おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の329ページ「第 2-5-52 図 貸出判断力の向上に向けた取組」をみましたが、今日は330ページ「第 2-5-53 図 業界・技術に関する判断能力向上に向けた外部の連携先」をみます。
下図から、業界や技術に関する外部専門家・機関の連携先について見ると、金融機関の業態によって連携先が異なっており、都市銀行では、コンサルティング会社やマーケティング会社等の民間の事業者との連携が活発である一方で、信用金庫では、産業支援機関・産業振興機関や中小企業基盤整備機構等、公的な機関との連携が活発となっていることが分かります。
この結果について白書は、地方銀行・第二地方銀行、政府系金融機関は、項目によって差はあるものの、民間事業者、公的機関共に総じて連携状況が活発な様子が分かる。
これらをまとめると、都市銀行、地方銀行・第二地方銀行、政府系金融機関は他社との連携状況が活発であるが、その連携先を見ると、地方銀行・第二地方銀行、政府系金融機関は民間事業者・公的機関共に連携が活発だが、都市銀行は特に民間事業者との連携が活発であることがいえる、とあります。
なんとなく肌感覚に近いように感じますが、では、これらの効果はどうなのでしょうか?明日、見ていきます!!
昨日は中小企業白書(2016年版)の329ページ「第 2-5-52 図 貸出判断力の向上に向けた取組」をみましたが、今日は330ページ「第 2-5-53 図 業界・技術に関する判断能力向上に向けた外部の連携先」をみます。
下図から、業界や技術に関する外部専門家・機関の連携先について見ると、金融機関の業態によって連携先が異なっており、都市銀行では、コンサルティング会社やマーケティング会社等の民間の事業者との連携が活発である一方で、信用金庫では、産業支援機関・産業振興機関や中小企業基盤整備機構等、公的な機関との連携が活発となっていることが分かります。
この結果について白書は、地方銀行・第二地方銀行、政府系金融機関は、項目によって差はあるものの、民間事業者、公的機関共に総じて連携状況が活発な様子が分かる。
これらをまとめると、都市銀行、地方銀行・第二地方銀行、政府系金融機関は他社との連携状況が活発であるが、その連携先を見ると、地方銀行・第二地方銀行、政府系金融機関は民間事業者・公的機関共に連携が活発だが、都市銀行は特に民間事業者との連携が活発であることがいえる、とあります。
なんとなく肌感覚に近いように感じますが、では、これらの効果はどうなのでしょうか?明日、見ていきます!!