釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2021年3月11日 何処へ?

2021-03-12 21:58:47 | 釣行記
東北の震災から今日で10年が経ちましたが、私も富山に来てから10年を超え、あの当時家で目の当たりにした光景は今も忘れられませんね。
未だ復興には程遠いかも知れませんが、一日も早い復興を願うだけです。

今年も春先の魚の動きに翻弄され、中々思う様な釣行が出来ませんが、今日は日中晴れて穏やかな陽気になる予報に、今日こそは・・・と出掛けました。

が・・・辛うじて2匹上がっただけで、とても巣離れの時期の満足出来る釣果とは言えません。
途中早上がりも考えましたが、折角の陽気に上がってしまうのは勿体無い!と粘ったものの、全く浮きが動かなくては如何しようも有りませんでした。


早朝は晴れて真っ白に霜の降りた田圃の先の立山連峰は、日の出前の一瞬の神々しさでした。


釣り場に着くと大分低い位置まで排水されていて、緩い流れが残り条件は先ず先ずだと思いました。


暫くして出た最初のアタリは、マルタッパヤでした。
晴れていた事も有って今朝も氷点下の冷え込みでした。



その内に出るだろうと思いながら続けていましたが、マルタッパヤが1匹出た後は全く浮きが動きません。
一旦竿を置き朝食を摂り再開すれば・・・と思いましたが・・・



暫くして幾らか手応えの有る引きで、漸く本命か?と思ったものの、上がってきたのは尺クラスのマルタッパヤの背掛かりでした。


その後もアタリが無く、今日はこのポイントは諦めようと移動する事にします。


移動はしたもののこちらでも中々アタリが無く、再び移動を考え始めた頃に漸く本命の手応えが有り、オデコを何とか免れます。


でもその後も浮きが静かなままで、水が動いた事で魚も動いたのでは?と、再度朝のポイントへ移動をする事にします。


戻ってきたものの相変わらずアタッてくるのはマルタッパヤばかりでしたが・・・


漸く手応えの有る引きが有り、尺二寸クラスの良型が出て、これからか?と思いましたが・・・


その後もアタリが出るのはマルタッパヤばかりでした。


昼食の前に三度移動をしてから、気分一新始めましたが・・・14時過ぎに上がる迄一度も浮きが動きませんで、何処へ?と首を捻りながら家路につくしか有りませんでした。

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