おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「訪日外国人消費動向調査平成24年の年次報告書」 13ページの「費目別にみる旅行支出額」をみましたが、今日は14ページの「前年および前々年との比較」をみます。
東日本大震災が発生した前年(平成23年)の旅行消費額が大幅に落ち込んだことから、平成24年の同値は主要15カ国・地域のすべての国籍において前年を上回る結果となっています。
旅行消費額の大きい中国をみると、平成22年の2,498億円から、平成23年は1,964億円へと大幅に減少しましたが、平成24年には2,688億円へと一昨年を大幅に上回っていることが分かります。
尖閣諸島問題以降、中国人が銀座や新宿などで買い物をする姿をみることが少なくなった気がしていましたが、それでも先日みたとおり、中国人は日本旅行中に一人当たり243,953円を消費しています。
中国は国別で日本で最もお金を落としてくれる上得意様であることから、日中関係の重要性を改めて認識する必要がありますね。
昨日は「訪日外国人消費動向調査平成24年の年次報告書」 13ページの「費目別にみる旅行支出額」をみましたが、今日は14ページの「前年および前々年との比較」をみます。
東日本大震災が発生した前年(平成23年)の旅行消費額が大幅に落ち込んだことから、平成24年の同値は主要15カ国・地域のすべての国籍において前年を上回る結果となっています。
旅行消費額の大きい中国をみると、平成22年の2,498億円から、平成23年は1,964億円へと大幅に減少しましたが、平成24年には2,688億円へと一昨年を大幅に上回っていることが分かります。
尖閣諸島問題以降、中国人が銀座や新宿などで買い物をする姿をみることが少なくなった気がしていましたが、それでも先日みたとおり、中国人は日本旅行中に一人当たり243,953円を消費しています。
中国は国別で日本で最もお金を落としてくれる上得意様であることから、日中関係の重要性を改めて認識する必要がありますね。