おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーションの長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日の記事の続きです。
外国人宿泊数が少ない都道府県は1位が島根県、2位が高知県、3位が福井県、4位が徳島県、5位が鳥取県でした。
一方、ドイツ人宿泊数が少ない都道府県は、1位が宮崎県、2位が和歌山県、3位が鳥取県、4位が島根県、5位が高知県と青森県でした。
これらから類推できることを整理してみます。
▲出所:「宿泊旅行統計調査」
相互にランクを比較してみると、下図のような仮説が浮かび上がります。
【右上がり型:徳島県】
→外国人全体の順位が低いがドイツ人のランクは高い。
ドイツ人に対して何かしらの取り組みを行っている可能性がある。
【右下がり型:和歌山県、宮崎県、青森県】
→外国人全体の順位が高いがドイツ人のランクは低い。
ドイツ以外の他の国にターゲットを絞っている可能性がある。
【水平型:島根県、高知県、福井県】
→外国人全体の順位が低く、ドイツ人のランクも低い。
観光客のターゲットを外国人としていない可能性がある。
昨日の記事の続きです。
外国人宿泊数が少ない都道府県は1位が島根県、2位が高知県、3位が福井県、4位が徳島県、5位が鳥取県でした。
一方、ドイツ人宿泊数が少ない都道府県は、1位が宮崎県、2位が和歌山県、3位が鳥取県、4位が島根県、5位が高知県と青森県でした。
これらから類推できることを整理してみます。
▲出所:「宿泊旅行統計調査」
相互にランクを比較してみると、下図のような仮説が浮かび上がります。
【右上がり型:徳島県】
→外国人全体の順位が低いがドイツ人のランクは高い。
ドイツ人に対して何かしらの取り組みを行っている可能性がある。
【右下がり型:和歌山県、宮崎県、青森県】
→外国人全体の順位が高いがドイツ人のランクは低い。
ドイツ以外の他の国にターゲットを絞っている可能性がある。
【水平型:島根県、高知県、福井県】
→外国人全体の順位が低く、ドイツ人のランクも低い。
観光客のターゲットを外国人としていない可能性がある。