おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成27年版観光白書の25㌻「地域ブロック別延べ宿泊者数の推移」を見ましたが、今日は26㌻「地域ブロック別外国人延べ宿泊者数の推移」を見ます。
下図から地域ブロック別外国人延べ宿泊者数の推移を見ると、外国人の延べ宿泊者数は4,482万人泊(対前年比+33.8%)となっており、地方ブロック別では、関東地方が1,891万人泊(全体の42.2%)、近畿地方が1,056万人泊(全体の23.6%)、北海道地方が403万人泊(全体の9.0%)で上位となり、全国の外国人の延べ宿泊者数の74.8%を占めていることが分かります。
白書は、すべての地方において外国人延べ宿泊者数は、2011年(平成23年)以降増加を続けている、とあります。
確かにそうですが、全体と外国人だけで見ると、北海道と沖縄が外国人に人気があることが分かります。
その一方で東北は大きく順位を落とし、残念ながら、四国はともに最下位です。
やはり、四国には観光戦略の構築が必要であることを改めて感じてしまいますね!
昨日は平成27年版観光白書の25㌻「地域ブロック別延べ宿泊者数の推移」を見ましたが、今日は26㌻「地域ブロック別外国人延べ宿泊者数の推移」を見ます。
下図から地域ブロック別外国人延べ宿泊者数の推移を見ると、外国人の延べ宿泊者数は4,482万人泊(対前年比+33.8%)となっており、地方ブロック別では、関東地方が1,891万人泊(全体の42.2%)、近畿地方が1,056万人泊(全体の23.6%)、北海道地方が403万人泊(全体の9.0%)で上位となり、全国の外国人の延べ宿泊者数の74.8%を占めていることが分かります。
白書は、すべての地方において外国人延べ宿泊者数は、2011年(平成23年)以降増加を続けている、とあります。
確かにそうですが、全体と外国人だけで見ると、北海道と沖縄が外国人に人気があることが分かります。
その一方で東北は大きく順位を落とし、残念ながら、四国はともに最下位です。
やはり、四国には観光戦略の構築が必要であることを改めて感じてしまいますね!