中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

経営者に身近な人が事業承継を働きかけよう!!

2017年10月12日 05時00分53秒 | 2017年版「中小企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」312ページ「第2-2-67図 後継者決定状況別に見た、事業の承継に関する過去の相談相手」をみましたが、今日は313ページ「第2-2-68図 後継者選定状況別に⾒た、経営や資産の引継ぎの準備を勧められた割合」をみます。

下図から後継者の選定状況別に経営や資産の引継ぎの準備を勧められた割合について見ると、「後継者が決まっている」小規模事業者では、周囲から「勧められたことがある」と回答している割合が高いことが見て取れます。

他方で、「後継者候補を探す時期ではない」、「後継者候補についてまだ考えたことがない」といった、経営者が経営や資産の引継ぎに関する意識を持っていない場合には、周囲からの働きかけが少ないことが分かります。

次に、経営や資産の引継ぎの準備を勧められた相手を後継者決定・未決定別に見ると、「商工会・商工会議所」や「親族、友人・知人」が最も多いのは共通であるが、後継者が決定している小規模法人では「顧問の公認会計士・税理士」や「取引金融機関」等から経営や資産の引継ぎの準備を勧められている一方で、個人事業者ではその割合が低いことが見て取れます。

白書は、個人事業者では、「顧問の公認会計士・税理士」、「取引金融機関」との関係がそもそもないことも多く、あったとしてもあまり関係が密でないことが考えられる。小規模事業者に対しても、経営者にとって身近な存在から事業承継の準備に向けた働きかけを行うことが期待される、とあります。

事業承継は身近な人の存在がきっかけになるというのも、なんとも人間味がある示唆と言えますね!

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