中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

起業に対する男女の違い、年齢の違い

2017年06月22日 04時47分20秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」121ページ「第2-1-17図 起業家教育と起業への関心」をみましたが、今日は122ページ「第2-1-18図 男女別に見た、起業希望者・起業準備者の年齢構成」をみます。

下図から起業希望者と起業準備者の年齢構成を男女別に見ると、全体の起業希望者・起業準備者のうち約 7 割が 30~59歳の年代で占められていることが分かります。

また、男女別に見てみると、男性の起業希望者・起業準備者については、40 歳以上の年代が高くなっている一方で、女性の起業希望者・起業準備者については、39 歳以下の割合が高く約半数を占めている。

この結果を踏まえ白書は、このように、起業希望者・起業準備者は性別、年代が幅広く分布しており、それぞれが抱えている課題等は性別や年齢によって大きく異なっていることが考えられる。

そのため、本項では、起業希望者と起業準備者を性別、年代(34 歳以下、35~59 歳、60 歳以上)の 2 軸で分類し、その違いについて概観していく、とあります。

わたしは35歳での起業を目指し30歳から準備しましたが、実力が整わず、40歳まで延期しました。

根拠はないのですが、男性の方が起業に慎重なので、起業の年齢が高くなるのではないでしょうか!

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