goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

片肺のRD125青丸タンク

2016年11月23日 | オートバイ

1年ほど前に簡単な整備を行ったRD125丸タンクだが、片肺になってしまったとのこと。





お近くの方なので、自走で持ち込んでくれたが、確かに右側が爆発していない感じ?


アイドリングはするけど、止まりそう・・・と思うと、突然元気になる。


でも、すぐに落ちこんぢゃう?


タイミングライトで確認すると、右側が不規則に失火している。


点火系になにかあるんだろうなぁ







コンタクトブレーカーは以前交換しているし、接点ギャップも点火時期も問題なかった。


とりあえず、点火系の配線を追っていくことにする。


右側だけ失火するんだから、共通線ではなく、左右回路に分岐された後に問題があるんだろう。(当然だが)


イグニッションコイルか?


面倒だけど、テスターで順番に測定していかないとダメかもしれない?


なんて考えながらコンタクトブレーカー周りを眺めていたら・・・


あれ?


コンタクトブレーカーからの配線に妙な曲がりがある!


しかも右側!









あいや!


被覆内部で断線寸前だったみたいだ。







運良く端子の直近だったので、微妙に短くなるだけで復活させることができた。


アイドリングも安定しているし、右側の失火も解消された。


さて


外は真っ暗で寒くなってきてるけど・・・





始動性も良いし、スロットルへのツキも良くなった。


俊敏に加速し・・・あれ?


クラッチがもんげー滑ってる!


1速でも2速でも滑る!


まるでトルクのないトルクコンバーター?


すぐに引き返し、クラッチのアジャストボルトを確認したけど、問題はなかった。


こりゃぁ クラッチが終わってるな。


すぐにオーナーさんに電話したところ、予備のフリクションプレートを持っているそうだ。


あいや!







短期入院で解決できると思っていたんだがなぁ







YA0005
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