おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「ソニーと東芝の電子デバイス部門の営業利益と設備投資額との関係」をみましたが、今日は「データを活用した新しい価値創造事例」をみます。
この表はものづくり産業においてデジタル化・ネットワーク化の流れを利用し、新たに機器・機械から収集されたデータを自社の提供する機器の新たな付加価値として活用している四つ事例です。
これ以外にもデータを活用している例として思いつくのは、その人にオススメの飲み物を推奨してくる自動販売機、店内での客の購買行動を性別・年齢で集計、駐車場でナンバーを読み取り商圏を把握するというのも聞いたことがあります。
これまではデータの収集コストが高かったこともあり機器から収集されるデータの活用用途は限定されていましたが、今は比較的安価に詳細なデータが収集できます。
問題はその取得したデータをいかに分析・深化させるかであり、その結果が顧客ニーズの効率的・合理的なサービスへと展開しないと無意味となってしまいます。
自社が提供する機器の高付加価値化を図るためにデータを宝の山としていきたいものですね。
昨日は「ソニーと東芝の電子デバイス部門の営業利益と設備投資額との関係」をみましたが、今日は「データを活用した新しい価値創造事例」をみます。
この表はものづくり産業においてデジタル化・ネットワーク化の流れを利用し、新たに機器・機械から収集されたデータを自社の提供する機器の新たな付加価値として活用している四つ事例です。
これ以外にもデータを活用している例として思いつくのは、その人にオススメの飲み物を推奨してくる自動販売機、店内での客の購買行動を性別・年齢で集計、駐車場でナンバーを読み取り商圏を把握するというのも聞いたことがあります。
これまではデータの収集コストが高かったこともあり機器から収集されるデータの活用用途は限定されていましたが、今は比較的安価に詳細なデータが収集できます。
問題はその取得したデータをいかに分析・深化させるかであり、その結果が顧客ニーズの効率的・合理的なサービスへと展開しないと無意味となってしまいます。
自社が提供する機器の高付加価値化を図るためにデータを宝の山としていきたいものですね。