おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は高齢者の社会的孤立をみましたが、今日は平成23年版高齢社会白書68ページの孤立死をみます。
左図をみると、東京23区内における一人暮らしで65 歳以上の人の自宅での死亡者数は、平成19年、20年、21年と3年連続 で2,000人を超えています。
また右図をみると、賃貸住宅約76 万戸において単身の居住者が誰にも看取られることなく賃貸住宅内で死亡したケース(自殺や他殺を除く)は、21年度に665 件、65歳以上に限ると472件となり、12年度に比べ全体で約3倍、65歳以上で約4倍に増加しています。
誰にも看取られることなく息を引き取り、その後、相当期間放置されるような「孤立死(孤独死)」というそうですが、高齢者の社会的孤立の象徴ともいえる「孤立死」を防ぐためには、見回りやお茶飲みなど地域とのコミュニケーションが必要であることが再認識されますね。
昨日は高齢者の社会的孤立をみましたが、今日は平成23年版高齢社会白書68ページの孤立死をみます。
左図をみると、東京23区内における一人暮らしで65 歳以上の人の自宅での死亡者数は、平成19年、20年、21年と3年連続 で2,000人を超えています。
また右図をみると、賃貸住宅約76 万戸において単身の居住者が誰にも看取られることなく賃貸住宅内で死亡したケース(自殺や他殺を除く)は、21年度に665 件、65歳以上に限ると472件となり、12年度に比べ全体で約3倍、65歳以上で約4倍に増加しています。
誰にも看取られることなく息を引き取り、その後、相当期間放置されるような「孤立死(孤独死)」というそうですが、高齢者の社会的孤立の象徴ともいえる「孤立死」を防ぐためには、見回りやお茶飲みなど地域とのコミュニケーションが必要であることが再認識されますね。