釣行記2019年4月12日&13日 連荘の下見・・・又やってしまった

２０１９年４月１２日
大きな大会も終わり、次の本会までは少し日が有りましたが、翌朝は早くホテルを出て次の本会の下見に出掛けます。

連合会の下見の時に見たポイントの近くで、練り餌でやってみたら？と思っていましたので、タクシーで途中まで行き、後は付近の様子を見ながらがポイントまで歩きます。

が・・・今回も竿受けを忘れて仕舞い、竿の手持ちで一日過ごす羽目になりました。
昨年もやっていたのにもっとしっかりと確認をしないといけませんね。

こんなトラブルも有って、如何成る事か？と思いましたが、本流で初めてのポイントと有って、何も判らない儘１１尺を手持ちで始めますが、ポツポツとアタリが出てきて、へら鮒ばかり９匹上がってきます。
こんなに出るのなら本会はここでやっても面白そうだ！と感じ、練り餌でやるか？生き餌にするか？迷いながらホテルに戻りました。


連合会の翌日で少しゆっくりしても？と思いましたが、平日と有って大荷物で人ごみの中移動するのも大変そうだ！と、結局早い時間に移動をします。
乗り継いで降りた駅からは、タクシーでポイント手前で降り、後は付近の様子を見ながら歩いて目指すポイントまで向かいます。

前回来た時に見た本流に面白そうだ！と感じた場所が在り、先ずは支度を・・・と思いますが、始めると肝心の竿受けを忘れていました。
昨年もやっていたのに、何をやっているんだか！と、自分に腹を立てますが、手持ちでやれない事は無い！と、一日竿を持ったまま過ごす覚悟を決め、何も判らないまま１１尺で始めます。


最初はアタリが出ずに、やっぱり厳しいのか？と思い始めた頃に成って、浮きに変化が出て小さく押さえるアタリで尺二寸上のヘラ鮒の良型が上がってきます。


この１匹で落ち着けてアタリを待っていると、同じ様に教科書の様なアタリでへら鮒が続いて上がってきます。



そんな時に消し込むアタリの後は、強烈な引きで姿見ずでのバラシでした。
戻ってきた仕掛けは、下バリが飛ばされ１．５号のハリス切れでしたが、ゲストの引きとは違う雰囲気でしたので、大型のスレだったのでしょうか？


バラシの後アタリが途切れてしまい、簡単な昼食を摂りながら再開します。


再開後もこれぞへら鮒！と言う体形の綺麗なへら鮒も出て、未だ続けたい気持ちが強かったのですが、帰りのバスの時間も有り１４時過ぎに切り上げました。



２０１９年４月１３日
前夜は１４日の本会は練り餌にするか？生き餌でヅキ釣りにするか？迷いながら床に就きました。

今日の下見の結果で決めようと、先ずは予約したタクシーで生き餌のポイントを見て回った後、昨日竿を出したポイント近くまで向かいます。
昨日は１か所だけで竿を出しましたが、近くに気に成ったポイントが有り、今日はそこでまずは練り餌で狙います。

が・・・アタリが無く、後の細に魚の気配を感じ、生き餌で狙いたかったのですが、昨夜はホテルの冷蔵庫に入れていた生き餌が、凍っていて使い物に成らず、気配を感じられただけで良いか？と練り餌一本で過ごす事にします。

結局昨日と同じポイントに入り、同じ竿で狙いますが、１２時半に上がるまで全く浮きが動きませんでした。
本流を舐めていて簡単に思っていた気持ちも、微塵に砕かれましたが、生き餌か？練り餌か？の迷いもこれで吹っ切れ、明日は生き餌で勝負！と決めました。

６時のタクシーの予約に間に合わせる為、５時過ぎに起きた時には丁度眩しい日の出の時間でした。


少し早目に来たタクシーに乗り込み、先ずは竿は出さずとも魚の気配が感じられるか？何か所か見て回ります。



漸く目指すポイントに着き竿を出すと、昨日のポイントより結構水深が有り、暫くはアタリを待っていましたが、辺地寄りでモジリが見え狙って見ますが・・・


その内に・・・と思ったアタリが無く、少し床休め！と、付近の細の様子を見ると、結構魚が入り込んでいました。


とは言え今日は生き餌が無いので、昨日竿を出したポイントへと移動します。
が・・・ここでも全く浮きが動きませんでした。


こんな時は腹ごしらえ！と、朝食を摂り再開しますが、矢張りアタリが無く、竿を少し短くして手前を狙いますが、根掛かりが多く直ぐに元に戻します。


その後も流れも無くバランスでじっくりとアタリを待っていましたが、１２時半に予約したタクシーが来るまで待った浮きは動きませんでした。
今日はオデコでしたが、これで明日の釣り方の迷いは無く成り、生き餌で勝負する事に決めました。

都内に戻ってから生き餌を購入して、ホテルへ戻ります。