15分ほどの間隔で尺一寸クラスが続き、これからかと思いましたが・・・再び途切れてしまいます。


本命のアタリでは無くジャミのようなモヤモヤした触りから上がってくるのは、マルタッパヤや子鯉だけでした。


2時を過ぎ2度目の排水が掛かって、浮きを外し脈釣りにしたり・・・浮きを付けオモリベタで狙ったりしましたが、3時過ぎに止まるのを期待します。


予想通り3時過ぎに排水が止まり、戻しの逆流が出た時に再びアタリが有り尺一寸クラスが上がってきました。


アタリが戻った3時半頃からは、それまでの状況とは一変してアタリが連発する様に成り、4時までの30分ほどで同じ様な尺一寸クラスが5匹上がってきます。


水路がすっかり日陰に成った4時を過ぎ・・・


矢張り同じ様な尺一寸クラスでしたが、アタリは続きこのペースが朝から出ていればと思いましたが、こればっかりは・・・如何ともしょうが無いですね。


4時半過ぎの最後の1投にもアタリは有りましたが、マルタッパヤが今日の〆でした。
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釣行記2013年9月18日 台風から中一日の厳しい状況も最後に

2013-09-19 14:24:57 | 釣行記
一昨日の台風から中一日でしたが、未だ流石に水位の変動が多く魚も落ち着いてはいない感じでした。
早朝はポイントの様子を見ようと上流に入りましたが、2時間近く粘ったものの全くアタリが無く中流のポイントへ動き、10時頃に成って漸く型を見てその後は夕間詰めにはアタリが戻ってきて、最後に型物も出ましたので午前中の不調の帳尻が合った感じです。
何度か排水が掛かりその度に脈釣りにしたりしましたが、少しはアタリも取れましたのでこれも一つかもしれませんね。


コンビニで買い物を済ませる頃には東の空が白み始めてきます。


釣り場に向かう途中で朝焼けに浮かぶ立山が真っ黒なシルエットを描き、この続きを見て居たかったですが少しでも早く竿を出したくて横目で見ながら釣り場に急ぎます。


6時前には竿を出しましたが、早朝は涼しさを通り越し吐く息が白く見えるほどで,薄物ですが4枚も着込んでいても寒ささえ感じる冷え込みでした。
付近で時々モジリも見えましたのでその内にアタってくると思っていましたが・・・
この時期魚が居れば直ぐにでもアタリは出てきますので、30分もアタリが無いと気持ちが動いてしまい釣り座も移すことにしました。
が・・・そこでも全く浮きに変化が無く、7時半頃までは粘りましたが見込みが無いと諦め動く事にしました。



8時過ぎ頃から再開しますがここでも中々アタリは出てきませんでしたので竿を替え対岸の辺地寄りを狙ってみます。
浮きに時々動きが出てくる様に成りましたのでその内にと思っていましたが、排水が掛かり流れが出る様になったときには浮きを外して脈釣りにしたり、流れが緩く成れば浮きを付けオモリベタで狙っていました。



排水が掛かってから1時間ほど経った9時半頃に排水が止まりますが、水位の戻りが早く今日は未だ掛かりそうでした。


緩い流れに成ってから暫くして強烈な引きも初めはスレなのかバラシでしたが、10時頃に漸く1匹目が上がり型を見られましたので後はじっくりと粘る事にします。


2匹目が出るまでには40分ほど掛かりましたが、空ツンも有りモヤモヤと浮きを動かす気配も有って浮きを見詰める目にも力が入ります。


が・・・晴れている所為と水位の変動が大きいのが影響してか、中々次が出てきませんでした。
アタリが遠いので昼の休憩を摂り再開しましたが、漸く3匹目が出たのは1時近くに成っていました。



相変らずアタリが無く釣り座を1つ分ほど動かして見ます。
空竿で探ると先程より底の様子が良さそうでしたので、新しいポイントの開拓と思い不安一杯で動きましたが・・・



動いてはみましたが中々アタリが無く動いて失敗したかと思い始めた2時近くに、はっきりとしたアタリでそれ程の引きでは有りませんでしたが、上がってきたのは後少し型物には届かない泣きの40でした。


対岸の辺地寄りが日陰に成り始めた2時頃にこれからか?!と思いましたが、再び排水が掛かり又脈釣りに切り替えます。


穂先に出るアタリで1匹出てきましたので、こんな釣り方も有りかも知れませんね。


3時頃には予想通りに排水が止まり残り時間は少なくても夕間詰めに期待をします。


流れが止まり戻しの逆流が出た直後に仕掛けの馴染み際にアタリが出て、尺二寸から尺三寸クラスが続きこれが朝から有ればと思いましたが・・・そう上手くはいきませんね。


その後も浮きをフワフワ動かす動きは有るのですが、最後の喰いアタリが出ませんでした。
その正体はこのモロコだったのでしょうか?



少しアタリが遠くなっていましたが、1匹出ると続けて上がってきて少しは群れているのかもしれませんね。
でも、それが今度は2匹で終わってしまい、後は又暫く浮きは沈黙しただけでした。



4時を回り上がり時間が近付きましたが、仕掛けの馴染み際で尺クラスが上がってきて・・・


同じ様に馴染み際で消し込む様なアタリで中々姿を見せませんでした。
漸く上がってきても辺地の草に絡まれそうになり少々慌てましたが、何とか取り込んだのは久し振りの型物でした。
でも、何故かこのところの型物は全て40.5cm止まりでしたので、更なる大型を期待したいですね、その後も残ったえさを何投か打ち狙いましたが、最後もアタリは有っても空ツンが今日の〆に成ってしまいました。

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