釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2011年12月10日 久し振りの探り釣りで

2011-12-11 11:59:52 | 釣行記
今日は久し振りに一日探り釣りで過ごして見ました。
昨年末から今年の初めにかけて雪の降る中でも尺上が連発したので、今年のシーズンは如何に?と様子見でした。
未だ水中はそれほど冬模様とはいかないようで、小型やジャミのアタリが多く期待の尺上は7匹程でしたが、これから冷え込んで来れば!と、この先に期待です。


釣り場はこの河口から直ぐ上に在るのですが、この付近でも真鮒の実績は有ります。


護岸された小さな河川ですが、水底には藻が生えていてこの中に大型が潜んでいるはずです。


昨シーズンには平場の深味に溜まっていましたが、今年は未だ平場にはマルタッパヤしか居ませんでした。

藻際で探っていると小型でしたが最初の真鮒が釣れてきましたので、小さかったですが先ずはホッとして嬉しかったですね。


藻際でヒラ打ちをする姿が見え、暫く探っていると釣れてきましたが、へら鮒でしょうか?余りに痩せこけていて可哀想な位です。


その後は藻際狙いで探っていましたが、アタリが遠く昨年の様にはいきませんでした。
それでも尺前後の真鮒が上がってきます。



時々藻の中で気配が感じられましたので、仕掛けを少し詰めて半ヅキ仕掛けにして藻穴を狙ってみます。
少しは型が良く成りましたが、やはりアタリは遠かったですね。



餌への反応は弱く、触りが出ても暫く待たないと掛かりが浅くてバラシも有り、十分に待ってからの合わせでしたので、ハリを飲まれる事が多かったですね。


ポイントに陽が差してくると釣れてくる型が小さくなって、尺を超えるのが少なく成ってきました。


で・・・一旦このポイントは終わりにして別のポイントの様子を見に行きます、ここも昨シーズンとそれほどの変化は無いようでしたが、やはり藻が密生していましたので、狙うポイントが限られましたが先ずは小型が姿を見せました。


やはり泣き尺が上がって来ましたが、ハリ掛かりしてからは付近の藻の中に駆け込み藻を散らして上がってきます。


緩い流れに仕掛けをシモらせると、食い上げたり押さえ込んだりと真鮒のドキッとするアタリが待っていました。


ここでも釣れる真鮒の型は小さく、最初のポイントよりも幾らか小さい感じでしたね。


昼近くなってきましたが、日差しは温かくても吹いてくる風は流石に冷たさを感じこの季節に欠かせないカップ麺で昼食です。


再開後もやはり小型が上がってきましたので、もう少し時期を待たないと大型は来ないのかもしれませんね。


中にはこんな小さなハゼやモロコも上がって来て、モロコのアタリは大型の真鮒か!?と思うような良いアタリで、良くぞこれだけ大きなキジを咥えるものだと感心してしまいます。


更に上流の様子を見に行きましたが、浅い所にはビッシリと藻が生えていて、竿を出せる所は無いほどでした。


先ほどのポイントに戻り竿を出しますが、やはり小型ばかりでしたので朝のポイントに戻る事にしました。


ここでも朝方よりもアタリは遠くなっていましたが、藻際や藻の中に動く気配もしていましたので、もう少し仕掛けに工夫をすれば良かったのかもしれませんね。
軽めの仕掛けでしたが、もう少しオモリを増やして藻穴を一気に通過させ底に餌を落とし込んだら如何だったか?と、思いましたが、それはこの次にしておきます。



白さを増した立山連峰に雲が掛かり、これからはその姿の全貌を見るのは少なく成っていくかもしれませんね。

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